アセンションとは地球の次元上昇のこと。あなたをアセンションに導くためのブログです

トラウマからの脱却

トラウマを消し去る







     


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トラウマからの脱却は、アセンションに寄与する。すなわち個々の人の、私的な内面が、グローバルな世界を変革する






高貴なるライトワーカー、光の戦士がた、いかがお過ごしでしょうか。



今回はまず、お礼からさせていただきたいと思います。前回の支援のお声かけにお応えいただいた方々、ありがとうございます。


ご支援の際にコメントをくださった方にはご返信をさせていただきましたが、あらためてお礼申し上げます。また、コメントのない方についてはメールでのお礼は控えておりますので、この場を借りてお礼申し上げます。



支援をくださる方は、当ブログの指導の重要性を十分に認識し、ご自身の霊性開発に熱心な方でもあると思う、と書きましたが、今回、その意を強くいたしました。その波動のフェーズ、進捗のご様子が頼もしく、そうした方々のお役に立てているのは当方にとっても悦びです。


今回も、数は少ないですが、選りすぐりの戦士が当ブログを支持し、支援してくださっているという実感を得られ、ブログ継続のモチベーションを維持していくことができます。ありがとうございます。





特にこの、‘選りすぐり’という点ですが、このところの波動の局面を見るにつけ、その印象をいっそう強く感じております。






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スピリチュアルが呈する混沌






以前書いたように、FacebookもしくはGoogleに対して、当ブログがあたかも不正をしているかのような虚偽の報告をした人がおり、それをきっかけに当ブログがアセンションやスターシードなどの重要キーワードで検索に上がらなくなり、アクセス数が激減いたしました。
今のところこの状況の解決の糸口も見つからないのですが・・・、先日、現状がどうなのか確認してみようと、アセンションもしくはスターシードのキーワードでGoogle検索をかけてみました。



で、相変わらず当ブログが出てこない状況が続いているのが分かったのですが・・・それよりも私を驚かせたのは、その検索結果の画面から放射されている波動です。


私がブログを開始した頃に比べますと、これらのキーワードで出てくるサイト自体が増えているようではあります。それだけスピリチュアルへの気づきがあり、発信者も増えているのかもしれません。が──


失礼を顧みず、あえて率直に言わせてもらいますと──何というか──英語ではこういうのを‘topsy-turvy’と言うらしいですが──なんとも混沌とした、収拾のつかない波動が、検索結果画面から放射されている様相に、正直言って驚愕しました。



とはいえ、どのサイトがどうという評価はできませんし、全てが同じというわけではありません。
何しろ、明らかに線形なのはもちろん、その線形がちょっとシャレにならないレベルのものが多く含まれていると思われ、個々のサイトをクリックして開いてみるのがはばかられたのです。なので、具体的にどの発信がいいだとか悪いだとか、言うつもりはないのですが・・・。





当ブログで線形と呼ぶものには二つの意味合いがあると申しました。一つは相対的な線形で、あるフェーズから比較して低いフェーズであれば、それは相対的に線形です。もう一つは、アセンション、する/しないという意味での、アセンション基準での絶対的な非線形/線形の区別です。



前者であれば、われわれ先端組から見て相対的に線形であるというだけで、それはそれで、ゆるやかな道筋を行くアセンション組、と見ればいいわけですが、


後者の場合は、少なくとも現時点でアセンションを選択していないということになります。


後者のタイプの行きつく先の中でも、最も代表的なタイプ──自分ではアセンションしたつもりで、自分たちの想念世界の中に閉じこもっている──いわば観念的アセンション組──については、以下の記事中にて端的にご説明しております。






https://starseed.hamazo.tv/e9881168.html
(だいたい記事の中盤くらいにあります)



今回見た限りでは、少なくとも目下のところ、上記の二つの重要キーワードで検索結果に出てくるサイトは、後者のタイプが多い印象を受けました。
こうした観念タイプのスピリチュアルは、虚実の入り混じった、夾雑的な波動を放射していることが多いのです。なので検索画面にもそれが表れて、前者の、道筋はそれぞれでもアセンションを選択している発信者のサイトがあったとしても、後者の波動で覆われてしまうほどなのでは・・・そんな印象を受けました。




