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地球社会の信念体系とスピリチュアル

少女と猫




     


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実践の大切さについてと、地球社会の信念体系とスピリチュアルとの関係







高貴なるライトワーカー、光の戦士がた、いかがお過ごしでしょうか。



前回の記事をアップした後、また凄まじい波動や憑依が襲ってきたのですが・・・、


ともあれ私としては、とにかくこの局面で、読者の方に最もお勧めしたいことを、波動の様相と皆様のご様子を見ながら、都度都度、局面局面で、頭を絞って考えていくつもりでおります。

何しろ際立った局面にありますから、その過程で、かなりな抵抗波動が生じることもあるでしょう。ある程度まではやむを得ないことかとも思います。


しかし皆様の波動のご様子から、これはちょっと補足した方がいいようだ、とか、若干の訂正は要るかな、ということについてはお知らせしています。



今ちょっと気になっているのは、「地球マカバ瞑想」の実践についてですが──、

このツールの威力の素晴らしさについては訂正はありません。「関連サイト」の方で、「ゼロポイントエネルギー」というものにちょっと触れましたが、それも踏まえてまた考察してみたいと考えております。


で、そんな地球マカバですが、実践するに当たり、まさかとは思いますが、これ「だけ」実践している方はいないでしょうね? ・・・つまり、「世界平和の祈り」、「ガヤトリーマントラ」はせずに、あるいはしたとしてもおざなりにちょっとやった程度で、「地球マカバ瞑想」の実践に入っている人はいませんよね?



「関連サイト」の方でも触れていますが、まずは「世界平和の祈り」「ガヤトリーマントラ」のうち、どちらか一方でも、一定以上の回数や期間行い、波動を高めたあとで、地球マカバ瞑想の実践を始めた方が望ましいと思っております。


もちろん、魂の来歴というのは人さまざまで、それによって資質が違ってきますので、どうしてもそうしなければならないというものではないのは事実です。段階を踏むといっても、何がその人にとって望ましい順序になるかは、人それぞれです。




・・と、いうことで、あえてどうしてもこの順番に、とは言いませんでしたし、今も言う気はありません。・・・・と思っていたのですが・・・、

今の皆様の波動のご様子を観ぜる限り、もし「世界平和の祈り」「ガヤトリーマントラ」をベースとして、一定以上やってないなら、やってから始めたほうがよさそうな方が多いようです。段階を踏むのが面倒なら、並行して行うとか、少なくとも、どれか一つに絞らないで実践していただいた方がいいのでは、と思います。



恐らくほとんどの方にとって、その方が近道だとも思います。

長年「世界平和の祈り」と「ガヤトリーマントラ」を続けてきた私でも、衝撃力な波動の降臨があるくらいですから・・・。

「そんなもの別にないけど?」という方は、そもそも強力すぎて受け止められる状態になっていないことも考えられます。




「いや、でもね、すごく簡単にイメージできるんだよ。見つめることにも抵抗がないし」という方は、資質的にこのツールと合っていて、その威力を享受し、発揮できる方だと思います。
であれはなおのこと、私がいつも言う「波動のインフラ」を、祈り・マントラの二大ツールの実践で作っておけば、「地球マカバ」の強力な光を存分に降ろしていただけると思います。




なので、他の方に広める場合も、「世界平和の祈り」及び「ガヤトリーマントラ」の、いずれか、もしくは両方とセットでお勧めいただければ、一層望ましいと思います。


私が「望ましい」という言い方をするのは、どの人にとっても義務とは言い切れないからです。資質的にイメージングというツールが合っていて、ひとたび始めると「水を得た魚」になる人もいるんですよね。なので一概には言えないですけど・・・

