アセンションとは地球の次元上昇のこと。あなたをアセンションに導くためのブログです

高度なマイルストーンに到達するために 2

飛び石 2









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世界が危機に陥るのを回避する唯一最大の手段は、世界の波動が高まることである。この、波動が全てを決定づけるという事実を、あなたが深いレベルで認識すればするほど、実現は速まる






高貴なるライトワーカー、光の戦士がた、いかがお過ごしでしょうか。





本記事は前回からの続きです。お読みでない方は、まず前回の記事からお読みください。



さて、第三次大戦の脅威や世界恐慌になりかねない経済危機など、出口が見いだせないほどの動乱を呈しており、この状況はさらに悪化する恐れも十分にあります。


前回記事では、この状況を回避する対策として、原因を取り除くことだと申しました。つまり独裁者タイプの人々やその信奉者がいなくなること、および無関心な人々──無関心なことで状況の悪化を容認する人々──が考えを変えること、それが状況の悪化を防ぐ方策だということですね。


そのためにはどうしたらいいのか・・ということですが、



前回記事では経済の専門家の見方なども書きましたが、私の専門は波動ですので、波動的な観点から解決策を見てみましょう・・・と言いますか、この危機的状況から乖離してゆく方策は、波動以外にありません。



ここで参考にしていただきたい過去記事をご紹介します。2021年の記事ですが、あるチャネル情報で、イベントに至ると、闇の人は即座に「崩壊」してしまう、という話について触れています。

https://starseed.hamazo.tv/e9234349.html




私たちがある世界に存在するというとき、その世界と波動整合している必要があります。

イベントに至った波動フェーズともなると、闇波動に与する周波数域の人たちは、全く波動整合することができず存在しえないばかりか、その落差のあまりの大きさに、即座に消え去ってしまうということですね。



しかし、極端に低い波動域の人たちは崩壊してしまうでしょうが、そこまで低くない人々はどうなのか、というと、必ずしも問題なく存在できるとも言えません。


上記の記事でその辺りも解説していますので、一通り再読いただければと思います。


(余談ですけど、この記事や前後の記事も含め、最近やってないセオリーのレクチャーなんですよね。戦争が始まって以来、そちらに注力してますけど、たまにはセオリーに戻って読み返してみるのもいいかもしれませんよ)



イベントで闇波動の人が崩れ去るというのは、一見SFのようですけど、そもそもこの三密度物質世界は想念波動の投影ですから、TVの受像機と同様に、周波数が合わないと映らなくなる。当たり前といえば当たり前な話なわけでね。




ただし、目下の私たちの世界では、その様相は、TVの受像機ほどシンプルではありません。
ただの映像ではなく肉体として存在を表し、機能させ、現実として認識させるメカニズムは、観念的に理解するのさえ困難なほどです。
それを成し遂げているのは、物質地球の科学では未だ理解の及ばない、宇宙の深淵なるコードです。以前の記事で、塩基配列とアミノ酸のコドン表について触れましたが、肉体を機能させる精緻なメカニズムには‘背後’があります。




この肉体世界が想念の世界で現実ではない、と言っても、それを描き出す想念波動は現実です。その現実は、波動によって左右され、タイムラインもまた、波動によって変動します。
つまり「私たちの世界は私たちの波動が決定づける」というのは、宇宙の根幹にかかわる厳格な法則です。




「そんなこと、何度も聞いたからわかってるよ」と思う方もいるかもですが、観念的な理解ではなく、あなたの中で、信念のレベルに落とし込んでいただきたいと思います。このことへの確信がないと、「あなたの命運はひとえにあなたの波動が決定づける」というメカニズムが、あなたという光の人にとって好ましい方向に機能しづらいからです。




現状、たとえ光の皆様であっても、「この世界は想念波動の投影」だとか、「世界の波動は上がっている」と、いくら言われても、実感は得にくいと思います。
「観念的には分かっている。でも実感としてピンとこない」という人も、まだ多くいらっしゃるのではないでしょうか。




