

あなたが資質を持ったスターシード、ワンダラーなら、その覚醒は重要である。単に情報を得るだけでは、その孤独やストレスは癒やされない。ミッションを遂行し始めた時、その魂は活き活きと輝き出すだろう
光の皆様、いかがお過ごしですか?
春分の波動の降臨を得て、波動の潮流は確実に、非線形の力を増しておりますが、まだまだせめぎ合いは続きそうです。ある程度キリがついたらブログ更新を・・と思っていたのですが、長期戦になりそうです。
ブログの方に意識を向けられる状態になってもきましたので、キリがつくまでと言わず、記事を書くことにいたしました。
そもそも昨年の秋あたりから、キリがつくという状態が、なかなか訪れません。線形から非線形への波動の転換を図るのが、アセンション・プロジェクトにおける大きなミッションの一つと言えますが、その山場に入っているのだと思われます。
これは地球という惑星、開びゃく以来のことですから、一筋縄ではいかないのです。その佳境に差し掛かっている現在、「一段落つく」ということがなかなか無いのです。
この状況については、また後日以降に解説しますが、その前に、
予告しておりました、スターシード系の人達についての再考察について書きたいと思います。
と言いますのも、非線形波動への大転換というのは、光の人達の働きにかかっており、分けても重要な役割を果たす人達が、スターシード系の人達に多くいるからです。
私は自分がワンダラーですので、そうした人達に注目するのですが、生え抜きの地球人の方々にも、似たタイプの人達がいると思います。
ともあれ、今回はその、「光の人としての役割」という背景を重視して、再考察してみたいと思います。

スターシードの定義
私が旧ブログでスターシードについて書いてから、7年近くになります。
その記事がこちらです。
当時はネット上でも数えるほどしか情報が出てこなかったものですが、今ではゾロゾロ出てきて、検索上位を占めています。そうした中には、恐らくこの記事を読んで、ネットで発信を始めた方もいるんじゃないかな・・・、なとと、推察したりもしておりますが・・。
ともあれ、上掲のリンク記事をまずお読みいただければ、私がここで「スターシード」と定義しているのが、どんな方達であるか、おおよそお分かりになると思います。
今回の記事は、上掲の記事の再考察ですので、そちらをまずお読みいただいた方がいいかもしれません。
ところでバシャールさんなどは、地球人はすべてスターシードだと言っています。
つまり、地球人自体が、そもそもこの惑星の住人ではないと言っているわけです。
しかし上掲の記事をお読みになれば、ここで言っている「スターシード」はそういうことではなく、最近になって地球に来た人達だということがお分かりと思います。
ところで、最近になってこの惑星にやってきている人達といえば、最も多いのは集団スターシードの方々ということになります。
つまり、インディゴ、クリスタル、レインボー、ダイヤモンドなど・・こうした、世代として、集団的にこの惑星に来ている人達です。
世代が新しいごとに、少しずつ、波動域が高い人達になっていっているようです。
バシャールさんの指摘通り、私たちは、結局のところ、誰もがスターシードであり、
上記の集団スターシードの方々の到来により、その定義はますます曖昧になっていると言えます。
ついこの間まで、「変わり者」とか「不思議ちゃん」とか呼ばれていたようなタイプの人達が、今では普通に増えてきていたりします。
この、新世代つまり「ニューエイジ」と呼ばれる人達に注目し、あらたな時代の、より優れた人達のように賞賛している人も、少なからずおられます。
ただ、過去記事でも何度となく触れていることですが、こうした、世代という塊でやってくる人達は、当ブログが特に注目しているスターシードではありません。

アセンション・ミッションにおいて重視すべきスターシード
当ブログで重視するスターシードは、アセンション・ミッションにおいて重要な役割をしている人達、あるいは、重要な役割をする資質のある人達です。
つまり当ブログでは、他の星々からやってきた人の中でも、アセンション・ミッションにおいて、とりわけ重視すべき人達のことを、スターシードと呼びたいと思います。
換言しますと、私が特に重視するスターシードとは、ワンダラーのことなわけです。
それに加え、パイオニア・スターシードも、広義のワンダラーと言えます。この違いは、恐らくは経験値の差で、ワンダラーは数々の惑星を渡り歩いていますが、パイオニアはそうとも限りません。
他の惑星から、特に選ばれてやってきたその人達は、
地球の波動の大転換に寄与する人達です。
基本的に、周囲の人達より高い波動にあり、この点、どの世代であっても共通でしょう。つまり旧世代とか新世代とかいった、世代的な区別はさほど意味をなさず、若いとも高齢とも限らないことになります。
集団スターシードの方々も、その前の世代の人達より、概ねは波動が高いとは言えますが、
選り抜きのスターシードは、基本的に、世代的・集団的な方々の波動を超えています。
単に周波数で見れば大差ないとしても、波動の特性──複雑さや奥行きにおいて、集団的な人達を凌駕していたりします。
今後、新しい世代が次々に生まれてくるとしても、この波動の高さや特性に匹敵する世代が現れるのは、相当先でしょう。私がニューエイジと呼ばれるカテゴリーにさほど関心を抱かないのはそのためです。
ついでに言えば、新世代・集団スターシードの方々と、旧世代の、生え抜きの地球人と比べた場合も、新世代の方が絶対に波動域が高いとも限らず、
生え抜きの地球人の中にも、幾多の転生を経た長い修行の末、波動域が高まった人も存在します。
私の見るところでは、こうした方々は、集団スターシードよりも魂が強靭で、アセンション・ミッションに欠かせない人材と申せましょう。
話を戻し、スターシードの方々の特徴を、以下に見ていきましょう。
上記の点を踏まえ、選り抜きのスターシードを、単にスターシードと呼ぶことにいたします。(インディゴやクリスタルなど、世代的なスターシードは、集団スターシードとお呼びします。)

