2023年を迎えて お知らせ、所感
2023年に臨んで お知らせ、所感 昨年記事の補足
マントラのサイトを作り直しました
高貴なるライトワーカー、光の戦士がたよ、いかがお過ごしでしょうか。
2023年の幕開けとなりました。本年もいっそう厳しい波動が吹き荒れておりますが、これは、やがて来たる素晴らしいフェーズに向かっているという証でもあります。このような時だからこそ、乗り越えた方々には素晴らしい未来が訪れます。私も可能な限りブログを続けていくつもりでおります。
前回は今年の同時瞑想予定の告知でしたので、実質上は今回が当年最初の記事ということになりますね。
早いもので、もう2月に入ってしまいましたが、確か昨年も年初は多忙でなかなか記事を更新できなかった覚えがあります。
でも今年は、皆様への発信関係のことを何もできなかったわけではなく、むしろ頑張って、サイトのメンテに取り組んでおりました。今回はお知らせも兼ねて、その話からさせていただきます。
まず、「同時瞑想のマントラ」のサイトです。お気づきの方は少ないかもですが、新しいサイトに移行しました。「同時瞑想予定日時」の記事で、「同時瞑想のマントラ」のリンク先が新しくなっています。内容は同じですが、サイトは全くのゼロから作り直しました。
それにまつわる「苦労話」を、記事のマクラってことでここに書いてあったんですが、マクラは高い確率で「消しちゃうかも」という慣例通り、このタイミングで消させていただきます。
とにかくサイトデザインがスタイリッシュにできて、前のデザインより気に入っています。内容は前と全く同じです。
ちなみにですが、このサイトにある「感謝の祈り」ですが、今は「太陽と月」だけですが、今後、項目を増やしていこうかと考えています。これも、2023年以降の、ことにこの数年の対策としてですね。その件はまた追い追い、当ブログの方でお知らせと説明をさせていただくつもりです。
あと、マクラ話としてお知らせしたのは、最近、広告がやけにワサワサ出てくるようになった点です。
これは目下、対策の取りようがないので、現状のままとなります。皆様の見ている画面にどんな広告が出てくるか分かりませんが、記事の下部にも付記しておりますように、スピリチュアル系の広告が出たとしても、当ブログとは無関係ですので、その点だけご注意くださいませ。
地球マカバ瞑想 イメトレ用動画 New Versionを作成しました
それともう一つお知らせです。
「関連サイト」の中の「地球マカバ瞑想」にてご提供しているイメージ・トレーニング用の画像と動画ですが、新たなバージョンを追加で作成いたしました。
マカバを別のアングルから捉えたものです。前からこのタイプを作りたいと考えていたのですが、かなり手間がかかるため時間が取れないでいました。新しい年を迎えたタイミングで作成いたしました。
こちらです↓
https://spiritual-ascension.jimdofree.com/tools-and-methods/merkabah/new-version/
※この動画について、3月1日以降、新しく作り直したものと差し替えてあります。くわしくは「関連サイト」のブログ記事及び、当ブログの最新記事をお読みくださいませ。
「関連サイト」のブログ記事はこちらです。↓
https://spiritual-ascension.jimdofree.com/2023-03-04/
なお、地球マカバ瞑想については、今回の記事だけでは語り尽くせないものがあり、また後日以降の記事で触れるつもりでおります。
過去を手放すとは、記憶を消すことではなく、過去を記憶のみにすること
さて、あらためまして、皆様、新年はどのようにお過ごしでしたでしょうか。
お正月と言えば初夢ですが、私の初夢は・・初夢というか、元旦から数日後の夢ですが、その前の夢を覚えてないので・・なかなか素晴らしいものでした。
それはサイババ尊師が、私の住まいにおいであそばした夢です。私は体を床と同化させんばかりにひれ伏し、「宇宙の根源より現れ出でたる神の化身、畏れ多くも、もったいなくも、御身自ら、じきじきにこの三密度世界においであそばし・・」など、思いつく限りの賛辞を並べ立てている・・という夢でした。
