真のライトワーカー、「聖戦」を戦う

ascension

2022年11月06日 01:57










      


 光と闇の闘いとは、対立ではなく、闇を光に導く闘い。その闘いに勝利する時、血は流れず、光が溢れる。真のライトワーカーが光の戦士がたが、今、ますますその真価を発揮しつつある






高貴にして誇り高い真のライトワーカー、光の戦士がたよ。


私はこの呼び方を、何度でもしたい気持ちなのです。



ここのところ、ブログ記事の更新頻度が減っておりますが、それは今が「戦時中」だからに他なりません。
この物質世界になぞらえて、戦火の中でご自分が生きていることをイメージしてみてください。波動の世界で、今同じことが、全世界的に起きています。わけても光の戦士は、その最前線で戦っている、つまり戦闘の真っ最中です。
記事を書くための波動の照準は、戦士としての波動の照準とは別種のもので、というか方向性が全く違うため、記事を書いている際は戦士としての波動の照準は一旦休止する必要があります。その状態で持ちこたえるのが、今は結構厳しい状況なわけなのです。



そんな状況の中でアップする記事ですので、リアルタイムで光の戦士がたに必要なものが最優先されます。わけても前回記事で提供したマントラは、戦士がたのお役に立ったことを認識しております。



そう言えば、もう11月に入り、タイムゲートが間近ですね。同時瞑想は実施する予定でおりますので、条件に見合う方はそのおつもりでいただければと思います。

しかし私の方では、来たる巨大タイムゲートや同時瞑想よりも、あのマントラを提供したことで高揚感を覚えているのです。



あのマントラを有志の方が唱えて下さったことは、提供してほどなくから観じております。ユグドアの方に、「軽くなった」とコメント下さった方もいました。有志の方々は、まさに勇士の方々であることが(ダジャレみたいですけど)、波動の高揚を通して伝わってきたのです。



思えばこのような波動の高揚を読者様がたから観じたのは、7~8年前でしょうか、当ブログにて同時瞑想を始めて数回目の、初期の頃だったかと思います。
最近の同時瞑想は、いつの間にか、私のほうで皆様のフェーズ上げのサポートをする行事へと変化しています。それはそれでいいのですが・・・。




今回のマントラによって、私はあらためて認識いたしました。私がこのブログを始めたのは、真の光の戦士に、その状況、状況に応じた、リアルタイムで適切なツール、メソッドを提供するためであると。それはもう魂が最初から知っていることだった。私の肉体上ではそれほどの意識はなく、たまたま思い立って始めたものが、そうした役割を持っている。それも真の光の戦士に向けて、私という場を通して、高位神霊域から特別に提供されるものであると。




U国の勇敢な兵士たちが、武器の供与を求めるように、良い兵士には、良い武器が必要です。そして良い兵士であれば、それらを使いこなすことができます。


武器というとちょっと物騒ですけど、物質世界での武器とは意味合いが違い、この武器によって血は流れません。私が「光の剣」と呼ぶガヤトリーマントラが闇を切り裂く時、血の代わりに光がほとばしるように、それは聖なる武器なのです。そしてそれを提供されたときに、直ちにそれを使いこなせる者がいる。私の提供するものを直ちに活用できる有志の方々がいる。「おっ、これは使える」「楽になった」などと思って下さる。
「選ばれし者」という言葉が、私はあまり好きではないが、選ばれてこの地にやってきた真の兵士が、私のブログを見てくださっている。数は僅かでも、お一人お一人が、強い力を秘めていて、膨大な人々の救いをもたらす。すなわちこれこそが「聖戦」であると言えましょう。




U国の自国を守る為の戦い、それに臨む兵士や無辜の市民の犠牲が、いかに尊いものであっても、線形波動同士の戦いを聖戦とは呼び得ません。真の聖戦とは、私たちが戦っているものを言うのです。光と闇、非線形と線形との闘い、それは対立ではなく、闇を光に、線形を非線形へと導く戦いである。その勝利によって、誰も傷づかず、誰もが救われる道に行く戦いである。この、波動の世界の戦いだけが、聖戦と呼ぶにふさわしいものなのです。





高貴にしてたぐいまれなる真の光の戦士がたよ、今後も可能な限り、セオリーであれメソッドであれツールであれ、その状況に必要なものを優先してお伝えしていくつもりでおります。今年は一段と荒れた状況にあるぶん、更新頻度こそ減っていますけど、内容はむしろ昨年以前より濃いと認識しております。その意味でも熟読していただき、理解の度を深めていただければと思っております。