以前から当ブログでは、スピリチュアルはただ目覚めればアセンションできるというものでもない。また、旧ブログの時代から、この、スピリチュアルが発するネガティブというものについて危惧し、警告してもまいりました。その、十年以上前から予測されていた様相が如実に表れているさまを、ネットを通して目の当たりにした、といったところです。




そんな状況下で、当ブログをフォローしつづけてくださる方、わけても読むだけでなく実践に取り組んでくださっている方は、本当に選りすぐりの光の戦士と言って間違いないと思います。




このように、物質的な現実だけでなく、霊的/波動的な現実において混乱が生じているのは、今、世界の波動潮流が、同じステージにありながらその分離をいよいよ本格的に際立たせてきている表れでもあります。






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ダイナミックな世界の分離の様相と、それを妨害するもの






そんな中ですが、我ながらいい判断だったと思ったのは、DT氏の想念の戻しのマントラの提供です。


実は少し前まで、このマントラを提供するべきかどうか決めかねていたのです。


ですが、有志の方への限定公開としたことにより、改めて、マントラの威力──そしてそれ以上に、マントラの威力を発揮させる方々の波動の様相に感銘を受けるとともに、

この世界に渦巻くネガティブ想念というものが、いかに人々の想念を損ない、波動上昇の進捗を妨害していることか、とあらためて思い知らされました。




今回は、2024年最後の記事として、来年に向けてもう少し踏み込んでお話ししておこうと思います。





今年は、色々な意味で波乱の年でしたが、わけても凄まじいものがあったのが、波動潮流です。「世界が分離する」と繰り返し言われてきたことが、セオリーから現実となるさまを、俄然あらわにしてまいりました。それまさに、ダイナミックとしか言いようのない波動の様相です。


何と言いますか──世界が紙でできているとしますと、それがベリベリっと音を立てて裂けていくような感じで、タイムラインが分かれていっているのです。

世界の分離、タイムラインの分かれ、というものが、これほどリアルタイムで、如実に観ぜられるとは思っておりませんでした。しかも私たちが、その只中にいるのです。本当に目を見張る思いがいたします。




ことに今年後半、強烈な印象を残した米大統領選で、KH氏が敗北を喫した直後、あの、肌に触れんばかりの間近に線形波動潮流が迫っていたあの時──、今思い返すと、大統領選そのものよりも、あの時こそが、私の戦士としての勝負どころだったように、今は思えています。


その波動は、かつて味わっていた、あの、どうしようもないほど低レベルな、この物質次元世界そのものの波動──触れただけで絶望感を抱くその波動がすぐそばで、再び私をあの世界に引き戻そうとしていた──あの時が私の前線であった。そして私は、それに触れはしたものの引き込まれることなく離れていくことができた──。


今もまだ、隙あらばこちらに引き込もうと、その線形波動は常に私に働きかけているわけなのですが、その一方で、より高度な波動が私の場に、滝のように流れ込んでもいて、執拗で低レベルな波動を押し戻している。それが私という場における、このところの常態なのです。



この、「より高度な波動」は、2024年冬至に至ったことで、その波動を一段と澄み切ったものへと変化させ、勢いを強めております。同時瞑想への参加者を始めとする皆様も、それを観じている方がおられるのではと思います。例年申しておりますように、この時期の波動はすでに翌年の波動の様相を呈しており、それは、より清らかで、より勢いを増しています。





この素晴らしい潮流の中にあって、アセンションを妨害するものがあるとすれば、それはいまだ執拗にまつわりつくネガティブ想念以外にはありません。






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私たち光の人がDT氏のバージョンを変えた






前回ちょっと触れましたが、DT氏がU国への支援を継続する意思を見せたとの話、どうも事実のようです。

「どういう風の吹き回し?」というのが周囲の反応のようです。当ブログとしては、「いよいよDT氏のバージョンアップの表れか?」と、色めきたいところですが・・・。

そんなDT氏ですが、一方でNATO加盟国に防衛費の負担の増額、それも過大な増額を要求してもいるそうです。これは、「最初に実現不可能な要求をしてみせ、それを引っ込めることであたかも譲歩したかのように装い、本来の要求を吞ませる」との駆け引きではないか、と見られています。

