未来予知と未来の創造 ─真の光の人とは─
感謝の祈りがあなたにもたらすものとは。自然の営みと自然災害の本質的な違いについて。未来予知ができる人と、未来が創造できる人もまた違うということ。
高貴なるライトワーカー、光の戦士がた、いかがお過ごしでしょうか。
今回はまず、ちょっと残念なお知らせがございます。
ブログへの支援に利用してきたユグドアが、サービスを終了することにしたそうです。チップを送れる期限は9月24日までだそうです。
主催の方に問い合わせてみたところ、新たなチップ送信はできなくなるけど、メッセージのやりとりは、まだ当分は可能とのことですので、時々は見にいくつもりです。(ただ、一定期間以上経過した過去のメッセ欄に書いていただいた場合、ご返信できるかどうかはわかりませんが)
ともあれユグドアには随分お世話になったので、お礼を言って通話を終えたのですが・・・、今後、どのような形で支援をお願いするか検討中です。
ユグドアの主催者さんは、今後は暗号通貨で支援してもらえばとお考えのようです。当ブログでも一時それも受け付けていたんですが、そもそも暗号通貨は持っている人といない人がいるので、当時も補助的なものと考えていて、今ではアドレス貼ることもしてないくらいです。これをメインにするかは迷うところです。
あと、ほかの寄付募集サービスも見てみたんですが、利用できるのはNPOとかなんですね。まあ、当方は究極のNPOなんですけど、物質世界では認められてないですし・・。
とはいえ、支援が支えで続けているので、何かしらの代替手段は考えようと思っています。決まったらお知らせしますね。
ただ、まだ少し日があるので、ユグドア支援をして下さる方は、もし可能なら期限までにお願いできればありがたいです。
さて、今月は秋分がありますね。同時瞑想は中止する予定はありませんが、このところ一段と憑依・カルマ寄越しがすさまじく、祈りやマントラが追い付かないほどの状況が続いており、絶対に実施とも言い切れない状況です。中止する場合は、直前のお知らせになると思いますので、Twitter等で記事の更新をチェックしておいてくださればと思います。
ということで、万一中止の場合はお知らせ、なければ実施とお考えいただきたいという、いつもの認識でお願いいたします。
例年、惑星新年からライオンズゲートでカルマが湧き上がり、その後しばらくの間の処理が大変で、そこをピークに徐々に収まってくるのですが・・今年はとにかく、寄ると触ると凄まじいモノがやってくる状態が続いており、我ながらよく生きてるよなあ・・と感心してしまうような日々です。
しかしながら、状況が厳しいかというと、展望はかなり明るいと言えます。
少なくとも当ブログの指導について来て下さっている方はですね。数は少ないけど、日に日に霊性が高まり、頼もしさを増しているのを観ずることができます。
最近、思考の深度を深めることに焦点を当てていきたいと申しておりますが、それが功を奏するのも、日々のツールの励行が大前提です。それがあるうえで、思考の深度を深めることできれば、目下、一日30分以上という目途で頑張っている方も、より自由度が増してまいります。
たとえば、一日あたりの時間や回数を定めることなく、その時々の自分の状態に応じてツールを駆使し、波動を励起させることができるようになってまいります。
時にはごく短時間で可能になるでしょう。また逆に、より長い時間を霊性開発に集中することができるようになり、跳躍的な波動フェーズを成し遂げることも可能になるでしょう。
つまりそういう、ある種の成熟期に入ってまいりますと、そのあたりも自分次第で、より自在になってくるということですね。
だからこそ、今のうちは目標を定めて、決まった回数や時間を続けることが大事なわけですね。つまり、この先も永遠に回数や時間にとらわれる必要はないのですが、今はそれが大事、ということです。
今の励行が、やがて大きくモノを言うときが必ず来ます。続ける方の未来は明るく、約束されています。それは皆様お一人お一人の実践次第です。
自然の営みと自然災害について
前回、感謝の祈りについて書きましたが、これについてもう少し解説したいと思います。
大地の神に感謝をささげている際、何年か前の知人数人との会話をふと思い出しました。
会話の流れで地震の話になったとき、「地震は地球の(地殻の)営みだから、必ず起きるものだし、避けられない」と一人が言い、他の人もうんうんと頷いていました。
一般的には、そういう考えの人が大半だと思います。自然災害は人智では避けようがないという考えですね。人智で避けられる対策をとらないために被災したら人災と呼びますが、自然災害自体は避けられないと、大半の人は考えています。
その一方で、大きな災害が起きると、「これは人類に対する天罰だ」などと発言して、物議をかもしたり、批判される人もいますね。
一見すると、両者の考えは対照的で、普通一般の人と、スピリチュアルな人との対立という構図になります。
しかし、自然の営みと自然災害は、区別して考える必要があります。