そんな風に、波動的な実感が得にくい「現実世界」ですが、世界の波動フェーズが上がれば上がるほど、光の人にとって好もしい方向に変わってまいります。






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想念波動が世界を描き出すというセオリーが、一見現れていないように見えるのはなぜか






前項で、「闇の人」はイベントでは存在しえず崩壊するという話をしましたが、


まるでSFのように思えても、確かにイベントに至った時点まで「闇の人」たちがこの世界に存在していたら、実際にそうなるでしょう。



でも私は、そもそも極度に闇に与した人たちが、自分を即座に消し去るフェーズまで存在していられるかは、何とも言えないとも思っています。そもそも、イベントってアセンション・タイムラインに乗っている世界で起きることですから、闇の人たちがそこまでついて来られるのかなあ・・と。
上記の記事のチャネルソースは、闇の人たちがそのフェーズまで存在すると言いたいのではなく、存在していたならそうなるという法則を述べたのかな、とも思います。




ともあれ、TVの受像機は、周波数が合わないと画像が乱れ、最終的に映らなくなりますが、この物質世界では、ある人が、その世界と波動が合わないからといって、その人の画像が乱れる、なんてことはないですよね。

それであっても、イベントのフェーズでは、TVの画像が映らなくなるように崩壊して消えてしまう。

つまり波動フェーズがそこまで高まると、波動整合/不整合の表れが、TVの画像のようにシンプルになり、映る/映らないってレベルになってしまうということですね。




でも、そこに至るまでの過程では、整合/不整合は、そんな画像みたいなシンプルな表現にはなりません。それは、この物質世界は──つまり本来は幻想である世界なわけですが──それを私たちに現実と認識させるための、強固なメカニズムが働いているからです。


しかしアセンションが進行するにつれ、その強固なメカニズムが薄らいで、真の現実が現れてきます。アセンションは、幻想の世界である物質世界から、真の現実世界への解放なわけですから、当然そうなるわけですね。




つまり、スピリチュアル・セオリーで「この物質世界は、本当ならTVの画像みたいな世界です」、と言われてきた、その「本当の状態」が、波動が上がれば上がるほど、その通りに現れてくる、ということですね。


だから、それが極まったフェーズ、つまりイベントに至ったとき、波動整合しない人がいたとしたら、TVの画像のように消えてしまう、ということですね。




しかし、そこに至らない段階から、いきなりそうなるわけではなくて、その過程では、物質世界の事象として、さまざまな現れ方をします。します、というか、今現在、しています。



つまり、今の、物質世界を現実として認識させるメカニズムが強固に働いている間は、もう少し複雑な現れ方をするのです。その現れ方は、個人個人それぞれが、現在及びこれまで蓄積してきたものによって形成され、それらがまた複雑に絡まり合って、物質次元世界を描き出しています。


終わらない戦争、世界大戦の脅威、大災害の予感、そして前回書いた経済の大混乱など──世界は一段と動乱の様相を呈し、どれもが私たちの生活を脅かし、一喜一憂させています。


なので、その複雑な現れ方、それ自体に意識が捉われてしまうと、真実が見えにくくなってしまいます。




波動フェーズが上がれば上がるほど、その状況は変わってきます。


どう変わってくるかを、様々な危機の側から考えてみましょう。






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世界の危機が拡大するメカニズム






まず、災害ですが、これは以前の記事で述べておりますので今回は置くとして、災害と同じかそれ以上の脅威である戦争や経済危機ですが、


これらは、もちろん人々のネガティブ想念も関係してはいますが、非常に明確な原因が、独裁者タイプとそれに与する人々、及び容認する人々の存在であることを、前回述べました。