でも、どんな方にとっても「世界平和の祈り」「ガヤトリーマントラ」が至高のツールであることもまた事実です。




「三大ツール」は働き方に違いがあり、たとえば「世界平和の祈り」は、波動がおおらかで、包み込むような輝きで、「地球マカバ瞑想」の強力な波動の降臨を和らげてくれるでしょう。また、「ガヤトリーマントラ」は、より個人的で、あなたという場に光の通路を開きます。これらのツールが、「もう必要ない」という人は、少ないのではないでしょうか。


何より、今私のところに来ている抵抗波動の激しさが、それを物語っています。






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神聖なるツールが十分に威力を発揮するには






これは光のツールがもたらす抵抗波動であり、抵抗が大きいということは、ツールの威力が大きいということでもあります。が、それを霧散させ、光をそのまま享受できるだけの波動インフラがない人が多いと、私のところに来るので観ぜられるのです。




前の記事で、まだ世界の波動がひどく低かった頃の「祈りの会」での神事の話をしましたが、当時は神事のたびに凄まじい暗黒波動が湧き上がり、天候は荒れ、やってる最中は雨嵐、なんてこともよくありました。



神聖なるツールというのは、そうした闇の牢獄のような世界の中で、人々に光をもたらすために編み出されてきたものです。
闇の波動に立ち向かうための武器として、光のツールが呼び覚まされ、そしてそのツールが闇を揺り起こし、抵抗波動が生じます。言葉で「抵抗波動」というと簡単ですが、もしもそれを光によって霧散できなければ、天変地異や戦争などの凄まじい「現れ」となります。
それを乗り越えた時、到達するフェーズは、一点の曇りもない、澄み切って清らかな高原のような境地です。私たちは今、そこに向かっています。
それに行き着くための、頼もしいツールとして、数ある中でも至高と呼べるツールを「三大ツール」として厳選しているわけです。




将来的には、いつでもどこでも、地球マカバをイメージしさえすれば波動が高度に安定する、というところに、持っていけるんじゃないかと思います。

ですが、今のこの局面、これから乗り越えなければならない嵐を思えば、どれか一つで乗り切ろうとする必要もありません。

地球マカバ瞑想の威力を存分に発揮するためにも、他のツールの励行も大事に考えていただいた方がいいとは、思います。




「今年から「地球マカバ瞑想」を推奨」と申しておりますのは、現状、「地球マカバ瞑想」が苦手という方が多いらしいことと、今の局面において、特に推していきたいツールだということです。今はこれ一本でいきましょう!! ということではないので、その点、誤解のないようにご認識いただければと思います。




私自身、その時々の波動の様子で、どれに力を入れるか変えています。(当サイトでは他にもマントラをご紹介しているので、皆様の中にも、それも含めて駆使している方もでしょうが)
つまりこの至高の三つのツールを分け隔てなく重視し、励行していただいていれば、そのときどき、臨機応変に使い分けることもできるようになってまいります。その意味でも「三大ツール」の励行を、変わりなくお勧めしたく思っております。






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抵抗波動が生じるメカニズム







抵抗波動にはいくつかのタイプがあって、その人自身が強い抵抗感や反発心を覚えることもあるかもしれません。



前回触れた、人を見下す心理によっても、それは誘発されます。
人を見下す場合、差別意識が根底にあるせいか、全ての人を見下すより、「見下していい(と本人が思う)相手を見下す」ケースが多いようです。
で、その、「見下していいと思う相手」の基準は、その人の思考に応じてそれぞれあります。


私の観察では、この基準が、かなり多くのスピリチュアリストにおいて、性別が関係していると考えています。「スピリチュアリストにおいて」といいますか、地球人全般として、そういう傾向があり、それがスピリチュアリストにおいても変わらないと申しますか。



「祈りの会」の現会長について批判的な発信をしている人がいるらしいことを書きましたが、これも、どうも性別が関係している面がある模様です。
私のことも、女性だと知った時点で、「なんだ女か」と思った人もいるんじゃないでしょうか。