本当に短い夢でしたが、今まで見た中で一番素晴らしい夢だったかもしれません。
かつて肉体を持って地上におわした尊師に拝謁するため、初めてインドのアシュラムを訪れたあと、澄み切ったコバルトブルーの空を純白の二頭のペガサスが舞う夢を見ました。懐かしい友のようなその二頭の神馬の夢よりも、今回の夢の方が素晴らしく、何度となく心の中で反芻してしまいます。
サイババ尊師の信奉者がこうした夢を見ることは珍しくないらしいですが、実は私自身は彼が夢に現れるのはこれが初めてでした。
何年か前の正月に見た、海の中を無数のサメが泳いでいる夢と比べると雲泥の差です。今は大変だけど、世界の波動は確実に上がっていて、私も進歩しているのだ・・と実感させてもらえた夢でした。
そういえば、今思い出したのですが、ある信奉者の方は、サイババ尊師が自分に対し、宝石を差し出す夢を見たそうです。彼女はその宝石を受け取るのを断ったそうで、目が覚めてから、「受け取っておけばよかった」と、たいそう残念がっていました。
でも今思うと、むしろ良いことだったようにも思うのです。サイババ師はよく、信奉者に宝石や聖灰を出してあげていましたが、それは「子供に飴玉をあげるようなもの」と言われていました。宝石を断った彼女は、自分はもう子供ではないと態度で示したのかもしれません。今あの人はどうしているだろうか・・なんて、思いをめぐらしてしまいます。
こんな風に、過去のタイムラインを懐かしく思い返すとき、自分はもうそのフェーズにはいず、卒業したのだと気づきます。過去を思い返して、まだ辛さや執着を覚えるなら、そのタイムラインを自分はまだ手放し切れていないということだと思います。
手放した過去は、ただ、そのタイムラインにいたことがある、という記憶となり、そのタイムライン自体からは解放されています。過去を手放すとはつまり、記憶を消すことではなく、そのタイムラインが単なる記憶となり、自分につながるすべてのタイムラインが、そのタイムラインから乖離し、無関係になることです。旧ブログの随分以前の記事に書いた覚えがありますが、あらためてそんなことを思うのは、これだけ暗黒波動が吹き荒れているにも関わらず、アセンションが順調だということなのでしょう。
昨年の収穫
さて、そんな心地のよさを味わう一方で、やり残された宿題のように膨大なカルマ・暗黒波動が立ちはだかっているのもまた事実です。それを思うとウンザリ感もあり、ここを飛び越えて数年先に行きたいよ・・なんて思ってしまいますが、そういうわけにもまいりません。
そんな局面を打破して進むため、昨年の最後の方の記事で、一年を振り返りつつ色々考察しました。読み返してみると、今後のためのヒントとなることに、出会えた年でもあったと思います。
私は記事をアップしたあとも、文言などを修正することがあります。アップした時点では完成だと思うのですが、少し時間を置いて読み直すと、説明不足だとか誤解を受けそうだとか気づことがあるのです。読者の理解に影響が出そうな場合は、修正したことを次の記事でお知らせしたりもします。
たとえば、バシャールさんの話題で、
「そしてそれを気づいたバージョンの彼に語ってほしい。「あなたがたにとって、「心の状態をこう持つ」というやり方だけでは、困難だということが分かりました。「世界平和の祈り」をお勧めします。それには光のコードが含まれています」」
という箇所がありますが、
「心の状態をこう持つというやり方では」を、「やり方だけでは」に直しました。心の状態の持ち方については、その重要性を、私も十分に認識しています。
このことは旧ブログの内省のテーマの記事で解説しています。記事中で、「祈りの会」の同志で、いつまでもシャーデンフロイデを手放せない人の話をしましたね。
その方に限らず、「祈りの会」で長年続けている会員さんは、どの方も素晴らしく波動が上がっているのに、ネガティブを手放せないでいる方が結構いらっしゃる印象がありました。
