

高い波動を維持することが、アセンションのキモ中のキモであるのは、どんな役割の人にも共通
光の皆様、いかがお過ごしですか?
先日、新規サイトのブログの方を更新いたしました。お読みでない方はお読みになってみてくださいね。新規ブログは、セオリー的な面を主にお話しています。こちらの記事の参考にもなると思います。
https://spiritual-ascension.jimdofree.com/ブログ/
さて、前回は予定を変えて、読者の方にかなり依存的な方がいらっしゃるのではないか‥、というお話をいたしました。これは同時瞑想をするしないに関わらず、皆様お一人お一人の命運を左右する、とても大事なことです。
エポックポイントの恩寵も、降臨する波動と共振しないことには享受できません。一番大事なのは、やはり普段の祈りやマントラなのです。
これまであまりやってない方ほど、やる時間を増やすことで、ありがたみを実感できるのではないでしょうか。依存する気持ちもなくなっていくと思います。
自転車にまだ乗れないうちは、誰かの介助や補助輪が必要で、それ無しでは永久に乗れないように思えますが、ひとたび乗れるようになると、嘘のように介助や補助輪がわずらわしくなりますよね。それと似ています。
ときどきいるのが、「もう十分やったからいいのだ」と思ってる人です。
一時期頑張って修行をして、ある程度の悟りや霊感を得た人などに多いのですが、「自分はもう存在するだけで光を振りまいているのだ」、「何をしていても、どんな行動をしていてもそれが祈りになるのだ」といった、一見、もっともらしい理屈で、祈りやマントラなどツールの実行をおろそかにする人がいます。
しかしそういう方の多くが線形波動にとどまっています。前回「働かない働きアリ」の話をしましたが・・「ウサギとカメ」のウサギ状態とでも言いますか‥。せっかくいいフェーズまで来て、実にもったいないと思います。
もっとも、他の惑星でならそのセオリーで通用したかも知れませんが・・。確かにある程度の修行をして波動が上がった方はそういう面もあるでしょうが、それだけで波動を維持し、ましてや自然に上がっていけるような状況では、今はありません。それほどこの惑星での線形波動の荒れようは凄まじいのです。波動が分からない方でも、今、世界のそこかしこで何が噴出しているかは、よくお分かりでしょう。
厳しい波動が吹き荒れる局面にあって、倦まずたゆまず続けていれば、降りかかる厄災を最小限にとどめ、運命を飛躍的に上昇させられる。そんな力が、三大ツールにはあります。
しかしご自分がやらなければ意味はありません。一人でも多くの方が、このことを分かってくださることを願っています。