経験豊富なワンダラーにとって、肉体上での性別など、さほどの意味はありません。魂はそのルーツとして性を凌駕しているし、男になったり女になったりの転生を繰り返していれば尚更です。本来なら他の魂も同様のはずなのですが・・。

言ってみれば、歳末の商店の福引きのガラガラで、何色の玉が出るか、といった程度のことに過ぎません。




私は現会長を見ていると、そもそも女性に見えない時があります。男性というのでもなく、少年のような印象を受けることがありますね。元気はつらつとして好奇心旺盛な男の子みたいな印象を持っています。



私の場合で言うと、今回女性に生まれて良かったと思っているのです。


今回が、この物質地球での、私の最後の転生ということになるでしょうが・・・。

現状の波動状態や脳の働きを客観視するに、私はこの地球で男性に生まれることの方が多かったように思うからです。そんな自分が今回また男性ですと、学び得ないことをかなり残したまま、物質地球を卒業してしまうことになります。



女性というのは、おおむね男性社会であるこの惑星で、差別される側の性ですよね。差別される側に生まれるということは、魂の学習的には、かなり有利な面もあります。
さりとて、今よりももっと差別が深刻で、抑圧されていた時代に女性に生まれた場合、ちょっと厳しい人生になったかもしれません。その意味でも、今の、そこそこ女性も自由な時代で良かったかなと・・。
もちろんこれは私の場合で、全員に当てはまるわけではないですが・・。ともあれ、そんな事情から、今回は女性を選択したんじゃないかな、と思っています。




といって、私は別にフェミニストでもありませんし、あらゆる点で性別が無関係とも考えていません。それぞれの性にはそれぞれの特徴があり、だからこそあえて雌雄の別という形態をとっています。
最近の科学者の間では、「性は相対的なもの」という考えが主流になりつつありますが、だからといって、即座にイコールに考えるのはいかがなものかと。進化の過程で必要だから雌雄というシステムを採用しているのであって、それが理解できないうちに一緒くたにするのはどうかと思います。




ただ、問題は、生物学的ジェンダーと、社会的ジェンダーが整合しないことにあります。生物学的ジェンダーとは、科学的に性差が見られることによる区別であり、社会的ジェンダーは、女性と男性の役割を社会的に区別するもので、非科学的な思い込みも多く、必ずしも生物学的なジェンダーと一致しません。
簡単に言えば、性差によるものと個人差によるものが混同されています。現状の社会の疲弊や行き詰まりも、この無理くりなジェンダーに起因しているように思います。






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「女性は感情的で男性は理性的」には論理的根拠がない






私が最初にそれに気づいたのは、たしか高一の時だったかと思います。男性の数学教師が、女性と男性の違いについて、こんなことを言いました。


その先生によると、
「女の人は、ある絵を見た時、「私、この絵好きだわ」と言う。男は、「この絵は良い絵だ」と言う」
だから、
「女性は感情的で、男性は理性的だ」
と言うのです。



私はそれを聞いて内心、首をかしげてしまいました。



絵画作品に対し、何らかの評価を下す際には、いくつかの基準があります。

代表的な基準が、「縦の違い」と「横の違い」です。
縦の違いとは、審美眼の差による、絵画の鑑定力の差です。評価基準には立ち位置の違いなども関係するし細かいことは省きますが、歴然とした能力差に左右される以上、目利きでない人が的確な評価ができるとは考えられません。

一方で、横の違いとは、観る人の好みです。「私はこの絵が好きだ」というのに、異議を唱える人はいないでしょう。専門的な評価はともかく自分は好きだ、というのは、主観的にも客観的にも事実と捉えられます。




その教師は見る人の評価眼はスルーし、「良い・悪い」という言い方が理性的であると言ったわけですが・・・事実上単なる好みであっても、あたかも客観的事実であるかのように断定的な評価を下すのが理性的とは、不思議な思考です。