スターシードの特徴
前回、考察した時点で挙げた特徴も、概ねはその通りですが、上述の点を踏まえ、再考察してみたいと思います。
もちろん全てのスターシードが同じ特徴を持つわけではないので、全て当てはまらなければスターシードとは言えない、ということはありません。
ただ、私の観察で、多くのスターシードに当てはまる特徴として、以下の点が挙げられます。(前回の考察の点と重複してる点も書き出してみます。)
◆片付けが苦手である
この点、前回は、注意欠陥・多動性障害(ADHD) とまではいかないまでも・・と書きましたが、そう診断される人も相当数いるかもしれません。
この、片付けが苦手という点について、さらに再考察してみたのですが、どうも波動が関係しているようです。
意識が多岐に渡ってしまい、なかなか一つのことに集中できない。その症状の一つとして、片付けができない、ということに繋がっているようです。
これは、波動が散漫になりやすいことに起因しているのですが、ではなぜ波動が散漫になるかと申しますと、現状の地球の波動があまりにも粗雑で、精妙な波動の人にとっては整合しづらく、意識の焦点をどこに置いていいか分からないのです。
◆上記のことから、自閉症スペクトラム障害、分けてもアスペルガー症候群などと呼ばれる、発達障害者と診断されるスターシードも多いようです。
また、発達障害とまではいかなくても、「グレーゾーン」と呼ばれる人も多いのです。
これらの障害と診断されることについては、長くなりますので、後日、別の記事として考察してみたいと思います。
ただし、これらの症状の人が、すべてスターシードとも限りません。
◆独特の雰囲気を持ち、スターやタレントとしてもてはやされる人、または、狭いコミュニティの中であるとしても、アイドルのように人気がある人も多い。
◆ただ、スターやタレントであっても、周りの人達と心が通じる人は少ない。心が通じてると思い込んで、相手を信用して痛い目に遭うこともある。
◆また、もてはやされる人とは反対に、変人のように扱われ、不当な過小評価を受ける人もまた多い。このため、人間嫌いになったりする。
◆単に過小評価されるだけならまだしもで、人から陥れられたり、排斥されたりする人もいる。
つまりスターシードは、一部を除いて手放しで賞賛されにくく、功績を横取りされたり評価を下げられたりしがちです。
こういう目に遭いやすいのは、スターやアイドルより、社会的影響がある分野の人──例えば科学者や技術者など、時代を変革する分野の人達です。
スターシードであった可能性のある科学者として、思い浮かぶのはアインシュタインですが・・、彼のように賞賛されるケースばかりではありません。そもそも、仮に彼がスターシードだったとしても、私個人は、その功績の半分は、彼の最初の妻のものだと思っています。
彼のような幸運にめぐまれる人ばかりではなく、本来なら社会から賞賛されるような卓越した功績を、過小評価され、あるいは貶められ、歴史の中に埋もれていった科学者の中には、スターシードも多いと思われます。
仮に功績は高く評価されるとしても、マッドサイエンティストのように扱われるなど、どこかで下げられたりします。
科学の分野は社会の趨勢や莫大な利権と密接に関係しています。ですから科学者と言えど、自分の功績をうまくアピールできるかどうかが、その評価に関わってきます。つまり周りの人達をうまく取り込んだり、人脈を作ったり、根回しすることも大事です。
そんな中で、スターシードは一般に、人脈づくりが苦手です。
高度な波動の世界では、波動の様相がそのまま現れます。なので、優れた魂と評価されるためには、自分が努力して優れた魂になるだけです。
逆に、無能であっても人脈作りさえうまければ評価される、などということもありません。
そんな世界から来ているスターシードが、人間関係など夾雑的な要因に左右されるこの世界で、正当な評価を受けるのは、難しい場合があるのです。
なお、社会的な影響が少ない、一般的な職種の人達も、憂き目に遭いやすいです。これもまた、高評価を得るためには、人脈や根回しなど、人間関係が物を言いますから。
そんな中にあって、スターやアイドルなどに成りやすいのはなぜかと言いますと、この分野は、上記の分野と大きく違う点があるからです。
それは、広く人々の評価を受けられる「窓」のようなものがある点です。つまり、テレビや映画など、自分の表現を、広く周知させる媒体がある点です。
視聴者からすれば、人間関係というものが生じないので、その独特の雰囲気だけに魅了されます。
この点、芸術家も同様で、人々はその作品に魅了される一方で、その人達が変人でも不思議ちゃんでも構わないわけです。
それでいて、この地球世界では、スターや芸術家として成功する場合も、そこにたどり着くまでには、人脈づくりや根回しなど、アピールのうまさが物を言うことがしばしばあります。
これも、優れた才能を発揮しさえすれば、理解ある人々を惹きつけられる波動世界とは違う、地球という惑星の生きづらい点です。