もともと、「祈りの会」の会員さんは、前世でスピリチュアルな経験を積んだ方が多いそうです。だから「祈りで波動を上げる」ことはすんなり受け入れる反面、ネガティブを手放すことが得意でないのかもしれません。(と言ってる私もかつてはそうでしたが。)
会の方でも、会員さんのそんな状況を認識しているようで、最近、過去を手放すことに意識を向けた指導がよく見られます。
なので、バシャールさんが語る心の持ちようというのも、とても大切だと思います。でもそれだけだと波動を上げるのがむつかしい。簡単に言えば、祈りなどのツールは光を呼び込むもので、心のメソッドは闇を追い出すものです。そう言えば今月は節分がありましたが、「鬼は外、福は内」みたいな感じでしょうか。
でも、どっちが大事かといえば、それは「三大ツール」で波動を上げることです。
というのも、自分の波動を上げないと、ネガティブがいつまでもまつわりついて、離れていってくれないのです。
波動を上げた人が手放せるネガティブと、そうでない人が手放せるネガティブでは、一度に手放せる量に雲泥の差があります。私はそのネガティブ想念波動がはっきりと観ぜられておりますので、どれほど執拗なものかが分かります。
アセンションするに当たり、ネガティブを手放すことは必須中の必須です。が、そのためにも、ツールで波動を上げることがまずは大事です。波動を上げるとは、ネガティブを手放すためのインフラといっても過言ではありません。
ただし、ツール実践でいくら波動を上げても、ネガティブを手放していく心の訓練をしないと、なかなか闇が離れてくれず、フェーズを上げていけません。
ツールの励行と心のメソッドは、クルマの両輪のように、どちらも必要で大事なんですね。
あと、チャクラについて触れた箇所も、ちょっと直しました。
私がチャクラを開くことを否定しているように受け取った方もいるかもしれませんが、そういう意味ではありません。チャクラの開花をスピリチュアリストの多くが目指していることも、分かっています。
ただ、開くのはいいんですが、開くには開くなりの、段階というか準備が大事と言いますか・・。
また後日の記事で解説しようと思っていますが、「チャクラを意識しないとアセンションできないってことはないが、無闇に性急にチャクラを開いたがために、痛い目に遭うことはある」ということは、頭の隅にでも置いておかれてはと思います。
バシャールの「回転方向」の話、昨年の一番の収穫かも
あともう一つ、バシャールさん関係で、右回転・左回転の話をしましたね。つらつら考えるにつけ、これってもしかして昨年最大の収穫の一つだったんじゃないか・・と思えてきています。
考えたら、この回転方向の件、私も常日頃から不思議に思っていたんですよね。回転方向って、そもそも一方方向なのかなあ・・という点でです。でもバシャールさん曰く、この方向って、それぞれの宇宙で違い、私たちの宇宙ではこの方向、ということのようです。
それなら納得・・左から来る波動がネガティブでキツくて、右から流れる波動がおおむね好ましいと、方向性があることにですね。おおむねと書いたのは、カルマ寄越しが膨大だと、どちらと言わずまつわりつかれることがあるからですが。とにかく、宇宙ごとに違うというなら、その点での疑問が氷解します。
だとすると、線形波動域の人は左から右に流れる方を好ましく感じることもまた、事実として認識してよさそうに思います。前の記事ではこの点、確信がなかったのですが、日に日に確信めいてきています。
つまりスピリチュアリストであっても、この方向の流れの中にいる人は、線形波動にあるってことでいいんじゃないか。それが右から左への流れを好もしく感じるようになってきたら、非線形潮流への転換がはじまっている・・という認識でいいのでは、と・・。目下そのように考えています。
独裁者に優しいのは、心酔している人々ではなく私たち光の人
バシャールさんは、その著書の中で、もう一つ注目すべき発言もしています。それは例の、米国の前大統領TR氏(例によって語感によるテキトーなイニシャルです)のことです。この人物が線形の権化みたいな人物だということは、旧ブログでもお話ししましたね。