タイムラインとの共振、周波数の同期こそ、キモ中のキモ
さて、ワンダラー含む光の人の役割の中で、最も重要なのは、波動的なものだ、というお話をしてまいりました。
前々回の記事でお話した、世界人類の滅亡の危機も、波動がわずかに危うくなっただけで起きたものです。
これは、私達の運命を決めるのは、どのタイムラインと共振しているかだということです。世界が滅亡へと向かうタイムラインと共振していたところを、頑張って波動を上げ、かろうじて回避するタイムラインと共振することができた。つまり私達のいる世界が、文字通り変わってしまったのです。
これは言い換えますと、私達は、自分たちと共振する世界でなければ存在することができない、ということなわけです。
先日の記事で、ある海外チャネラーさんのお話をしましたね。ピンとこない方は、少し間が空いてしまったので、「頑張れワンダラー」の記事あたりから、読み直していただければと思います。
渡辺大起氏のワンダラーの分類によると、このチャネラーさんもそうですが、チャネルソースの方々もワンダラーであるようです。上空からアセンションを支援している宇宙人さん方もワンダラーに属するとのことですので。
ともあれ、イベントを待つことにすっかりくたびれて果てているご様子のチャネラーさんでしたが、チャネルソースさんに励まされ、マントラで波動を上げることの大事さにも以前よりは意識が向いてきたようです。が、イベントの方が気になって仕方ないのは変わりないようではあります。
彼女が根掘り葉掘り聞いてくれるお陰で、宇宙人さん側での準備の手順が述べられ、参考になります。祈りの会のほうでは、現会長がたまーにチラっと口を滑らせる程度で、よほどのことが無い限り具体的なことを言いませんので・・。この点、海外のワンダラーは、そもそもが情報拡散など肉体行動が任務のようですので、そこが違うのかもしれません。
そんなチャネラーさんとチャネルソースさんですが、彼らの認識というか重視していることがかみ合わない事もあるようです。先日のチャネルで、気を惹かれるやり取りがありました。
私が印象的だった箇所は、チャネルソースが、望むものが実現するのは、自分の振動が一致している時だけだと言い、周波数を高く維持することの大事さを強調してる点です。
まさに当ブログで以前から言い続けていることと同じことを言っているわけです。これは見解がたまたま一致した、というのではなくて、普遍的で科学的な事実だからだと思われます。周波数同期こそアセンションのキモなのですから。
しかしチャネラーは、それでは絶望的だと抗議しています。彼女はたびたび、自分たちのいる環境がどれほど低くて過酷であるかをチャネルソースに訴えているのです。(これって、現場と指令室がかみ合わない、という、物質世界でもよくあることのように思います。)
と、言ってる私も現場の方ですから、チャネラーさんの状況は対岸の火事ではないんですが・・。しかしチャネルソースとしては、彼らが宇宙の法則を作ったわけではないので、他に言いようがないのでしょう。
それを読んでるうちに私は、今の局面では、どのワンダラーがどの任務などと、言っている場合ではないのかも・・と思えてきました。

闇波動の傀儡は崩壊によって去るそうですが・・
ところで、上記の一つ前のチャネルでも、印象に残ったやり取りがありました。イベントが起きるに当たっての、愛の波──これは地球規模で起きる波動の洗礼のようなものを指してるようですが──によって、‘ダークな人’は「崩壊によって直ちに去る」と言っています。
ダークとは根が暗い人とかじゃなくて、闇の人間みたいなことなんでしょう。当ブログで言う「闇波動の傀儡」でしょうか。
「崩壊」とは、肉体を維持できなくなって、世界から消えてしまうということで、その魂は、「直ちに」、その魂のふさわしい場所に行くと言っているわけです。
まるでSFのようだとチャネラーは驚いていますが、これは前述の周波数同期と密接に関係していることです。
新規サイトのブログ中に「アセンションゲートとは」という記事がありますが、そちらでお話ししておりますね。ゲートが開くとか閉じるとかは、TV放送を視聴するときと似ていて、周波数が合わないと映像が乱れて見えなくなってしまう。それと同じようなものだと。
これは私たちが見ている世界だけでなく、私たち自身にも言えるのです。周波数が合わなければ映像が消えるように消えてしまう。
「じゃあ、イベントで悪人は世界から消えちゃうんだ! よかったよかった」と喜ぶ人もいそうですが・・早計かもしれません。
この話は一見、世の中には善人と悪人がいて、イベントに伴って悪人は消え去る、みたいな善悪の構図にも見えます。が、実際には前述のように、波動の不整合によって起きる現象の、極端な例ということです。

