

闇の脅威を認識し、それでいて恐れない。彼らは真のスピリチュアルではなく、真の祈りもないのだから
光の皆様、いかがお過ごしですか?
私は引き続き多忙で、また、目に見えない世界の仕事、闇波動との攻防も凄まじい状況が続いております。もう少し早く記事を書きたかったのですが、今日になってしまいました。今時点で3月19日の土曜日です。春分の日が間近ですね。
同時瞑想ですが、波動的に荒れた状況ではありますが、実施したいと思います。通常、記事を書くのに数日以上かかるので、ピッチを上げて書いても間際になりそうですが・・前もって、何も告知しなければ予定通り、と申し上げていたので、そのおつもりでいらっしゃると思います。
参加条件や注意事項は、「同時瞑想予定日時」の記事に書いた通りで、変更はございませんので、あらためてよく読んでおいてくださいませね。
なお、説明にある、「線形波動から脱却するマントラ」ですが、冬至の際にご説明したとおり、行うかどうかはお一人お一人の判断でお決めください。
判断基準について確認したい方は、以下の「2021年 冬至のマントラ」の記事を参照ください。
https://starseed.hamazo.tv/e9320078.html
参加条件に合わない方も、タイムラインが大きく上下するエポックポイントですので、波動を照準されることをお勧めいたします。ほとんどの方は、今回は参加できなくても、「三大ツール」をお続けになっていれば、いずれ条件に合致することになりますので、どうぞお続けくださいませね。
なお、他の同時瞑想に参加したいという場合は、どのようなものかよく見極めることもお勧めします。
ところで私が多忙になるのは致し方ありません。以前ユグドアの支援が増えた際には他の仕事が減る話をしましたが、その逆も真なりで、サイトが検索上位に上がらなくなったことでユグドアへの支援も減り、その分他の仕事が増えるわけです。
しかしその反面、私は当ブログサイトの存在意義を再認識するようになりました。というのも検索順位をチェックしている際、「アセンション」や「スターシード」等の重要キーワードで上位に挙がってくるサイトの、あまりの実情を目にするようになったからです。
波動が下がって読むに堪えないため、なるべく開かないようにしているのですが・・たまに開きますと、嘘や出鱈目に唖然とさせられます。出鱈目なんてキツイ言葉ですが・・あえてそう書きたくなるくらいなのです。
例えばスターシードはどんな外見をしているだとか、アセンションできる人はこんな性格だとか・・どういう過程を経てそのような発信をするに至ったのか首をかしげるようなものから、多少まともそうなものでも、真実といい加減な話が混じり合っていて、それはそれで厄介なものです。
(ちなみに、スターシードはどんな手相をしてるという話も出てきますが、これはもしかしたら私の影響かもしれません。私が書いたのは手相の内容じゃないのですが・・。
スターシードの手相の特徴として言えるのは、「変わりやすい」ということかもしれません。これは波動が高まるほどにそうなっていきますのでスターシード限定でもないのですが、タイムラインが定まるまで上下しますので、手相も揺れるのです。劇的にがらりと変わることは少ないですが、細かい点はよく変わります。長期的に見るとかなり大きく変わることもあります。
あと可能性としてもう一つ言えるのは「線が指の方まで伸びている」ことでしょうか。科学的に考えて言えるのはそのくらいだと思います。)
もっともいちいち全部チェックしてるとこちらが参ってしまうので、たまたま開いたものがそうだっただけかもしれませんが・・、今まで見た中で、これはというものに出会ったことが無いのですから、やはり憂慮すべき状況ではあると思います。
スピリチュアルな情報というのは、仮に眉唾でもそれがどんな影響を及ぼすかまで想像しにくいし、ちょっとかじっただけで気軽に発信する人が多いようですね。発信してるご本人が善意であるにせよ、何か下心があるにせよ、ことの重大さが分かっていないのは間違いないでしょう。
アセンションに興味を抱いて検索した人が、そうしたいい加減な話を目にしたら、スピリチュアルな人は騙され、そうでない人は「何だ、くだらない。やっぱりスピリチュアルなんて眉唾だ」とアセンションから心を離してしまうのだろうか・・と、気がかりに思ったりします。
そんな状況からも、現時点でアセンション・タイムラインに乗れている人は極めて少ないことがうかがえます。ということは、当ブログとつながっていてくださる皆様は、どれほど大切な存在であることか、と思ったりもするのです。
皆様にちょっとお願いがあるのですが・・当ブログをブックマークに登録してくださってる方も、たまに検索から入ってみていただけないでしょうか。たとえば「アセンション はまぞう」とか「アセンション スターシード」とか、組み合わせると、「はまぞう」をつけると上位に出るし、「スターシード」をつけると上位とは言えませんがかろうじて出てきます。
Googleのアルゴリズムがどうなってるか分からないので、効果あるかわかりませんが、気が向いたら試しにやってみてくださればと思います。
さて、それにも増して、目下のところ最も憂慮される戦争ですが──、ネットを見ていて目立つのは、陰謀論者の情報が沸いていることです。
経済のテーマを一旦脇に置いて、今回はこの点について取り上げます。