その、元凶中の元凶である、独裁者タイプの人の傍若無人な振る舞いは、収まる気配を見せず、むしろ、より野放図になってきていますよね。



わけてもU国を侵略しているP氏の所業はひどいものです。先日も、ブチャの大虐殺に次ぐ虐殺がありました。R国軍は民間人を攻撃し、老若男女問わず殺害するのです。U国軍が標的にするのは軍関連の施設で、民間人を攻撃しないのと対照的です。
さらに恐ろしいのは、U国の子供たちを拉致誘拐していることです。確認されているだけでも1万9500人以上が拉致されたといいます。R国の人員を補充し、兵士や労働者として育てるためと見られています。同じことをかつてナチス・ドイツでもやっていました。背筋が寒くなる思いがいたします。




R国のこれだけの所業にも拘わらず、いまだにこの侵略戦争を両国同士の紛争だと思っている人が多いのにも驚かされます。「両国の対立による紛争」と、「他国からの暴挙をやめさせるための戦い」を、十把一からげに「どっちもどっち」とみなすのが、今回のP氏の侵略行為を容認する空気につながり、助長させているようにも思います。




前にもご説明しましたが、私は戦争を肯定しているわけではありません。もしここでU国があっさり降伏してしまったら、次はEU、次は日本にまで戦火を及ぼすリスクが極めて高い状況なのです。それによって台湾有事にも火が付くでしょう。今は世界大戦になるかならないかの瀬戸際なのです。



これは決して取り越し苦労ではありません。国際軍事の専門家もそういう見方をしているし、EUが防衛体制を強化しているのもそのためです。何より、波動的に見ても、ここまで闇波動の傀儡になってしまっている人というのは、誰かが強制的に食い止めるまでは、本人の意思でやめるということをしない、もしくはできないのです。




つまり独裁者が世界を破滅に向かわせるメカニズムには、元凶である独裁者と、協力して働く人間、そしてその支持者、そして、それらの人を容認する人々が関わっています。無関心な人々も、想念波動的に同調しているのであれば容認する人に属します。無関心な人々が関与するというのも注目点です。


無関心な人についてなんですが、スピリチュアリストの中にも存在しています。むしろ、スピリチュアルであるがゆえに、無関心になると申しますか・・。






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無関心な人はスピリチュアリストにも少なくない






ちょっと話がそれますが、「祈りの会」のツールに「印」があることは以前ご紹介しましたが、印はいくつかあり、宣言文がセットになっているものがあります。その中に、地球上で起きるさまざまな事件や事象について、「何ら一切関知せず」という文言があります。
この、「関知せず」について、会員さんから、どういうことなのかと疑問が投げかけられることがあるそうです。



私の理解では、「関知しない」とは、「波動的に無関係でいる」ということだと思っています。なぜなら、単にスルーするとか無関心でいるというだけでは、「関知せず」の状態になっていないからです。



たとえば、上述のような虐殺のニュースを聞いた時、心を傷めない、物質世界の事象なんて関係ないし知ったことではない、と思ったりする。そうした無機的な心理は、スピリチュアルをちょっとかじった程度の人が陥りがちかもしれません。

人が不幸な目に遭った時、「前世で何か悪いことしたんでしょ」とか、なまじ物質思考の人よりも、人への同情心を失ってしまうパターンです。これが「関知せず」のことだと思っているとしたら、大きな誤解だということです。

関知せずというのは、そうした世界の状況に右往左往せず、信念を持って波動を上げる道に邁進するということであって、無慈悲になれということではありません。



人が苦悩の道を行くとき、それがカルマ清算であれ、カルマの引き受けであれ、ご本人の選択と認識し、心の中で突き放すのは、スピリチュアリストとしての基本的な心構えではあります。が、それはあくまで、心を理性的に保って、ご本人の選択を尊重するということであって、冷淡さとは似て非なるものです。



問題は、そうした無慈悲さ、冷淡さが、スピリチュアリストとして、波動を高めることにはならないし、むしろネガティブな心理であることです。




覚えておいでの方もいるかもですが、当ブログの初期の頃、ニュースを見て波動が下がるようならニュースを見るのをやめてください、と言っておりました。
ポイントとなるのは、「波動が下がることを避ける」ということです。ことにその当時は、今と比べても波動が格段に低く、わずかなことで下がってしまうことがありがちでした。