現在の戦況において、的確に働くマントラ






そういった次第で、このマントラが功を奏し、光の戦士がたが、まつわりつくP氏の想念波動を突き放すことが、世界を戦争から切り離すことに多大な貢献をすることが認識されました。言い換えるなら、闇波動がいかに光の人、ライトワーカーにまつわりついてくるかということでもあります。
連中が、狙い撃ちするかのように光の人にまつわりつけるのは、化学反応のようなものなので、そのこと自体は驚異的なことではありません。それよりも、光の人々がそれらを突き放すことが、即座に世界のタイムラインを上方修正する様子には、目を見張る思いがいたします。




ところで闇波動自体は世界に蔓延していて、光の波動が我々という器を通して働くように、闇には闇の器となって働く者が必要です。独裁者はその代表格と言えます。元々は光の器として働くつもりだった者でも、いつの間にか闇の器となってしまうこともあります。P氏がどのような来歴の魂なのか分かりませんが、ともあれ、このマントラが功を奏する様子から見ても、今は闇波動にとって最大の「使える器」となっていることがうかがえます。



闇波動の傀儡は一人ではありませんし、R国だけを見ても、P氏の後釜を狙うがごとく控えている、好戦的な人達がいます。しかし私は当面のところは、戦争想念波動の戻しとともに、P氏の波動の戻しのマントラが、最適であろうと考えております。


戦況がU国に有利になっているのは、私たち光の者が率先してそのタイムラインと共振することで、世界がそのタイムラインを選択できているからです。つまりR国が優位なタイムラインもまだ、生きています。それは依然としてかなり強力であり、そちらに引っ張られないようにする必要があります。
世界情勢は他にも不穏な動きに溢れていますけれど、今はこの戦争が懸案事項で、これを凌がなければならないと思います。




仮にP氏が失脚して、他の者が台頭するとしても、それはそれで、他の独裁者にとってダメージとなります。
もとより闇波動にとっては、使える器があれば何でもいいわけなので、P氏が失脚したからといって直ちに滅びるわけではないのですが、肉体人間側の意識としては、そこまで大局的ではありません。
例えばC国の主席であるS氏は、もちろん自国が栄えることを願っているでしょうが、それは彼自身が権勢を振るうC国であって、他の人がとって代わるC国ではないでしょう。この物質世界での全体主義の支配層というのは、国民には団結を求めながら、それぞれの心はバラバラで自分だけが大事です。
ですから、仮にP氏が失脚したとして、そのあとR国が別の独裁者によって栄えたとしても、S氏にとってはうすら寒い事態に映るのではないでしょうか。少なくとも手痛い実例となると思います。



前回、独裁者とその一味の想念波動に対抗するマントラもあると申しました。それは特定の人物ではなく、これら権力に魅入られた人達の想念に対するものですが、今はそこまで対象を広げず、P氏に特化したマントラが最善と考えています。
(なお、今時点でこのマントラを唱えていない方は、ピンと来ないのでしたら無理になさることもありません。前回も書きました通り、ご自分の判断とタイミングでなさってくださればいいと思います)
今はとにかく戦争タイムラインを回避することが大事で、P氏に照準するのも、リアルタイムで戦争を引き起こしている人物だからです。対象を個人に特定しないと言えば、戦争想念波動の戻しのマントラがありますので、そちらを活用していただければと思っております。
いずれにしましても、「三大ツール」、これがベースであることは、言うまでもありません。







線形波動の迷宮に迷い込みし者を、非線形に振り向かせる試みはもはや・・・






前項で、元々は光の器として働くつもりだった者でも、いつの間にか闇の器となってしまうことがあると書きました。こうした状況に陥っている魂には、ワンダラーやパイオニアスターシードなど、選り抜きの優秀な魂も少なくありません。
彼らはその優秀さゆえに、他の人達をも、線形波動の闇の中に引き込む力が強くあります。(その代表格がスピリチュアル陰謀論者です。)
「真の光の人」に対し、線形波動に引き込まれている人は、言わば「まやかしの光の人」となり果てています。いずれも、元々は光から来ているため、その峻別は、よほど見る目のある人でないと困難なほどです。



こうした、「まやかしの光の人」となってしまった人達の潜在能力を思うにつけ、私は実に惜しい気がしていて、何とかその迷宮から脱却し得ないものかと考えてまいりました。


それで私は、前回の同時瞑想までは、彼らのことも神に祈っていたのです。




すなわち私が同時瞑想で神に祈ることは、主として三つありました。一つ目は真の光の戦士がたの加護です。依存的ではなく、自らの不断の努力でミッションを全うしようとする真の戦士の加護です。次に、光の戦士としての資質を持ちながら、いまだ目覚めない人達に、目覚めの光が送られることを祈ります。三つ目に、上記の、光の人の資質を持ちながら、線形波動に迷い込みし魂たちが、闇の幻惑から脱却し、光の道に戻ることを祈ってまいりました。