読者の方は、そんな陰謀論に引き込まれるほど馬鹿じゃないよ、と思っているかもしれませんが、現に幻惑されている人たちが、馬鹿じゃないのです。相当なインテリや、かなりな徳を積んだスピリチュアリストでも幻惑されているのを見受けますし、そうした人たちがまた他の人たちを幻惑する形で広がっているので、考察しておくのも大事かと思います。

陰謀論者は誰の目にも明らかなことには目をそむけ、根拠のない情報は信じる
今回の事態で気づかされるのは、陰謀論においては、スピリチュアルな人たちとそうでない人たち、どちらも似たような発信をしていることです。
理由は分かりませんが、彼らはいずれも武力侵攻をしている側のR国に肩入れしています。P大統領がU国を攻撃するのは、それなりの理由があるからだ、一般の人たちは騙されているのだ、といった話を、例によってまことしやかな調子で拡散しています。
P氏は最近、U国に生物化学兵器の施設があるから攻撃してる、と、根拠のないことを言い出していますが、それも支持していますし、U国では子供たちが大勢監禁されてるとかいう根も葉もない話も流布しています。
彼らに共通した特徴として、「誰の目にも明らかなことには目をそむけ、根拠のない情報は信じる」というものがあります。
誰の目にも明らかなこと、それはP氏が住宅や学校、劇場など、民間の施設まで攻撃し、乳幼児を含む多数の市民を無差別に殺害し、一つの独立した国家の主権と国土を奪おうとしていることです。
そもそも、侵攻前も、両国との交渉の場でも、P氏がU国につきつけている条件は一貫していて、主権を放棄してR国の属国になれ、ということだけです。U国が悪いことをしてるというなら、それをただすことを条件にすればいいのに、要求しているのはそれだけです。その点からもP氏の意図ははっきりしています。
陰謀論者はこうした明らかな事実を重視することがありません。仮にその事実を取り上げるとしても、攻撃する方ではなく、攻撃させるようなことをしているU国に問題があるとすり替えます。この思考パターンは、いじめ加害者やその擁護者と実によく似ています。問題はいじめる側ではなく、いじめられる側にある、という例の理屈です。その理屈によれば、百点満点の聖人でない限り、いじめてもいいことになります。
スピリチュアル陰謀論者の場合、ここにスピリチュアル的な味付けが加わります。彼らは人の生死に冷淡であることを気に留めません。「肉体の死は大したことではない」とか「魂は永遠」だとか、「犠牲者は死ぬことで良い処に行ける」などと言ってのけるのです。
確かに魂は永遠ですが、それは加害側が言うことではありません。被害側にしたら、どの口が言うか、という話でしょう。
死んだあとどうなるかは人によりますし、ましてや、本人の意思に反して他者から強制的に人生をシャットダウンされた場合、中には浮遊霊や地縛霊になったり、死んだ後も苦痛が続いたり、阿鼻叫喚の渦に巻き込まれて長く抜け出せない人もいるのです。
仮に高い領域に行けたとしても、それはその魂の「徳」であって、加害側においてはネガティブなカルマとなることに変わりはありません。その点では、肉体世界と変わりないですね。この肉体世界だって、被害者が被害を受けたあと、立ち直って人格的に立派になったとしても、加害者が罪を免れることにならないのと同じです。
そもそも、死にさえすれば魂が天国に行けるとか、より高い領域に行けるというのなら、なぜわざわざ肉体を持って生まれてきたりするでしょう。ちょっと考えればわかりそうなものです。
私がこの思考パターンで思い出す典型例が、例の日本史上最大のテロ事件を起こしたカルト教団です。この教団は教祖が選挙に打って出て惨敗したことを機に凶暴化したと言われていますが、信者を人殺しに駆りたてたのが、「殺された人は、死ぬことで高い域に行ける」というロジックでした。
つまり、自分に投票しなかった人々は「レベルが低くて生きていても救われない」人たちだから、「殺してあげることで高い域に行かせてやれる」という理屈を信者に吹き込んだのです。
実質は選挙に落ちて逆ギレしたわけですが、この洗脳によって、それまでは虫も殺さなかった人間が、殺人者と化していったのです。
この、「死ぬことで良いところに行ける」というスピリチュアル特有の洗脳メソッドは、加害者自身を自爆させたりと、世界的にもカルト・テロの定番として用いられていますよね。
最近、この種のスピリチュアル的屁理屈でもう一つ加わったと見られるのが、「この世界は幻想の産物」という、つまり「ホログラフィック宇宙」的観念です。
当ブログでも先日考察したとおり、確かに幻想の世界ではあるんですが、しかし魂が想念波動を通して体験している、という点では現実なわけなのです。まったくの絵空事だから何が起きても関係ない、ということにはなりません。その証拠に、この世界での行為が、そのまま、ネガティブあるいはポジティブとして蓄積されるという、波動バランスに直結しています。
残忍な行為をやめない人も、いつかそのツケを支払う時が来ます。もしもそれが幻想だというなら、その時に味わう地獄のような苦しみも、「幻想ですから」でスルーできそうですが、実際はそうはならないでしょう。
私は前々から、こうした残忍な指導者はもちろんですが、それを支持したり擁護する人は、実は指導者を助けるのではなく、むしろ苦痛に満ちた闇の淵に突き落としている気がするのです。

‘非常に賢いのに’幻惑される・・のではなく、‘非常に賢いから’幻惑される・・?