スターシードは地球人の中で異質の存在ですが・・広い目で見ると、地球人が異質なのかもしれません。
このように、大スターになるかと思えば、発達障害と診断されたり不当な過小評価を受けるなど、スターシードに対する人々の評価は、極端になりがちのようです。
というのも、一般にスターシードは、一般的な地球人の中にあって異質です。なので、ごく普通の一般人として生きる方が、スターや芸術家など、何か特別な立場になるより、むしろストレスである人も多いことでしょう。
しかし実際のところは、一般的な地球人の方が、宇宙人の中でかなり異質なのです。
異質な人も大多数なら、それが「普通の人」ですので、その中に紛れ込んでいるスターシードは、多くの地球人から異質と映ります。
つまり、今の地球で「変人」と思われる人は、高度な波動の世界で高い評価を得ている人の場合があるわけです。
(ただしその逆に、極端に低い波動に対しても、人々は異質さを感じ取りますので、 「変わってる人=スターシード」 とも限らないのですが)
私はよく思うのですが、この、一般的な地球人の人達が、スターシードを異質と感じ取る感覚は、かなり鋭いものがあります。
私自身、なるべく普通の人にまぎれて普通にしていたいのですが、何かの拍子に異質だと思われてしまうことがしばしばあります。
相手がこちらを、「何か違う」と察知したとき、私もそれを感じ取ります。
あまり神経質になっても仕方ないのですが、適当に取り繕うようにしています。
若い頃は、それがうまく行かないこともしばしばでした。
それにしても、そこまで「自分達と違う」と敏感に察知するのはなぜなのか・・と言いますと、
どうやら、大抵の場合、そういう人は、線形波動の権化のような人達です。
線形波動の人から見ると、非線形波動のわれわれワンダラーは、天敵のようなものです。
だから、ハラスメントやいじめといった形で、攻撃してくる人もいます。
彼らにとって天敵ということは、私らワンダラーにとっては、彼らこそが、攻略すべき線形波動の傀儡です。
これについてはまた後日以降に解説しますが・・。
目下のところ、ワンダラーは、彼らと表立って対立する局面にはありませんので、表面的には調子を合わせ、たとえ意見が対立するとしても、波風が立たない程度にしておくのが得策なのです。
さて、スターシードの特徴について考察してきましたが、
ほぼ全てのスターシードに共通していることがあります。
それは孤独です。

任務上、仕方がないのですが・・
ざっくり言えば、働きの大きな人ほど孤独で、仲間が近くにいないという状況にあります。
何しろ、数少ない光の人ですので、広範囲に散らばっていないといけないのだと思います。
こうしたことから生じる、目覚めていないスターシードの特徴として、
◆常にイライラしている
というものがあります。
このイライラは、常に意識していないまでも、心の奥でくすぶっていて、モヤモヤしていることもあります。
まあ、周りに仲間がいず、時として異質と見られ、攻撃されたり、過小評価されたり、場合によっては排斥される──そんな状況が恒常的に続けば、イライラ・モヤモヤするのが当たり前ですが・・。
このような心理が見られるのは、特に、まだ自分の使命に目覚めていず、目覚めたとしても何も実践していないスターシードです。
昔読んだ漫画で、印象に残っているセリフがあります。
作者もタイトルも忘れましたが、主人公がこう言うのです。
ぼくは 人間が嫌いなんだ
だけど一人では生きられない
そのセリフに感銘を受け、身内に話して聞かせたのを覚えています。
しかし、私の身内は、「これのどこが感動的なのか、さっぱり分からない」という反応でした。
でもそのセリフは、魂から絞り出された叫びのように、私には思えました。
当時、まだ若く、アセンションにもスピリチュアルにも目覚めていなかった私は、常にイライラとし、そして、人間が好きになれなかったのです。
しかしこの社会では、仮に何か一人でやる仕事だとしても、生きていくためには、何らかの人間は関わっているわけで、一人で生きるというのは、実質上不可能です。
上記のセリフは、それを見事に言い表していたのです。
今思えば、私は、人間が嫌いだったのではなく、周りの人間に、理解者が一人もいないことがストレスだったのです。
人間と一口に言っても、そこにいるのは、私とは魂のルーツが違う人ばかりでした。
守備範囲が広いワンダラーほど、そういう境遇に立たされます。
これについても、後日、あらためて考察する予定でいますが──。
ともあれ、「孤独である」ということを、ワンダラーの悲しいさだめのようには思わないでください、とは申し上げておきたいと思います。
なぜなら、目下の物質地球の中で孤独なだけなのですから。
宇宙規模の視野で見れば、目下の地球こそが孤独な惑星であり、
そんな中で共感し合える人達は、宇宙という大海では、小さな池の中にいる、寂しい人達かもしれないのです。