これはP氏と同じ遣り口であるし、これまでも何かにつけて「〇〇してやるよ、その代わり・・・」と、駆け引きを口にしてきたDT氏らしい発言です。こうした面を見ると、まだまだ変わったとは言えないようにも見えます。




しかし波動的には、選挙前のDT氏と今のDT氏は、かなりその印象が違っています。


今、世界の分離が激しさを増し、次々に分岐点が生じている中で、DT氏自身が、分岐点の大きな一つとなっているように見受けられます。

大まかに言うと、選挙後あたりからバージョンが上がったDT氏と、従来からの、強い線形によって世界を引き下げるDT氏──彼自身の中でそれらに分かれ、揺れている──そんな印象です。




しかし、ここにきて、ある程度でもバージョンが上がったDT氏が現れたのは、私たちライトワーカー、光の戦士の働きによるものであるのは間違いないでしょう。


「そうなの? それって我田引水では?」と思うかもしれませんが、そうとしか考えられません。
そもそもDT氏が勝利することを危惧していたのは、それによってタイムラインが線形に引き下げられることだったわけです。しかし実際には彼の勝利後も、そのような事態を回避し、依然としてタイムラインは向上を続け、むしろ分離の速度を速めています。

このレベルのタイムラインにあっては、どんなに線形寄りの人であっても、一定以上にバージョンが上がらないことには、その存在を維持できません。このタイムラインに存在しているということは、存在しうるだけのバージョンにあるということなのです。

そんなタイムラインを選択し、維持しえているのは、われわれ光の戦士の働きによるものなのです。



とはいえDT氏は、そもそもの波動のありようとして、世界を線形波動に引き下げるムーブメントを持っている人物です。そして大統領として返り咲くことになった今、世界の趨勢に強い影響力を持ち、タイムラインを引き下げる可能性もあります。彼の負の影響を常に突き放し、このタイムラインを維持・向上させる必要があります。






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個々の内面が変わることが、グローバルな変革をもたらす






このように、世界を変え、タイムラインを変えるというと、グローバルな話のように思うかもしれません。しかし、それを実現するのは、皆様お一人お一人が、その想念において、そうした負の影響から脱却することなのです。


つまり、一見グローバルなようでいて、実のところは、お一人お一人の、つまり、ある意味個人個人の内面、頭の中でのせめぎ合いであり、あなたの想念波動において、高い周波数と共振すること、これに尽きるのです。
それが一定数以上の人の中で起きるとき、世界全体としても、大きな潮流の変革をもたらすのです。




そして私は、ここにきて、ますます強い認識を持ったのが、人々が高いタイムラインを選択するにあたり、最も重要となるのが、ネガティブの払しょくである、ということです。



私が、DT氏の戻しのマントラを提供してよかったと思ったのは、まさにこの点にあります。この戻しのマントラは、ある個人の想念波動に、かなり具体的に踏み込んだマントラであり、その意味で挑戦的で強力なマントラなのです。



で、これを唱えた有志の方が、「楽になった」というのです。この「楽になった」瞬間、その方は、それを唱える以前のタイムラインから、より高位のタイムラインへとシフトしているのです。



ということは、すでに光の人としての資質を十分に現わしている人にとって、「タイムラインを上げるために、タイムラインを引き下げるネガティブを払しょくする」ことが、いかに大きな力となるか、という表れだと思います。






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ネガティブな想念がまつわりつくという現象は、スピリチュアリストだけの問題ではない






その一方で私は、この問題──ネガティブな想念がまつわりつき、払拭するのが難しい──が、必ずしもスピリチュアリストにとってだけのものではないとも考えています。



私はよく「資質を持った人」という言い方をしますけれども、現時点でスピリチュアルに目覚めていない人の中にも、光の人としての資質を持った人々は存在しています。そもそも魂の来歴として、長い前世までの転生があるわけで、今回の人生だけでその人の資質が形成されているものでもありません。



しばしば見られるのは、世間から障がい者とされている人の中に、光の人としての資質を持つ人がいるパターンです。(もちろん障がい者の人々が全員そうなわけではないのですが)