大地にせよ天象にせよ、そのほかにせよ、それらの変動は確かに、それぞれの営みとしてあるものではあります。ただ、それが災害となって、人々を襲うのは、人々の想念波動の現れです。
自然の営みとしての地殻変動や気象現象はありますよ。しかし、それが人々への厄災となるかどうかは、別の話なのです。
言いかえるなら、人々に業想念、ネガティブな想念がなかったら、災害も起きません。
地殻変動はあっても、少しずつ揺れるなどで、緩和されたり、大きな変動は、人が住まない地域で起きるでしょう。雨は小雨で、ちょうどいい具合に少しずつ降り、大雨になるとしても、人々の生活を支える水源だけに降るでしょう。自然の営みと人々の想念が完全に調和した世界では、災害など無いのです。
つまり、自然の営みはある。しかしながら、それが災害になるかどうかは、あくまで人々の想念次第なのです。
「災害は自然なもの、不可避的・定期的に起きるもの」という考えは、物質思考の人の持つ大きな誤解の一つです。
さりとて、「天罰」という考えも、事実認識として正しいとは言えません。
そもそも、神は誰も罰しません。もしも人を罰する神がいるとしたら、いっても霊界の下層かそこいらレベルの生命体が、自らを神と名乗り、彼らをチャネルする初歩的なスピリチュアリストにそう思い込ませているだけのことでしょう。
ですので、もしも罰だと言うなら、それはその人本人が、カルマ清算のために自らを罰しているのです。
感謝の祈りがもたらすもの
災害とは、人々の発したネガティブ想念、およびそれに根差すネガティブな行為の蓄積の結果としての、当ブログで「現れ」と呼ぶものであり、世界が波動上昇し完全調和に向かう過程で、いわば膿を出すために起きる「浄化」です。
これを被災する要因は主として二つあります。
一つはカルマ清算です。自分自身の発したものが自分に返ってくるという、シンプルな法則の結果としての被災です。
もう一つはカルマの引き受けです。自分自身は被災するようなカルマは持っていないのだけど、人々のネガティブ想念の現れを、その身をもって受けることで浄化し、人々の被害を緩和するという、人道支援行為です。
つまり被災はこの二つのいずれかに起因すると考えられますが、両方が何割かずつ組み合わさる場合もあるようです。
ただ、今は非常にスピーディに波動が上がっておりますので、このタイムラインに乗れている人は、あえて被災することなく、現象として現れる前に浄化することが可能になってきてもいます。
なので、高度なタイムラインに乗っている人で、被災する人は、その機会に自らカルマ清算を一気にしてしまおうとしている人か、よほど多くの人のカルマを引き受けているかのどちらかでしょう。
ということで、仮に同じ場所で同じように被災したとしても、人によってその意味は違っている場合があります。
ところで、もう一つ付け加えますと、この「場所」という点なのですが、地域によって、被災しやすい地域とそうでない地域があったりもしますし、ある地域一帯が被災したりもしますよね。
こうしたとき、被災者はある程度集団的に被災することになり、また一方では、集団的に無事なこともあります。
その一方で、スピリチュアリストの分布に、(少なくとも日本国内では)地域による大きな差はないと思われます。つまり波動が高い人が、被災が少ない地域にだけいるというわけではありません。
スピリチュアルな観点から言いますと、物質世界での地理的条件によって被災する/しない が分かれる場合、より物質波動レベルに近い人ほど、物理的な地理に左右されます。
一方で、波動の高い人ほど、物理的な地域に左右されない傾向が強まります。
光の人、ライトワーカーが、被災地域の中で、自分の家だけが被害を免れた、という例は少なくないようです。
とはいえ上述のように、その人の魂の意向で、あえて被災する道を選ぶケースもあり、被災したから修行が足りない、ということでもなく、もちろん天罰でもありません。
「なんだよ、それじゃ、自分がどうなのか、分かんないじゃないか・・」とお思いかもですが、
物質世界での現れとしては、何なのか分からなくても、スピリチュアル的、すなわち真実の科学的には、その意味や波動状態は、はっきりしています。
そしてそれは物質世界での現象面でも、徐々に確実に、現れてまいります。
明確に言えるのは、感謝の祈りをたゆみなく続けることで、厄災が著しく軽減されるということです。仮に被災したとしても、その後の好転が非常にスムーズだったりします。それは、天象や地象をはじめとする、各種のエレメントを司る神々が、あなたが感謝の祈りを捧げるほどに、限りなく優しく、柔らかくなっていくからなのです。
未来予知と未来の創造
さて、今年に入って以降、私はますます波動処理が忙しいため、まずは優先事項を記事にしていると申しました。つまり、ロジックはさておき、まず実践していただきたいことを優先して書いているということです。
年初には「マカバ瞑想」を推奨いたしました。先日は、「戦争想念波動の戻し」と、P氏の想念波動から乖離することを強く推奨いたしましたね。そしてまた同時に、「感謝の祈り」を推奨し、地象や天象など、主要エレメントを追加でアップさせていただきました。これらは今も現在進行形で推奨事項です。