バシャールは、この人が落選して今のBD氏が大統領になったことで、地球以外の生命体とのコンタクトが二年早まったと言っています。地球人が最初にコンタクトするのがどの程度の波動域の人たちか分かりませんが、口ぶりから察すると少なくとも一般的な地球人よりは波動域が高い人達なのでしょう。私はアセンショの道筋がそれだけスムーズになったという理解でいいと思います。
これは私の波動認識と合致しています。これまでも、アセンションすることは決定しているとしても、問題はその道筋だと繰り返してきました。旧ブログで大統領選を話題にした際も、同じことを申しましたね。これは政治問題のブログではないですから、アセンションの過程を左右しそうでないならそこまで注目しません。
バシャールはそもそも、TR氏に限らず、誰に対しても否定的ではありません。が、だからこそ、客観的な事実として、この人物が幅を利かせるタイムラインが大きな回り道であるということを語ってくれたのは、注目に値すると思いました。
で、このTR氏の波動がまさしく線形波動、もの凄く勢いのある線形波動で、それは左から右への強い潮流を持っています。
スピリチュアリストにも、TR氏を信奉したり高く評価する人は多い話をしましたけど、つまりこの、「勢いがある」「流れが素晴らしい」というところに、線形のスピリチュアリストは強く惹かれ、ときに心酔するのだろうと思います。
彼は典型的な独裁者タイプの一人ですが、このタイプはほぼ例外なく、この「力強く勢いのある線形波動」を持っています。なので、ご自分自身が線形と強く共振している人々は、彼を自分たちの頼もしい代弁者のように感じ、理屈を超えて魅了されます。
これはスピリチュアリストも、そうでない人も同じです。ことにスピリチュアルで波動に敏感な方は、より強く魅了される傾向があるようです。
TR氏は、もしもそのまま線形の道を突き進めば、今のR国のP氏や、かつてのドイツの独裁者H氏と同じ道を歩むことになるでしょう。
私の波動認識として、TR氏は、むしろ指導者の立場から離れた方が幸いです。世界を線形の闇に引き込むこともなく、ご自身もカルマの膨大な蓄積を避けることができます。
そうなったら、ご本人は意に染まないでしょうが、でもそれは世界のためでもあると同時に、ご本人自身のためでもあります。
以前書いたように、自身のネガティブな行為により、カルマの膨大な蓄積をしてしまった人は、肉体があるうちはまだいいとしても、肉体を離れたが最後、ご自分が人々に与えた苦痛を、与えた分だけ延々味わい続けることになります。
ご本人が描き出すその世界──他の世界を描きたくても、清算が終わるまでその世界しか描けません──そしていつ果てるともなくご自身が苛まれるその世界こそ、地獄と呼ばれる世界です。もしこの未来が分かっていたら、絶対にやらないであろうことを、独裁者氏はやろうとするわけなのです。
そう考えますと、彼らを称賛し、心酔ている人達よりも、私たちライトワーカーの方が、むしろ彼らに対して慈悲深く、優しいと言えます。そんなことにならないようにしようとしてるんですからね。
TR氏は、P氏やH氏などと比べますと、まだ救いがあります。あそこまで酷いことはしてませんからね。このまま指導者としての地位を追われ、凋落すれば、ここまで色々やらかしてるとは言っても、カルマ清算も遥かに軽くて済みます。どれほど救われるか分からないのです。もっとも、ご本人がお気づきになることは当面ないかもですが、それが科学的な事実です。
同じように、P氏の野望をストップさせるのも、世界のためであると同時に、P氏ご本人のためでもあります。
もう地球もアセンション間近なんですし、これまでさんざん、似たようなことが起きてきたんですから、いい加減学習して、「独裁者とその信奉者路線」からは、乖離していきたいものですね。
少し長くなったので、この続きはまた次回・・。本年も波動を上げてまいりましょう。
光の人よ、ライトワーカーがたよ、皆様お一人お一人の働きが大事です。あなたはあなた自身を救うと同時に、地球を救い、人類を救っているのです。
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