先に断っておきますと、これはあくまでスピリチュアリストとしての私個人の見解で、物質次元での、医学的な診断ではありません。そのおつもりでお読みください。



以前見たドキュメンタリー番組で、脳に先天的な障害のある人が、最新の治療を受けるという話がありました。

その人は一種の発達障害で自閉症スペクトラムだったか、アスペルガーだったかでしたが──、治療する以前は、周りの人たちの感情がまるで分からず、悩んでいたといいます。

治療の効果は目覚ましく、彼は人の気持ちが分かるようになりました。──が、それによって彼が望んでいた快適な生活は得られなかったようです。
なぜなら、治療をした直後から、彼の頭の中に、周囲の人々の感情や想念が流れ込むようになってしまったからです。彼はなるべく人と接することのない仕事につき、極力、人の想念が入り込まないように、意識を制御していなくてはならなくなったそうです。

つまり彼は、無意識に周囲の人の感情をブロックしていたのです。治療によってそれが取り除かれたことにより、今度は歯止めが利かないほどに入り込んでくるようになってしまったわけです。




この物質次元世界では、彼は障がい者ということになりますが、私に言わせればまごうことなくスターシードです。もしくは修行を積んだ地球人、つまり使命を帯びた人です。周囲の想念波動を自分の身に集めやすく、恐らく前世ではそれが辛くて、それらをブロックするように生まれてきたのではないでしょうか。




この人ほど極端でないにせよ、人の想念波動がまつわりついて苦しむ人たちはいます。最近話題になる、ハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)も、恐らくそうではないかと、私は推測しています。彼らが人との関係において、相手の感情を深く忖度しすぎて苦悩したり、いつまでもこだわったりしてしまうのは、相手の感情や想念波動に感応し引き寄せてしまうからだろうと思います。



これは往々にして光の人の資質を持った人の特徴です。要するに、周囲のネガティブを引き寄せて浄化する、ということを、資質的にしているわけです。ネガティブ想念渦巻く現状の波動環境では、キャパを超えてしまう人も出てくるでしょう。



こうしたネガティブ想念は、単にまつわりつくだけでなく、その人の想念状態にダメージを与えます。一つ一つは小さくても、それが日常的、継続的であれば、大きなダメージにもなってしまいます。



ちなみにですが、私の印象では、HSPと診断される人全員が、このようなタイプの魂ではない気がします。単に魂が幼く、経験の浅さゆえに周囲の些細な言動に過敏なタイプもいると思われます。




分かりやすい区別として、魂が幼いタイプの人は、相手の言動で傷ついた場合、単純に相手が悪い、つまり自分を被害者と認識する傾向が強いようです。幼い子供が、小さな怪我でも痛がって泣くような感じでしょうか。

対して、周囲の想念波動を引き寄せてしまうタイプは、魂が周囲を浄化しようという使命感を持っているので、それがうまくできない状態に罪悪感を抱きがちです。仮に相手が悪いと認識できる場合でも、それに対して毅然とした対応が取れなかったりすると、そのことに罪悪感を抱きます。要するに、自己本来の評価が高く、少しでも至らないところがあると、自分を責めてしまうのです。





トラウマと言えば、もう一つ、ご本人の資質に関わらず想念波動にまつわりつかれて苦悩する人達がいます。それは犯罪被害者です。



例えば性犯罪の被害者の人たち、TVなどでも時々見ますけど、落ち込んで部屋に閉じこもっている人ばかりではない。一見すると何も問題なく生活できている人も少なくないようです。

でも、頭のどこかに、被害の記憶がこびりついていて、普段は頭の隅に追いやっているけど、何かの拍子にそれが意識に浮かんでくると、耐えがたいものがあるのです。フラッシュバックというんですよね。



別に性犯罪に限りません。もちろん、他の犯罪被害も同様です。よく言われるのはいじめですね。これも相当にトラウマが酷いようです。






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トラウマは過去の記憶ではなく現在進行形のダメージ






以前、ある性犯罪の被害者の女性が、ご自身の心情を吐露するネット記事を読みました。正確な文言は忘れましたけど、加害者の人の、汚物のようなものが頭にべったり貼り付いている感じで、いくら拭い去ろうとしても取れないのだそうです。


これは、単に被害者が、辛い記憶からそんな感じがする、ということではなく、事実そうだから、その通りに感じている、のだと、私は思います。

つまり、カルマ寄越しされた側の典型的症状と思いました。



つまり、トラウマというのは、過去の記憶がその人を苦しめているというより、現在進行形で、加害者の想念波動がその人にへばりつき、まつわりついている、ということではないかと、私は考えているのです。