そこで一歩踏み込んで、それらの波動やタイムラインの負の影響をしりぞける、つまり「積極的に無関係になる」というメソッドを編み出すに至ったわけですが、この種のマントラが功を奏するのも、私たちの波動フェーズがそれだけ上昇してきたからでもあります。



つまり、私たち先端を行く光の戦士にとっては、もはや「三大ツール」で光を呼び込むのが自然な状態となっていて、むしろ、「闇波動の妨害さえ受けなければ光でいられる」というところまで来ているので、こうしたプロテクト・ツールが、より一層功を奏するのだと思います。







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マイルストーンが予想されるのは、それが目される段階まで来たということ






目下のところ、光の人のゆくタイムラインと、ネガティブで低レベルなタイムラインとは、まだ完全に乖離していなくて、上昇するタイムラインに、低レベルなタイムラインがまつわりついている状況です。絡み合った糸のようにこんぐらがっているお陰で、光の人も、大災害や戦争や経済危機などの混乱した状況に関わるリスクに晒されることになってしまっているわけですね。




そんな状況から、光の人の向かうタイムラインと、そうでないタイムラインとが「波動的に無関係」になることで乖離してまいります。
今年、目されているマイルストーンというのは、ある程度以上にまとまった、そして高度な波動の降臨がなされることによって、一つの節目となるくらいのフェーズに至るということではないかと思います。



つまり、それをしても私たちが耐えられる段階に来た、ということですね。同じ降臨が十年前にあったら、人類の大半が死滅したかもしれないし、一年前でさえ過酷だったかもしれません。
今年の時点で可能な限りの、規模とレベルの降臨がなされることだろう、と予想しています。



耐えられる、と書きましたが、つまり耐えなければならない規模とレベルということかもしれません。

私が何度となく、可能な限り高度なタイムラインを目指すことをお勧めしてきた意味が、皆様、実感を持ってお分かりになる時となるかもしれません。

波動フェーズの向上といっても、どの程度のものになるかは、高位神霊がたの采配ももちろんですが、私たち次第でもあることは、再三述べてまりました。大事なことですので、今一度肝に銘じておいていただければと思います。




で、ですね。話を元に戻しまして、今の混乱を引き起こしている、元凶となっている人たちなのですが・・・。






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今のところ、闇の人が透明になっていくわけではないが・・






イベントのように、極度に高度な波動域では、闇の人は即座に消え去ってしまうんでしたよね。

ですが、それに至る前の過程では、彼らが消しゴムで消すように徐々に透明になっていく、・・ってわけではありません。



ことに、誰もが気になるのは、独裁者とそれに与する人達の動向でしょう。


これら、世界を動かすいわゆる‘大物’の人たちともなると、その影響は大規模かつ複雑です。国際軍事とい経済といい、具体的に何がどうなる? と気になりますよね。
DT氏なんて、猫の目みたいに政策をグルグル変えるので、専門家ですら先が読めないし、P氏もこの先、どんな手段に出てくるかわかりません。



そんな複雑な物質次元世界でも、波動の法則は、いたってシンプルに働きます。



もちろん消しゴムで消すように消えていったりはしませんけど、具体的にどんな現れ方をするにせよ、現れ方には一定の法則があります。



高度な波動域の世界では、その高度な波動と整合しない波動、つまり低レベルな波動の人ほど、存在感をなくしてゆく。そして、低レベルな想念に基づく行動ほど、うまく機能しなくなる

ということです。


どんな行動も、このたった一つの法則に基づいて左右されます。波動フェーズが高度になればなるほど、この法則は強力に作用します。



波動的に低レベルな行動ほど上手くいかなくなるので、戦況がどうだ、政策がどうだと、あれこれ分析する必要もありません。



それに加えて、カルマバランスの法則というものがあります。自分がしたことが、自分に返ってくる、という法則ですね。人を傷つければ、自分が傷つく。人を助ければ、助けられる。タイムラインが上がれば上がるほど、このサイクルが早くなります。



