アセンションとは地球の次元上昇のこと。あなたをアセンションに導くためのブログです

アセンションの軌跡と光の人々の使命について

暗闇に灯をともす








  
      

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 過去のワンダラーの軌跡から読み取る、重要な教訓






  
光の皆様、いかがお過ごしですか? 


目下、依然として同時瞑想の波動の処理中です。




一連の記事の途中なので、あまり間を空けたくないのですが・・。


前にも触れたと思いますが、私はブログ記事を書くなど、誰かに向けて発信する場合、波動レベルを若干、落とします。つまり何か発信するときは波動を下げ、また元の波動域に戻すということをする必要があります。それに耐えられる波動状態にないといけません。




しかし同時瞑想のあと湧き上がったものが凄まじく、なかなか書ける状態にならずにおりました。今もまだ途中なのですが──ようやく小康状態になりましたので、今のうちに書けるところまで書いておくことにします。




中には私がヘロヘロに見えて頼りないと思う人もいるかもしれません。ですがご安心?ください。もちろん降臨の神サイババ尊師や霊覚者五井尊師のような尊師がたには遠く及びませんが、今私が受けているのと同じものをもし他の人が受けたら、大概は死んでいます。実は私も今回は、このまま肉体を離れるのかな・・・という思いがよぎった瞬間が、何度かありました。心臓が鷲掴みされて締め付けられるようで、肉体を離れる時はこうやって心停止するのかな・・などと思ったりもしました。





レスキューをやる人って、多分大抵はそうだと思うんですが、まなじり決して、命を棄てる覚悟で──なんてことまで考えてないのです。ただ、やるべきと思うことをやっていく中で、結果として命を落とすことになるのだと思います。落とす場合は、ですよ。



それでも地上でのミッション道半ばで肉体を離れるのはなんとも残念です。まだ死後の整理の準備もしてませんし、さすがにちょっと早いかな‥、と思っています。





それにしても、これだけの処理波動が湧き上がって来るのですから、エポックポイントの波動の降臨、そしてそれを享受する同時瞑想の効果は大きいのです。その点は喜んでいただいていいと思っています。光の皆様も大変でしょうが──守備範囲が広い方ほどしんどい時期ですので──皆様のお陰で世界の波動が着実に上がっているからこそ、湧き上がるものも大きいのだと思います。





ところで、抵抗波動の中で最も大きなものは、光の降臨によって湧き上がる魑魅魍魎や、フェーズを上げようとするのを上から抑えつける暗黒波動ですが・・、同時瞑想参加者の方々の中で、依存的な波動を寄越してきている人が若干名、いらっしゃるようです。




私は皆様のフェーズを上げるためのサポートをしますので、その際に抵抗波動をかぶることはありますが、しかしご本人自身の処理すべきネガティブ波動を代わりに引き受けることまではしません。そうでないと、その方自身の'本心'(魂レベルの心)も納得しませんので、フェーズが上がらず、上がったと思っても戻ってしまいます。私への依存になってしまうのは、高位神霊とつながっていない現れですから、ご本人の波動の昇格にならないのです。



これをおやめいただくためには、前も申しましたが、同時瞑想時に私のことを思わないでいただきたいというのがまず第一です。意識を向けるべきは、あなたが頼みとする高位神霊です。ほとんどの方はそうなさっていると思いますが、心あたりのある方は、少し意識してみてくださいね。



(しかしながら、最も膨大な依存をしてくるのは、今もって例の憑依霊氏です。もしも私が志半ばで肉体死に至るとしたら、この人が原因でしょう。サイコパスでもない限り、これほど際限がない人は滅多におりません。本人に悪気がないからなのでしょうが、悪気がなくてここまでするということが謎です。先生と呼ばれ、人から尊敬される人ですが、その実、魂が幼いのかもしれません。)







さて、そんな次第で、今後の同時瞑想のことも少し見直さないといけないかな、と思っております。


今年はやはり山場なんだと思います。波動の降臨は順調に高まっていますが、これだけ処理に時間がかかるのは、湧き上がるものが非常に多いからでしょう。私も今はまだ肉体を離れる事態は避けたいと思います。





