

夏至が間近に迫るなか、世界に吹き荒れるネガティブ想念波動から乖離しよう
光の皆様、いかがお過ごしですか?
jimdoブログを更新しています。このところ週一回の更新を心がけていて、先日も更新したところです。まだお読みでない記事がある方は、よければお読みください。
https://spiritual-ascension.jimdofree.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/
このjimdoブログ、はまぞうブログの過去記事を読み返すのが大変だろうと思って始めたと申しましたが、この間、ユグドアの方に思いがけないコメントをいただきました。私が時折話題に出す「愛への同期マントラ」とは何か、というご質問をいただいたのです。それで、過去記事を忘れてしまったとかでなく、そもそも読んでいない人がいると知りました。考えたら分量が多いし、そういう人がいても不思議はないんでしょうが、これまで想定していなかったのです。
それは私が折に触れて、当ブログがレクチャーであるため、少しずつでもいいので最初からお読みください、と言ってきたこともあるし、当ブログをフォローしてくださるような方なら進んでお読みになるだろうと勝手に想定していたからなんですね。アセンション・セオリーは、自分の運命を、それも今回の人生だけでなく、今後の転生まで含めた運命を左右するものですから、フォロワーで読まずにいる方はいないだろうと‥。
でも読んでない方がいるとなると、jimdoブログの意義はますます高まりそうですね。何しろこちらのブログも、これまでの記事を読んでくださってることを前提に書いてますから。それに重要な点だけを推敲して書き直してるぶん、当初の記事よりも分かり易いと思います。
そんなわけで、ユグドアへのご質問は、私にとっても新たな発見になることがあります。皆様が何が分からないかが分かるという意味でも参考になります。
それと、私自身も久しぶりに「愛への同期マントラ」のことを思い出しました。マントラをというより、宇宙における「愛」というものについてですが。
愛とは宇宙唯一の実在です。すなわちこの宇宙には、愛以外何もない。そういうことをうたっているマントラです。宇宙を認識するうえで基本中の基本なのに、自分の中で当たり前になり過ぎてて、このところ忘れてた気がします。
ただ、このマントラが、若干上級者向けのようにも思えて、あまり積極的にご紹介していないのです。これをきっかけに、ちょっと見直してみようか・・と思ったりもしました。
さて、こちらのブログの方ですが・・・、このところ、更新できる波動状態になかなか持っていけずにおりました。
今こうして書いているのも厳しいくらい、日夜波動処理に追われております。アセンションを阻もうとする線形波動・暗黒波動の猛攻は全くすさまじいものがあり、気を抜く事ができません。私と同様のミッションをこなしている人がいらっしゃったら、深くうなずいてらっしゃることでしょう。
今回は経済のテーマに話を戻したかったのですが、あまりにも波動が荒れているので、そちらはもう少しお待ちいただくとして・・・、気がついたら夏至が間近まで迫っていましたので、頑張って記事を入れておくことにしました。
波動状況は厳しいですが、同時瞑想は実施する予定でおります。参加条件や心構え・手順等はお守りください。年初の「同時瞑想予定日時」の記事を再読しておいてください。(再読するのがご面倒でしたら、今回の参加はご遠慮ください。)