賢明な読者の皆様は、これら、推奨事項をお読みになるにつけ、この先のタイムラインとして、当方が何を睨んでいるか、ご推察いただけることと思います。
以前書いた通り、最近ネットで話題に上がっている予言についても記事にする予定でおりますが、それを書くまでもなく、未来のタイムラインをどのように捉えているか、見当がついてらっしゃるだろう、ということですね。
この、未来予知についてなんですが、高度なスピリチュアリストほど、予言的なものをあまり発信しません。するとしても、ごく限定された情報にとどめています。
そもそも、バシャールさんも言っているように、未来はわれわれが創造していますので、予知という考え自体が奇妙といえば奇妙なのですが・・。それともう一つの理由として、予言を口にすることによって、それが未来に影響してしまうことがあるので(それもしばしばネガティブな方に行きがちなので)、慎重になるのです。
なので、仮にその予知能力が本物だとしても、それを発信することが良い影響を与えるものか、そうでないかを判断できない人ほど、予知したことを無選別に発信します。
そしてまた、何が見えるとしても、見える未来は、あくまで、その人の波動レベルに依拠します。
つまり、その人の波動レベルが「それなり」なら、高度な波動のタイムラインの未来は見えません。その人がチャネリングで未来を告げられている場合も、当然ながらそのチャネルソースとなる霊的存在自体、その人が共振できるレベルの存在に限られるため、同様となります。
端的に言えば、アセンションしない世界に行く人の未来予知は、アセンションするタイムラインの未来は見えません。その人の見る未来は、その人自身の行く未来を見るにとどまるのです。
そしてまた、そういう人の予知はあくまで予知で、その人に、他のタイムラインを創造する力は、ほぼありません。
というのは、波動があまり高くない域の人ほど、タイムラインの振れ幅が小さくて、ほぼ動きません。だからこそ未来予知が未来予知たりうるのです。自分で変化させられるものなら、未来予知してる暇に、好転させるためのメソッドを発信するでしょうからね。
それに対し、波動が高い人は、その高さに応じて、あるタイムラインから他のタイムラインへのスイッチの幅が大きくなります。簡単に言えば、波動が高まるのに比例して、未来を変える力が高まります。
ですので、波動が高まれば高まるほど、予知能力に対してはさほど興味を抱かなくなり、それよりも厄災を極力回避することに波動を照準しようとします。それが本当の意味でのスピリチュアリストであり、光の人と言えます。
つまり、光の人にとって未来とは、よりよい方向にコントロールするものであり、そのためのメソッドを、実践として発信することが、優先されるわけです。
「祈りの会」での行事について
「祈りの会」でも、最近、地球の全プレートの変動を鎮めるための祈りを盛んに行なっています。
会員専用の行事もありますが、それとは別に、YouTubeでの中継を通しての祈りの行事も、このところ毎月行われています。
こちらの行事には、非会員の方も参加可能だそうなので、皆様にもお勧めしたいと思います。(※サイトでは維持会員対象となっていますが、電話で問い合わせたところ、会員かどうかは問わないとのことです。何も知らない一般の人だと戸惑うかもしれないという配慮で書いてあるだけで、本当は誰でも参加してほしいとのこと。)
この行事は、「神聖復活の印」を組む箇所があるのですが、伝授されてない人も、印を組む代わりに「世界平和の祈り」などを行うことで、参加が可能とのことです。「地球マカバ瞑想」もいいかもしれませんね。
ネットで、「動画による祈りの会」で検索すると出てくると思います。
(なお、ちょっと紛らわしいのですが、「Webによる祈りの会」という行事もあり、こちらは参加者を募る別の行事です。「動画による祈りの会」は、申し込みや参加条件は不要です。お間違えのないよう)
今月は23日なので、同時瞑想と日はかぶりますけど、同時瞑想は3時50分で、こちらは午前11時から昼すぎくらいまでなので、時間的にはかぶりません。
また、いつもこの動画は一週間ほど視聴可能なので、その間でしたら、任意の日時に、動画に合わせて行うことが可能です。最初は録画で見た方が全体の進行が分かっていいかもしれませんね。(私自身もライブではなく、地元の寄り合いの日に行なっています。)それに今のところ、大体毎月あるので、よければ参加してみてくださいね。
祈りの会も、今後何が起きそうだから気をつけましょう、などといった明言はしていません。していませんが・・・地球のプレートの鎮静化に注力しています。
会が、何を睨んで、何を回避しようとしているか、推して知るべしといったところですね。波動を上げてまいりましょう。
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