この現象は、犯罪被害においては顕著ですが、人間、人生の中で、多かれ少なかれ何かのトラウマを抱えている方は多いと思うのです。読者の皆様の中にも、苦悩している方がおられるかもしれません。


何度も言いますけど、医学的な診断ではないですよ。ただ、私自身の見解としては、確信しています。それはカルマ寄越しをされていて、それをまだ浄化するなり、手放すなり、できていない状態であると。






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手放そうとしても手放せないものを手放すには






そっか、じゃあ、浄化すればいいんだ、手放せばいいんだ、ということになりますが、


これがなかなかできない。なぜできないのか? それは、手放そうにも、自分にこびりついている汚物のようなネガティブだけでなく、この地球の波動環境そのものが、目下のところネガティブ想念が渦巻いているからだと思われます。
言ってみれば、今の地球環境は汚染された水の中のようなものなので、清らかな水の中なら、流されて取れてしまう汚れも、なかなかとれてくれないのです。




取れないものを取る、それにはどうしたらいいのか。


スピリチュアリストは、よく手放せ、手放せといいますが、何しろへばりついていてるので、ハイ手放しましたよ、スルーしますよ、だけでは取れてくれない。じゃあ、引きはがして空中に放ればいいのか? それでも取れない。放っても漂い続けて、また寄ってくる。犯罪被害ならなおさらですね。なすり付けられている状態ですからね。



引きはがしても、放り出してもとれない、しつこい汚物を取るとき、どうするか? それは、どこか別の対象に持っていって、どうぞと置いていくしかない。放っただけじゃ取れないんですからね。でも、どこに? それは、その汚物を自分のところに置いて行った人にでしょう。「これ、あなたのですから、あなたにお返ししますね」、と。(もちろん実際には肉体行動で持っていくのではなく、想念波動として戻すという意味ですが)




つまり、このようなトラウマというのは、心理学的な治療というより、物理的に──波動も本来は物理現象ですので──、汚染物として扱い、それを拭い去る、ということで、効果的に消し去ることができる──。私はそのように信じているのです。



カルマ戻しのメカニズムというのは、つまり、そういうことなのです。




ただし、この時に大事なのは、あくまで、寄越されたものをただ戻す、ということです。この時に、相手に対する悪意や敵意、復讐心があってはいけないのです。あらたなネガティブが生じたことになってしまいますからね。



私はこの点で、当初、随分慎重だったのです。カルマ戻しについては、旧ブログの記事にも書いた記憶がありますが、最初は本当に用心深く慎重だったことが、お分かりいただけるかと思います。



今時点でも私は、個人に対するカルマ戻しというものを推奨も提供もしていませんよね。それはこうした事情によるのです。






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「戻し」のメソッドが相手を傷つけない理由






そんな、慎重な上にも慎重に、波動の様子を見ながらやってきて分かったことですが、適切に行なうのであれば、本来、戻しのマントラで、相手を傷つけることはありません。



これは「戻しのマントラ」が、前回書いた「空(くう)」のメカニズムに基づいたものだからです。

「空」の人はどんなネガティブも寄せ付けず、跳ね返すと申しましたが、跳ね返したネガティブがどこに行くかというと、それを寄越した人にそのまま戻ってしまうのです。戻された方は、自分の発した想念が自分に返ってくるので、その想念が悪意に満ち、攻撃であればるほど、参ってしまうのです。


でも、それって、別にその想念を寄越した人に害悪なわけではないのです。



簡単に言えば、ものすごい速さで「因果応報」のメカニズムを体現しているのです。

つまり、宇宙の法則をそのまま現わしているだけなのです。ですので、害にはなりません。

なぜなら、他者に対してネガティブを発するのは、発した人自身のカルマとなるからです。それを、あれよという間に、想念の段階で、つまり物質的な現象にすることなく、速やかにその場でカルマ清算させてしまう、ということです。




そうした「空」の人におけるメカニズムに、「戻しのマントラ」は基づいています。






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トラウマからの脱却が、アセンションを加速させる






でも私は、将来的には、このメソッドを多くの人に活用していただきたいと思っているのです。

というのも、この、私たちにまつわりつくネガティブというのは、それを払しょくすることで、トラウマから脱却できる、というだけではありません。波動フェーズが上がるからです。言い換えるなら、個々の人々が、トラウマから脱却することが、より高いタイムラインへとシフトすることにつながり、アセンションに寄与するのです。