前回述べたカリスマの様相も変わってまいります。カリスマについては、後日あらためて考察してみたいとも思っているのですが・・・ともあれ、これも波動と連動している現象です。

カリスマにも波動レベルがあるので、低い波動域と整合するカリスマは、世界の波動が上昇するほどに影響力を失ってまいります。

ことに独裁者タイプの人は、かつてのように人々を意のままに動かすことができなくなってまいります。その様子に最初は違和感を、やがて焦りや怒りを覚え、次第に怯えを抱くようになっていくでしょう。




一言でいうと、「やることなすこと」上手くいかなくなるわけです。




これらはある意味、闇の人にとっても良いことではあるのです。
ことに、P氏のようにおびただしい人々を傷つけた人は、今、どの時点で肉体を離れても、その末路は、苦痛などという言葉では言い表せないほど壮絶です。肉体を離れる前に、少しでも報いを受けていれば、それだけ、その壮絶さが軽減されます。




なお、これは、闇波動に与する人たちはもちろんですが、どんな人も、ネガティブの程度に応じて、そうしたことが現れてきます。なので、自分は独裁者タイプじゃないから関係ないということではなく、ネガティブを抱えているのでしたら手放していく必要があります。





(余談ですが、「消しゴムで消す」で思い出したのですが、サイババ師の話です。
彼が信奉者の重い病気を治したエピソードは数多いですが、あるガン患者の方が、尊師の元から戻ったあと、ガンが消えました。
文字通り消えたのです。レントゲンを撮るたびに、病巣が、画像が消えてゆくように徐々に薄くなっていき、最後には消えてしまった。医師は「ガンが徐々に小さくなることはあるが、画像のように消えるなんてありえない」と驚いたという話です。
物質世界の強固なメカニズムも、サイババ師にかかると、幻想という本来の状態が現れてしまうようですね。)






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マイルストーンでの到達点は私たち次第






もちろんこれは、上昇するタイムライン、波動世界での話です。


高度なタイムラインに行ければ行けるほど、こうしたシンプルな法則が(サイババ師ほど鮮やかではないにしろ)、「絵に描いたように」速やかに現れてきます。


しかし、さほどの上昇でないのなら、目立った変化がすぐには現れないでしょう。
独裁者は相変わらず幅を利かせ、動乱も収まりを見せず、紆余曲折を経ることになるでしょう。そうしたケースでは、波動が全てを解決する、と高をくくってもいられません。



たとえば災害についても、すべては想念波動、といいつつも、物質世界での常識として防災対策はしますよね。

スピリチュアルをかじったばかりの、観念的な理解の人ほど、この辺りが分からず、頭の中でセオリーが一足飛びに先行しがちのようです。「祈っている私は神様が守ってくれてるから」と、防犯対策をしなくなったりですね。

ご自分がどの程度、器を浄化し、ネガティブを払しょくしているものか考えない、つまりスピリチュアルへの深い理解がない人ほど、物質次元の常識を逸脱しがちです。




セオリーと現段階での現実を、冷徹に見つめている人ほど、いたずらに観念に走らず、物質次元的にも良識的な行動をとります。その一方で、波動を高めることが現実を変える、という信念を持ち、粛々と実践をこなしていきます。

あなたご自身の身を守りつつ、今のこの動乱のフェーズから解放されてゆくためにも、この辺りはよく見極めされるとよろしいかと思います。




ともあれ、フェーズのレベルによりますが、過酷さを経つつも、タイムラインの上昇を堅持し続けられれば、それをしのぎ、気がついたら低いフェーズから解放されていた──という感じになるのではと思います。



つまり、マイルストーンに至るといっても、どこまで高度なフェーズに至れるかは、まだ分かりません。



分からないというのは、未来予知ができないからということではなく、私たちの波動次第だから分からないという意味です。可能な限り高度なタイムラインをとらえたいものですね。