今回の同時瞑想は、一週間ほど前、予告した時点から私の処理が始まっています。そして、後処理にもこれだけ時間を要しており、まだ膨大な処理の最中です。それ考えますと、7月26日の惑星新年元旦と、8月8日のライオンズゲートは日が近すぎると思います。



そこで、7月の同時瞑想は中止したいと思います。それでも惑星新年元旦には、皆様新たな思いで意識を高めていかれるでしょうから、それが準備期間ともなりましょう。そして8月8日のライオンズゲートにて同時瞑想、という流れにしたいと思います。


以上、ご承知おきくださいませ。



時刻は、夏至同様、一回だけとさせていただきます。タイムゲートですので、UTC時刻にするか、日本時刻にするか検討中です。またお知らせさせていただきます。






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ワンダラーに課せられていた三つのミッション






さて、前回は、渡辺大起氏の著書にある、ワンダラーの役目や、先人のワンダラーのミッションの軌跡から、重要なことを読み取っていきたいというところまででしたが・・。


渡辺氏によると、かつて、ミッションの重要度を見誤ったワンダラーがいたために、その後の道筋が著しく困難になったようです。


これは、「宇宙の黙示録」でも触れられ、「宇宙船 天空に満つる日」にて、さらに詳細が綴られており、渡辺氏がこのことをいかに残念に思っていたかが伺えます。





ここからまた、渡辺氏の著書から引用していきたいのですが・・。


前も付記しましたように、今回も私の考察に基づいて注目すべき箇所を拾い上げていきますので、著書そのものに触れたい場合は原著をお読みください。・・とはいえこの書は、読み解くことをしないと真価を発揮しないようですので、私の考察に飽き足りない方は、ご自分なりに読み解いていただく必要があるかと思います。


(しかしこの本、この間通販サイトを見たら、中古本なのに値が高騰してて、買うことをお勧めしていいものか分からなくなりましたね。日本中の光の人が出版元に再販リクエストしてくれたらと思うくらいです。)






ともあれ渡辺氏によると、かつてワンダラーには大きく三つのミッションがあったと言います。



「世の終わりの戦い」において、ワンダラーが果たす主な役は、次の三つであった。

1.原水爆のカルマを解く役──英語で水爆を意味するハイドロゲン・ボムという言葉の頭文字をとり、『H作戦』と呼ばれていた。

2.『儀式』に参加する役──『儀式』は、当時、『山での聖戦』とも呼ばれていた。(これは、当時、実際に、日本の'ある山'にて行われることになっていたからである。)

3.新しい地球の建設の役──新しい地球の建設要員となるべき人を、一人でも多く他の遊星へ救うという実際行動にたずさわる役。

(渡辺大起著「宇宙船 天空に満つる日」より)





どんなミッションであったかは、以下の通りです。


1の役割

 このうち、1の『H作戦』、すなわち原水爆のカルマを解く役というのは、アメリカのワンダラーが主として担当する使命であった。(中略)(「原水爆のカルマを解く」という意味は、具体的には、'ある一定範囲'の原水爆に不発処理を施すということである)。
(同著より)




2の役割


では、日本のワンダラー(日本の'地'に生まれたワンダラー)の主要な役はなんであったかといえば、これは2の『山での聖戦』、すなわち『儀式』に参加するという使命であった。
 この『山での聖戦』は、また『湧玉の戦い(儀式)』とも呼ばれ、地球と人類の'根本のカルマ'を解く働きである。
(同著より)




3の役割

 この使命は、大変動のときに、新しい世の建設要員となるべき人を、一人でも多く、他の遊星に一時的に避難させるという実際行動で、全世界各国、各地域のワンダラーが、それぞれのエリアでこの役を担当する。
(同著より)






まず役割分担を整理しますと、1の役割を担うのは主としてアメリカ人、2の役割を担うのはおおむね日本人、3の役割を担うのは世界中の人、ということになります。3の役割は、世界中というのですから、もちろん日本も入ります。つまり、日本のワンダラーが全て2の役割ではなく、3の人達もいて、同じ日本でも2の人とは任務が違うということです。