現象面の背後にあるセオリーは共通
先に挙げた周波数同期の話と、‘闇の人’が崩れ去る、という話は、別の日のチャネルなので、このチャネラーのフォロワーの方も、そもそも結び付けて考えてない人が多いでしょう。当ブログの読者の方も、私が気まぐれにピックアップしたと思ったかもしれません。
しかしこれは、同じセオリーの同じ法則に基づく話です。
冒頭で触れた新規ブログの最新記事でちょうど書いてますように、世界にはさまざまな魂があり、その来歴も、波動レベルも、かかえているカルマも様々です。
イベントの波動にさらされると即崩れ去ってしまう人というのは、波動が低いうえにネガティブを沢山かかえてしまっている魂、ということになるのでしょうか・・。それとも本質は高いけど、ネガティブを膨大に抱えてしまった人か・・。ともあれかなり極端に低い人と言えそうです。
では、極端ではないけど波動が低い人や、膨大ではないけどネガティブを抱えている人はどうなるのか・・・?
だいたい、いくら闇波動の人だとしても、即座に崩れ去ってしまうなんて・・。「イベントでもたらされる波動って、どんだけ高くて急激なんだよ・・!」って思いませんか。(セオリーが分かってる私ですら、そこまで急激とはちょっとビックリです)
そんな波動にさらされたら、普通の人だってどうなるんだろう・・って思っちゃいますよね。
もちろん、波動を上げていて、なおかつカルマもおおむね手放しちゃってる人にとっては、残りのカルマを消し去るのにちょっとキツイかな、くらいで、えも言われぬ悦びに満ちるかもしれません。でも、そんな人ばかりじゃないですよね。
それこそ、私がかねてから言っていることで、簡単に言えば、「自分のカルマに直面する」わけです。この過程を頑張って凌いで、高い波動と整合できれば、悦びが待っていることでしょう。でも、これが苦しくてアセンションから降りてしまう人もいるだろう、という話も、何度かいたしましたね。そもそも地球人にとって、アセンションの波動と整合するのはそう容易なことではありません。
つまり前項で挙げた「周波数を高く維持する」ことが、どれほどキモであることか、ということです。
人を善悪で分けるというのも単純な構図ですが、周波数の整合・不整合による、というのも、言ってみれば単純な法則です。しかし善悪による区別よりはずっと厳格に、そして個人個人で個別の反応を引き起こします。
その反応は千差万別となるでしょうが、一貫しているのは、波動が高くネガティブを手放している人ほど悦びとなり、そうでない人ほど苦悩や苦痛が待っているということです。
これも「アセンションゲート」と同じですよね。ゲートが開くも閉じるも、その人次第、波動の整合度によると申しました。それとまったく同じ法則によります。
私が皆様に、三大ツールによってご自分自身で波動を上げることを願う理由です。
(※「波動の整合」「周波数同期」「共振」は、多少ニュアンスに違いはありますが、ほぼ同じ意味で使っています)

海外ワンダラーの苦痛も、元はといえば波動がもたらしている
それにしても、海外のスピリチュアリストの方は、不思議なほど物質世界の現象に意識が行くようですね。もちろん、それが役割といえばそうかもしれないし、宇宙人さん方がどのように準備を進めてくれているか分かってありがたいですが・・。
でも、それを前向きに役立てようと思うなら、上空側の宇宙人さん達は着々と任務をこなしてくれてるんだな、と気強く思って、私たち地上要員は地上要員で任務をこなそう、という風に、意識を持っていった方がいいのでは・・と、私などは思ってしまいます。
もっともそれは、私の本来の任務が、元々目に見えない世界の波動的なものだからかもしれません。彼女のような海外のワンダラーが本領を発揮するのは、アセンションの準備が整ったあとのチャネリングなんじゃないでしょうか。もっと具体的に人々をリードできる発信をしたいでしょうから・・。、
しかし、そんな海外のワンダラーが、苦痛を覚えるほど長期にわたる「待ち」を強いられているのは、物質世界の現象のせいではなく、波動が要因です。線形波動の妨害によるものです。
さっきも書きましたように、この事態にあっては、ワンダラー含む光の人が、自分の役割に固執している場合ではないように、私には思えています。
大分前に、「日本の地につながるワンダラー」の話を書くと言いつつ、種々の事態が生じて、レクチャーがそこまでたどり着いておりませんけれど・・。
次回はそのあたりまで言及できればと思っています。