何度も言っていますが、ゆるやかな道を行くタイムラインが楽なわけではありません。ゆるやかな道の方が過酷で、良い着地点に到達するまで長くかかります。高度な方がスムーズで苦痛少なく、そして速やかです。






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アセンション・タイムラインでない世界では・・






ともあれ、アセンション・タイムラインであれば、まがりなりにも上昇ですので、フェーズ上げはしていけるはずです。

今時点でもまだネガティブを多く抱えている人は、一時的には自分のカルマに直面させられたり、大変な時期もあるかもですが、上昇するタイムラインに乗り続けている限り、一過性のものです。(その「一過性」が、長いか短いか、どれくらい過酷かは、手放せていないネガティブがどれくらいあるかによる、というだけです。)




一方で、そうでないタイムライン、つまり物質次元にとどまるタイムラインに乗っている人たちにとっては、大きなフェーズ上げはほとんど起きないでしょう。


それでも光の降臨の影響を受け、眠っていたネガティブが顕在化してくるでしょう。世界はさらに混乱し、世界大戦や恐慌のリスクも高まるでしょう。ネガティブが噴出して、壮絶な苦悩や困難を経験する人も出てくるでしょう。



独裁者とその一味の人達は、その状況の中、さらにネガティブをためこむか、それとも多少なり清算をすることになるかは、ちょっと予想できません。



独裁者というのは、何と言いますか、器は大きいが魂は小さい、もしくは極度に幼い、という特徴があるようです。

そうでなければ、あれほどの所業をやり続けることはできません。なまじキャパが大きいから、とんでもないことをやらかしてしまうのでしょう。

なので、光の降臨が、本人にどんな影響を与えるか、カルマ清算に入って報いを受けるか、それとも、一時的には過酷になるものの、みそぎを経たかのように力を盛り返し、さらなるネガティブに突き進んでしまうか・・・ちょっと予想ができません。タイムラインはそもそも一つではないですし、いくつかのバージョンに分かれるかもしれないですね。



いずれにしても、さらなる混乱や動乱は避けられないでしょう。



それを乗り越えた先、その人々に待っている未来も、その人その人次第です。
厄災を経て、それを誰かのせいにし、恨みつらみを募らせる人もいれば、感謝を知る人もいます。つまりどのような学習をするかによって、道は分かれるでしょう。

ともあれ物質次元にとどまる人々には、この先もまだ、長い長い学習の道が待っているのでしょう。




光の人で、こうした、依然として物質次元を突き進むタイムラインを行きたい人はいないでしょうが、対岸の火事と思うのは早計かもしれません。


それぞれのタイムラインは、完全に乖離するまでは、互いに影響し合っていますから、今のところ、こうした低いタイムラインからの影響も受けます。できる限り乖離していきたいものです。






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波動が全てを決定づけるという事実を、あなたの心が深いレベルで理解すればするほど、実現は速まる






今回は、波動が全てを決定づける──高度なタイムラインになればなるほど、その様相が鮮やかに現れてくる様子を解説いたしました。漠然とは分かっていた方もいるかもしれませんが、より深くイメージしていただけましたでしょうか。


冒頭に書きましたように、浅薄な観念ではなく、あなたの心に深い確信となって根を降ろすことが、あなたをより速やかに、真の現実世界へと導きます。



たゆみない実践をし続けている方は、ご自分の波動を日一日と輝かせています。ならば、波動こそが現実である以上、あなたの現実は輝いてくるはずです。


観念的で漠然とした理解だけでも、たゆみなくツールの実践さえしていれば、いずれはそうなるでしょう。


でも、深い確信があればあるほど、このセオリーがあなたの中で、より速やかに現実化されていくことでしょう。




いずれあなたの中で、確信も何も、当たり前すぎるくらい当たり前の事実認識となるその時まで──、より深く、より強く、確信せよ、確信せよ──と。この認識が根を降ろしていかれますよう、お勧めいたします。


それではまた次回の記事でお会いしましょう。











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