すなわち、

トラウマとは、私たちにまつわりつくネガティブ想念である。ネガティブ想念は、私たちの波動の上昇を妨げる、重い鎖のようなものである。

つまり、トラウマはアセンションを妨害する。よってトラウマからの脱却は、アセンションを加速させる。




要するに、個人個人が抱えているものを手放すことは、その人自身をトラウマから解放させるだけでなく、それがそのままアセンションに寄与するのです。






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本来は全ての人に活用してほしいメソッド






さて、「地球マカバ瞑想」もそうですが、私は、自分の編み出したメソッドやツールについて、自分のオリジナリティや著作権を主張するつもりはありません。可能であれば、なるべく多くの人に活用してほしいと願っています。




ただ、「戻し」や「乖離」は、今の状況では、即座に万人に活用できるものとは思えません。

このメソッドを活用するにあたり、大事なのは、それを活用できる波動フェーズに至ることだと思います。波動が一定以上に高まった人は、ネガティブ想念にも光が入って、動きやすくなり、これらのメソッドが効果を発揮しやすくなるのです。



以前の記事で書いたように、現状の波動環境では、流れに身を任せているだけで自分の波動が上がる可能性は非常に低いです。したがって、「三大ツール」を始めとする神聖なツールを実践して、まずはこのメソッドを活用する波動フェーズに至ることが必要です。




前項で、特定の個人を対象にした「戻し」を提供しない理由を書きましたが、その一方で、P氏に対する戻しのマントラは提供していますよね。これはP氏に個人的な恨みを持つ人は、日本人にはほぼいないだろうという考えからです。(とはいえ、そのような感情を抱くようなら、なさらない方がいいことも申し添えてあります。)



そして現在、限定公開しているDT氏に対する戻しのマントラですが、P氏へのものと違う点として、より個人の想念に踏み込んだマントラとなっています。有志の方に実践していただくことで、それがより強力であり、フェーズ上げに多大な効果を持つと認識しました。まだ当面のところは限定公開にしておきますが、波動の様子を見つつ、全体公開も考えています。

それと、予定として、独裁者タイプの考察を終えたら、それに対する戻しのマントラを公開するつもりがあります。その辺も含め、追い追い解説していくつもりです。



こうして、私たちの想念を損なうネガティブを、段階を踏んで掘り下げ、取り除いていくことが大事と思います。




いつか──もしも可能であれば、将来的に──いつになるかわかりませんが、できることなら──もっとプライベートなレベルでの戻しのメソッドを、提供できる日が来ればいいな・・とも思います。P氏やDT氏は、個人と言っても公人ですが、もっと私的なレベル、人間関係ということです。





でも、そんな個に対する戻しを提供する日は来ないかもしれません。少なくとも、今の時点でそれをお勧めするにはリスクがあります。


いつかタイムラインが向上すれば、波動が軽くなり、トラウマを抱えさせた相手への悪意や復讐心は薄れ、トラウマからの脱却に、このメソッドを活用する日が来るかもしれません。



しかし今の時点では、今の時点で可能なやり方で、「戻し」や「乖離」のメソッド、ツールを活用していただくのが得策と思います。
たとえ意識していなくても、線形タイプの人たちが発するネガティブ想念波動は、皆様の想念に負の影響を与え、何らかのダメージを与えていることには違いないのです。ですので、個人のトラウマへの脱却に、効果がないということはありません。特に光の人にとっては大きな効果が見込めます。






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個を救い、世界を救うメソッドとツール






以上見てきたように、メソッドには裏付けとなる理由があり、着実にあなたの波動を上げ、トラウマからの脱却を容易にし、それがとりもなおさずアセンションに貢献します。個を救い、世界を救います。それらはシンクロしているのです。




波動の潮流は明確かつダイナミックな変遷をし続け、それに対して、私たちがよりよい未来を選択することは可能で、それを確かなものにするメソッドとツールがここにあります。恐らくは、いや間違いなく、さらに水際立った様相を見せてくれるであろう2025年、確かなメソッドとツールによって、波動を上げてまいりましょう。














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