・・と、当時は、このように筋道立てて書く事はできなかったかもですが、それでも、「この絵が好きだ」という方が、「良い絵だ」というよりも、ずっと理性的じゃないのか、と思ったものです。



このあたりから、「男は理性、女は感情」という世間の考えを疑いだしたので、印象深い話として、今でも記憶に残っているのです。
この方は数学の先生でしたが、のちに、数学や科学の専門家にも、このような非科学的な思考を持つ人が、数多くいることを知ることになります。




とはいえ私は、「だから女の方が理性的」と言いたいわけではないのですが。

要するに、「感情的か理性的かには、個々人の個性や状況は関係あるが性別は関係ない。ただし現状の社会下での概ねの傾向として、感情的な女性より感情的な男性の方が、自分が感情的であることを自覚していない、あるいはしづらい」と思っています。



スピリチュアル的な進化から見ると、これは、女性にとってもですが、男性にとっても不幸なことではないでしょうか。






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神智学上にある男性優位思想






で、ここからがちょっと面白いのですが・・・いえ、楽しいという意味の面白いじゃないですが・・


そう言えば、ここで話がそれますけど、
この「面白い」という言葉、日本語では「楽しい、可笑しい」と「興味深い」の両方の意味がありますが、英語ではそれぞれ別の言葉がありますね。
というか、そもそも、日本語のように言葉の数が多い言語で、これらを同じ言葉で表してるのが不思議なほど、両者には明確な相違があります。



英語では、興味深いという意味の面白いは、interesting、intriguing、exciting などがあり、それぞれニュアンスが違います。

私が好きなSFドラマで、スポックという論理派の宇宙人が登場するのですが、この人の決まり文句が「面白い」で、fascinatingという言い方をしています。
これは魅惑的という意味と、興味深いという両方の意味がある言葉です。つまり彼は何か解明されていない未曾有の事態に遭遇すると、強い魅惑を覚えることが伝わってきます。ですが、日本語では「面白い」の一言ですね。


一方、楽しいという意味の面白いは、humorous、funny、laughable、risible、comical など、こちらも色々あります。



ところで、あるバイリンガルの人によると、英語には「嫉妬の炎がメラメラと燃え上がる」みたいな言い方はないそうです。また、ある学者さんは、日本語の「甘える」に相当する言葉が、英語にはないことを指摘しています。何かこう、「心の綾」といったものに関しては、日本語の方が多いのかもしれませんね。


あることを意味する言葉に、どれだけのバリエーションがあるかは、お国柄を表すと言われます。ちょっと「面白い」ですね。





さて、本当に今のは余談でした。本題に戻りますと、


以前の記事で、神智学について触れましたね。
神智学は秘教とも呼ばれるようですが、ごく簡単に言えば、「神観」、あるいは「宇宙観」の研究です。確かシュタイナー博士の話題のときに触れたのですが、シュタイナー自身は、元の神智学から離れ、独自の体系を作っていったようです。



神智学については、古くからの研究があるとのことですが、私自身は以前も申しましたように深く追究していくつもりはありません。研究者の方の、一般の人向けの著書を読んだだけです。

といって、下げるつもりはないですよ。ざっと読んだ限り、ワンダラー向けの研究体系ではないようだと思ってるだけで、興味深い点もあります。

その著者の方は、多分その方面では有名な方です。そもそもが大変に難解だそうなので、それを分かり易く筋道立てて説明するのは並みならぬ知性の賜物でしょう。




さて、神智学についての現時点の私の見識としては上記の通りですが、ちょっと目に留まった点があります。どうも神智学上では、男性優位の思想があるようです。




長くなりそうなので、この続きは次回以降にいたします。

今回は、地球マカバ瞑想の補足解説をしたかったので、予定より早く記事を更新いたしました。祈りの文言の追加や地球マカバのquick版は後日アップします。


ともあれ、何をしていても優先すべきは実践で、しかもそれは、何をしている時でもできるのです。波動を上げてまいりましょう。











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