最初の二つの祈りは、毎回、それなりに手応えがあるのです。が、三つ目の祈りは、機能しているのか、はっきりしないまま、続けていたのです。



しかし前回の同時瞑想において、この三つ目の祈りをした際、現状ではこの祈りは功を奏しないことを実感したのです。




これは同時瞑想ごとに、私の祈りの力もフェーズを少しずつ上げていて、祈る対象と私との距離が縮まってきたからのようです。それで彼ら、幻惑の線形波動域にある人達の想念波動に、直に触れるところまで来ました。
そして彼らを振り向かせることは、少なくとも今回のミッションでは無理であると悟りました。



その幻惑の線形波動の渦は、まさに闇波動に進んで触れていくようなもので、触れるだけで猛然と反発するように闇波動が湧き上がり、彼らの本心である光の魂まで、届くことは到底ありません。それほど線形波動の幻惑の闇は厚く、彼らの心を閉ざしています。
そもそも彼ら自身が、その想念波動と積極的に共振しているので、彼らにとっては、そこから引き離そうとする者が敵なのです。祈るごとに彼らの闇が猛然と反撃してくる様子に、身の危険すら覚えました。



これは、私が祈っている対象が、これらの人達の中でも、わけても光の人としての資質を持つ人達であるせいもあるでしょう。元々が優秀な魂であるため、彼ら自身が自らを「騙す」力に長けています。
仮に、私ではなく、もっと高度で強力な光の主(たとえばサイババ尊師とか)がそれを試みたとしても、彼らを気づかせ、本来の道に引き戻すことは困難でしょう。というか、最初からそんなことはしないかもしれませんが。
なぜなら現時点でそこまで強い光が介入したら、彼ら自身が吹き飛んでしまいます。それほど彼らは、線形波動と共振して創り出した分厚い鎧で、自らを覆うように固めているのです。こちらが懸命に働きかけて、硬い鎧を柔らかくすれば、猛反発が起きるばかりであると悟りました。



これはつまり、言い換えるなら、ついに「その時」が来たのです。







選択の時は過ぎ、世界の分離が進行している






スピリチュアルに全く意識を向けない段階の人ならともかく、高い資質を持ちながら線形波動に与する人達を、私は、「もったいない、惜しい」と思ってまいりました。彼らは初歩的なフェーズにある人達とは違うのだから、ワンダラーやスターシードも少なくないのだから、と。
ですが、線形波動の迷宮の中に沈んでしまった人達を振り向かせることが、もはや困難であると悟りました。




選択の時は過ぎゆき、まだ過程ではあるとは言うものの、多くの魂が、それぞれ、引き返せない、スイッチできない段階に至る時が迫っているようです。すなわち「世界の分離」が、着々と進行していると言えましょう。
魂の資質がどうであれ──初歩的であるとか、進んでいるとかに関わらず──、実際に今、共振している波動域が、その未来を決定づけるようです。優れた資質を持ちながら線形波動に沈む人達の、もはや手を差し伸べがたい根深い波動に触れ、それを実感いたしました。





そして、こんな局面だからこそ、光の皆様の働きがどれほど重要であるか、どれほどタイムラインを上方に持っていける力をお持ちか、その真価がますます問われ、そしてますます現れてくる段階に、入ってきているのです。



間近に迫る2022年11月11日、巨大タイムゲートも、そのおつもりで、あなたの中にいまだ残る、線形波動に引き込まれる波動域を突き放してまいりましょう。もちろん光の戦士がたよ、それはあなには可能であり、そしてまた、あなたがそうすればするほど、周囲の方々もそれに引き寄せられていくのです。
やがてご自分が世界の波動を牽引していることを、実感する時が来ます。そしてその頃には、世界はあなたと共に、しなやかで柔らかいものへと変化していくのです。そしてあなたの戦いも、共振するタイムラインが上がるにつれ、軽やかなものになっていくでしょう。



それが今回のタイムゲートで即座に叶うとは申しません。まだしばらくは厳しいときが続きますけれど、あなたが光の波動と共振する限り、それは約束されている未来なのです。今回のタイムゲートも、ぜひご自身のために、ひいては世界のために、お役立てになられますよう、お勧めしたく存じます。