さて、この三つのミッションの中で、最も重要なのはどれだと皆様はお思いでしょうか。






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波動がいかに大切か。いかに世界の命運を決めることか・・






もちろんそれは2なのです。この役割を担う人達こそが、以前の記事で言及したオイカイワタチです。(個々のワンダラーはオリカイワタチと呼ばれます。)


著書ではさらにこんな説明がされています。



この使命は、すべてが、”目に見えない世界”で行われるものであり、また、新しい地球の創造を妨害せんとするサタン(オリオン、ルシファーとそれにくみしたもの)との、”テレパシーとテレパシーの戦い”でもあった。
 この『山での聖戦』が完了すると、地球と人類の根本のカルマは解け、はるかに高いバイブレーションの次元で"新しい地球"の創造が完了する。これにより、地球と人類は古い世の大変動をいつ迎えてもよい態勢が整うので、この時点から開始されるのが、最後の3新しい地球の建設の使命である。
(同著より)





「テレパシーとテレパシーの戦い」なんて言われますと、にわかにイメージしづらいかもしれませんが、他のミッションと決定的に違う点があることがわかります。それは、1と3が物質世界的な行動によるミッションなのに対し、2だけが、霊的・波動的なミッションだということです。


「根本のカルマが解けて、地球と人類は古い世の大変動をいつ迎えてもよい態勢が整う」ための任務なわけですから、霊的な世界での準備を整えることだと思っていいでしょう。




つまり、順序として、まずは高度な波動の世界で、神聖地球(または新生地球)と呼ばれる地球が創造されませんと、物質世界レベルには現れてまいりません。


それがなされる為には、一定以上に波動が高まる必要があります。私がいつも言っております「波動インフラ」がなければ──つまり、いくら高位神霊の御力があっても、それを受け入れるだけの波動が整っていないことには──そのような創造はなされません。そのミッションを担っていたのが当時のオイカイワタチで、つまり彼らの任務は、肉眼では見えない世界の、霊的・波動的な任務だったということです。



「山での聖戦」とは、ミッションが山で行われたのでそう呼ばれたようですが、場所がどこであれ、地球全体の波動の趨勢を闇から光へと転換するための戦いです。ちなみに「山」とは、私が読み取れる限りでは富士山のことを指しているようです。






これらの役割は、順を追って正しくスムーズに行われさえすれば、当時のワンダラー諸氏の使命は一気に進捗したもののようです。


以上に述べた三つの使命は、それぞれの役割を持ったワンダラーが自分の使命に正しく目覚め、それを正しく行えば、きわめてスムーズに、ごく短期間に完了するはずのものであった。(1960年当時には、そのようなチャンスが与えられていたのである。(同著より)




それがいかに稀有なるチャンスだったかと言いますと、



実は、この1960年という年は、地球にとって、ある運命の年、神様が与えられた稀有なチャンスの年で、この年の'ある時期'に『神様の儀式』が行われていれば、それは'一夜'にして成就したのである。
(同著より)






しかし残念ながら、そうはなりませんでした。というのも、当時、2の任務を担う指導者だった人が、暗黒波動に幻惑されてしまったそうなのです。






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暗黒波動の幻惑が、いかに巧妙であることか。幻惑されている本人は、悪いことをしているなど思いもよらない・・






渡辺氏の著書を読んでおりますと、彼らオリカイワタチの方々の特徴として、一つ気づくことがあります。

それは実に数が少ないということです。精鋭中の精鋭だったと申せましょう。ある種の天才集団と申しますか、軍隊で言えば特殊部隊のようなもので、その行き方、メソッドも独自であったことと思います。





彼らは霊的感応力も非常に高く、それでいて、一般的な霊能者と違って、暗黒波動に幻惑されることは滅多になかったようです。



恐らく多くの方が、この「幻惑されない」ということがどれほど優れたことであるかが、ピンと来ないかもしれませんが、幻惑は暗黒波動の最強の武器であり、一般的な霊能者なら、いともたやすく騙されてしまいます。アセンション・ミッションにおいて、「スピリチュアルがスピリチュアルを妨害する」という事態も、これによって生じることがほとんどです。