スターシードとは、かくも重要な存在である
いずれにしても、スターシードであることと関わっています。
孤独であったり、不当な評価を受けたり、障害者扱いされたり、恒常的にイライラ・モヤモヤを抱えているといった状況が、スターシードであるがゆえである、ということです。
(ただし繰り返しますが、世間がある人を邪魔者扱いするのには、全く逆の場合もあります。スターシードのように極端に波動が高い人とは逆に、極端に波動が低く、膨大なカルマを抱えている人です。
その意味で、表面的な特徴だけでスターシードかどうか見分けるのは、難しいかもしれません。)
分けてもストレスフルなのが、祈りやマントラなど、波動を高めるツールやメソッドを実践しないスターシードであり、
それら、波動を高める実践をしない場合、最もストレスなのは、日本のワンダラーではないでしょうか。
というのも、日本のワンダラーと、海外とくに西洋のワンダラーとは、概して、使命が違うようなのです。
これについても、解説する予定でいます。
その意味でも、スターシードとは何か、という基本的な認識を持っておくことは大事と言えますね。

スターシードとして、ミッションに目覚めることで、あなたの運命は開けていく
今回の記事を読んで、はじめて、ご自分がスターシードであることに気づいたとか、
気づいてはいたものの、その事にストレスを抱えていた方がいたとしたら、
スターシードとしての使命に目覚めること
そして、そのためのツールやメソッドを知り、実践することを、
考えてみてください。
実のところ、ご自分がスターシードではないかと気づきながら、そのことに誇りを抱くことができず、
逆に、イライラし、何でこんな惑星に来たのかと、嘆いている人もいらっしゃるようです。
ですがそういう方であればなおのこと、その使命をまっとうするために、当ブログが推奨するツールやメソッドを実践していただきたいと思うのです。
単に、自分がスターシードだと、気づくだけでは、完全なる覚醒とは言えず、悟りを得たとも言えません。
私が目下戦っている線形波動
非線形への大転換を成すこと
それを可能にする力が、真の光の戦士、ワンダラー、パイオニアスターシードにはあります。
スターシードにとって、その戦いこそが、人生の困難を乗り越える、どんな努力よりも、
人生を好転させる、多大なる力を持つのです。
そのミッションに目覚め、寄与するにつれ、
あなたのイライラや孤独、ストレスは消えていくでしょう。
なぜなら、光の戦士がたよ、あなたの資質とは、本来が非線形であり、
線形を非線形潮流となす、波動の大転換がなされたあかつきには、
あなたが抱えていたストレスなど、跡形もなく消えてしまうからなのです。
そしてそのためには、ただ単に、現象が起きるまで待っているだけとか、
ただ情報を得るために、スピリチュアルなサイトを読んでいるだけでは、十分とは言えないと思います。
あなたが、アセンションを担う光の人であるなら──
ことに波動の趨勢に関わる、重要な役割を担う人であるなら尚のこと──
何か起きるまで、ただ情報をチェックしつつ待っているだけのミッションなど、あり得ません。
実際、資質を持ったスターシードが、ひとたび、祈り、マントラなどのツールを実行しますと、
単に意識を高めるとか知識を得るとかいうだけのスピリチュアルが、茶番のように思えることでしょう。
つまり、あなたの資質は、あなたがそれを実践することで、知ることができ、
あなたが、真の光の戦士であると自認したとき、世界はあなたに向けて、扉を開くのです。
あなたが、資質を持ったスターシードであるかどうかは、あなたがそれを実行できるのか、し続けられかるかどうかが、教えてくれるのです。