このように、スピリチュアルを自分に都合のいいこじつけに利用する思考は、本当の意味でスピリチュアルではないから生まれるのだと思います。
この似非スピリチュアルでもう一つ目につくのが、本当のスピリチュアルと同じキーワードをしきりにちりばめることです。「光の戦士」とか「ホログラム」とか「闇の操り人形」とか・・言葉もそうだし、セオリーもある点では非常に似通っています。ただし、導かれる先はアセンションとは真逆の袋小路です。
私の言う「本当のスピリチュアル」とは、非線形波動です。
真実か幻惑かを切り分ける基準は、非線形か線形かです。場合によっては見極めるのが困難かもしれませんが、今回のような殺戮行為となると容易でしょう。
非線形の世界では、このような残忍なことは起きません。もちろんこの物質世界で、このような事が起きた場合も、高位神霊の取り計らいなどということは、絶対にありません。
ところが奇妙なことに、幻惑される人が多数いて、それも頭の良い人の方がされ易いようにも見受けられます。
今回の事態では、陰謀論者でもスピリチュアリストでもない人にも、P氏を擁護する人がいます。もちろん国際社会全体としては非難する声多数ですが・・・。この地域の情勢や経緯に通じているせいで、U国に同情する人たちが単純で浅はかに見えるようです。
私が思うに、なまじ知識が豊富なせいで、ゲーム盤を見下ろすように論評する思考になってしまうのではないでしょうか。
先日TVで、戦国時代のマニアみたいな人たちが、当時の武将たちの戦法やら勢力やらを分析したり論評したりしているのを見ましたが、ゲーム感覚であれこれ分析するのは楽しいでしょうが、同じことを今の日本でやったら犯罪です。
「○○党の党首は政敵だから殺そうか」とか「○○県は広すぎるから、ちょっと攻めて分捕ってやれ」なんてこと、誰もしません。
そしてもう、そういう事が、世界的にも許されない時代になってきたのです。
そもそも戦争とか侵攻とかいう言葉を使えば、殺人が許されるなんて思考は、新しい地球に向かおうとする世界では淘汰されていく、野蛮で古色蒼然とした思考なのです。
知識が豊富でさまざまなことに精通している人が、知識が豊富であるがゆえに、人道の基本的な認識が欠落してしまうことがあるように思います。
そう言えば上記のカルト・テロで犯行に関わった人にも、非常に賢い人が多かったことが知られています。高IQのエリートたちがこのような教団に心酔し、殺人まで犯したことに世間は驚いたのですが、‘高いIQなのに‘洗脳されたのではなくて、’高いIQだから‘洗脳されたのかもしれません。
この、非常に賢い人、というのが、そもそもがパイオニアスターシードやワンダラーであることも多いのです。
この教団で言うと、教祖がスターシード系とは私には思えないのですが、幻惑された人の中にスターシードやワンダラーがいるように見受けられます。この点については、またいつかあらためて考察してみたいとも思います。
ともあれ、そもそもが優秀な人材であるワンダラーやパイオニアスターシードが闇に与した場合、その影響力は大きく、非常に厄介な事態を引き起こすとは言えましょう。だからこそ闇波動の幻惑の標的になりやすいのかもしれません。

最も確かで、強力にあなたを守るもの、それはひたすら「三大ツール」を励行し、波動を上げること
光の皆様、今はあなたを幻惑するようなものには出会ってないかもしれませんが、闇の波動はより巧妙に、より強力に、幻惑の力を強めているのが観ぜられます。
ネット上にも他のメディアにも、玉石混交の情報があふれていて、どれを掴んだらいいのかの、明確な基準は何もないように見えます。
もしもあなたが、何が真実か分からなくなった時、もっとも確かなのは、ともあれ波動を高めること、ただひたすら、「三大ツール」に励むことです。
闇の幻惑から身を守るために、これほど頼もしいものはありません。どんな理屈も、どんな知識も、神聖なるツールの力には及びません。
目下のところ、波動環境は、ほとんどの人にとって線形優勢で、あなたが気が付かなくても、日常的にネガティブ想念が渦巻き、あなたを低い波動に引き込もうとするベクトルが働いています。ですからあなたは、どんな時にも「三大ツール」を励行することが大事です。
あなたが「三大ツール」を倦むことなく続け、高位の波動と共振するのを怠らなければ、あなたは自然に、高位の波動がもたらす発信に惹かれ、まやかしの発信には、しばらくは惹かれたとしても、どこかの時点で違和感を覚え、離れていくようになります。
春分の波動の降臨は、今年の波動の様相がどれほどのものであるかを見せてくれるでしょう。この機を生かし、より高度な波動フェーズへの足掛かりを得ることを、お勧めしたく存じます。