元々はアセンション要員のはずであった人が、闇波動に幻惑され、人々をアセンションから遠ざける方向に導いたり、光の戦士を妨害する例は、皆様が思っているよりも遥かに多いと思われます。






1960年当時のワンダラーは精鋭だったと書きましたが、幻惑されてしまった人はいたようです。


そのワンダラーが、本来なら2の任務を担うはずの、しかも指導者の立場の人だったため、その人に付き従う人達とともに、間違った任務に突き進んでしまったことが、以下のように綴られています。



日本の地のワンダラーには、前述のように、2の『山での聖戦』すなわち『儀式』に参加する役がその主要な使命として与えられていた。
しかし、当時の日本のワンダラーの指導者は、目に見えない世界で展開するこの使命の真意を理解することができず、形に現れてわかりやすい1の『H作戦』(本来アメリカのワンダラーの主たる役)に主力を置いてしまったのである。(同著より)





とのことです。そして──、




1961年1月、ついに、当時のワンダラーの指導者はサタンの手に落ち、多くのワンダラーは、彼のあとについて、誤りの道へと入っていってしまった。これは、天においても、深い嘆き、悲しみとなり、これについて、長老AZは、次のように語った。
『かえらぬこととはいえ、残念でした』
(同著より)





AZという名は前の記事でも登場しましたように金星の大長老サナンダです。高位神霊がたが大いに嘆いたほどの事態だったのですね。




その書きぶりからすると、渡辺氏はこの時、この集団には加わっていなかったのでしょうが、その後のミッションは、氏を含め、ワンダラーにいばらの道を歩ませることになったようです。




こうして期(とき)は失われ……、一夜でできるはずであった2の『山での聖戦』の使命は、その後、実に三十二年という長い年月をかけて果たされていくことになったのである。
(同著より)







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この悲劇は、他山の石として気を引き締める必要があります






さて、この話を、皆様はどのように受け取ったでしょうか。



「ふーん。大変だったんだな。それでもまあ、年月は大分かかったけど、根のカルマは解かれて準備はできた。良かったじゃないか」

とお思いでしたら、もう一度、このテーマの記事を最初から読み直してみてくださいね。





私がこのことを特に取り上げたのは、過去の悲劇を単にエピソードとして振り返るためではありません。


これは現在進行形で、今もそこかしこで起きている事態です。


暗黒波動の猛攻は今も激しく、いや一層激しさを増しているといっていいでしょう。




良心的なスピリチュアリストであっても、ひとたび暗黒波動に幻惑されれば、本人は良かれと思い込んだまま、暗黒波動に加勢する勢力になってしまいます。しかも指導的な立場にある人も多く、その人だけでなく、多くの人を道連れにしてしまうのです。








地球は、刻一刻と「運命のとき」に向かっています。



一説によると、その「とき」は2038年前後であろうということも、以前お話しました。


仮にそれが正しければ、あと20年足らずです。





かつて、あるワンダラーの失態を取り戻すのに、32年という歳月がかかりました。つまり、もしも類似した事態が起きれば、今度は失ったものを取り戻す猶予があるかわかりません。




目下のところ、順調と言えば順調です。が──根のカルマを解かれた後にも、過酷な聖戦が繰り返されています。安穏としてていいよ、と言えるまでのゆとりは、まだありません。





次回は、根のカルマが解かれたあとの時代──つまり私達の時代での、きわどい道筋についてお話しするつもりです。それは皆様を脅かすためでも、苦労話を聞かせたいためでもありません。



勝機は我々が握っています。ですので、過度に神経質になる必要はありません。しかし、現在のタイムラインは、今もってその道筋が、まだかなり過酷であることを示しています。



気を楽に持ち、それでいて油断せず──を念頭に、今後のタイムラインを、可能な限り苦痛少なくスムーズなものとするために、少し前の、きわどい道筋を振り返ってみたいと思います。






そしてまた、今回の引用にも出てきた「日本の地のワンダラー」というキーワードも、注目に値します。ここで言っている人達は、もう過去の人のことで、今の日本においては関係がないでしょうか? 実は私はそう思っておりません。いにしえのオイカイワタチと、現代の日本のワンダラーの任務の類似性についても考察していくつもりです。













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