核の脅威について
前回、終末論について考察しましたが、補足しておきたいと思います。
終末思想とアセンションは似て非なるものだけど、いずれであっても、「何も分かってない人達は滅びればいい」「自分たちが救われればいい」といった、選民意識的な思いで待ち望むなら、ネガティブであることに変わりはなく、同じことだ、というお話でしたね。
前回の話の中でもう一つ、別の意味で危惧を覚えるのが、「核を撃ち合って滅びればいい」という考えの、「核」についてです。
ご存知の方もいると思いますが、地球を見守っている宇宙人の方々は、地球人の核開発を非常に警戒しています。渡辺大起氏の著書に出てくる宇宙人ワンダラーの方々もそうだし、他のチャネル情報でもそんな話をいくつか目にしてきました。核兵器はもちろん原子力発電も含め、核を扱うことに対しては目を光らせている様子です。
以前から私は、この点を不思議に思っていたのです。私たちの物質世界は想念波動が描き出している世界なのだから、核も幻想の一部ではないのか、と・・。
しかし彼らは、核だけは別問題と考えているようなのです。
最近になって私は、その理由が何となく合点がいくようになりました。この話はまた日を改めて考察してみたいとも思っていますが、要は、核だけは想念の世界の話では済まないからではないか・・ということです。
ですので、仮に私たちが、核戦争をする人達のタイムラインから完全に乖離したとしても、私たちにも影響があるかもしれません。といいますか、そもそも、タイムラインが完全に乖離しきってしまうまで、それぞれのタイムラインは互いに干渉しあっています。
しかもそれが、宇宙人が警戒するような領域(つまり本当の意味での現実的な領域)で影響があるとすると、物質地球上での地理は関係なく、世界のどこで起きたとしても、私たちのアセンション・タイムラインに重大な影響があることになります。
つまり「核戦争でも何でも勝手にすれば」という考えは、その人自身は自分には関係ないと思っているのでしょうが、実は関係ないどころの騒ぎではないかもしれないわけです。
中には、こんな話を読むと、うすら寒い思いを抱く人がいるかもしれませんが、私たちの世界は想念が描き出すので、どんな想念を抱くことが危ういのかを、考察しておくことは大切です。
私はその局面、局面で、色々と危惧していることを挙げますが、それは波動の降臨が順調に進んでいるからです。進んでいるから抵抗波動が起きるのです。
道に障害物があるように、抵抗波動が人々の想念波動を線形へ線形へと、タイムラインを下へ下へと引き下げます。そうなる原因を特定して取り除くと、タイムラインは回復します。交通安全のためには、事故について研究しなければならないのと同じですね。いたずらに不安を煽っているわけではないので、その点はご承知ください。

想念波動による心理攻撃に気をつけましょう
このように、猛攻を続ける暗黒波動ですが、連中の手管の多くは心理攻撃です。
これまで解説したとおり、この世界は主として想念が描き出しています。なので暗黒波動の攻撃も、連中が必死になればなるほど、私たちの心の隙をつき、想念を線形側に引き込む攻撃になってきます。今のこの戦争だって、線形の想念が描き出しているのです。物質世界の戦いも、本質は波動の戦いなのです。
何日か前から私は、世界中で、ある想念が猛威をふるうのが見えています。それは例の、目下の地球上で最大の'困ったちゃん'、P氏の想念波動です。
彼に操られるかのように、スピリチュアル陰謀論者の舌鋒も鋭くなっています。
先日、スピリチュアル陰謀論に幻惑されたチャネラーの発信を読みました。彼らは私たち光の人とそっくり同じ言葉を使うことがしばしばあります。なるほど、なかなかいいことを言うな・・と読んでいくと、途中から怪しくなってきて、なぜかP氏やR国を称賛したり、あるいはU国を非難したりといった話になります。それはこの戦争に関するP氏の口実をそのままコピーしたようなものです。つまり彼らは、幻惑から解放されるどころか、より重症になってきているようです。
なぜP氏の言葉がそっくり出てくるのか。それは世界に吹きすさぶ想念波動に表れています。P氏の想念波動がP氏の姿となって、今、そこかしこに飛び交っているのです。私のところにもしきりに憑依してきています。スピリチュアリストの中でも、霊的に敏感な方は、ですのでお気をつけいただきたいと思います。その幻惑は極めて強力で、いったんハマり込むと、なかなか抜け出すことができません。

その幻惑、あなたが思ってるより遥かに強力です
実は私がこれほど警戒するのは、スピリチュアル陰謀論者となってしまったあるネット上の知人のことが頭にあるからです。
元々スピリチュアルな人で、人間的にも親切な人なのです。それが最近、その人の発信があまりにもアレなので、ちょっと心配になってコメントを入れたのです。別に論争する気はなく、気遣いのコメントです。一、二回やり取りして、その人の思考を変えるのは無理そうだと判断し、やめたのですが・・。
そんなちょっとした、しかもネット上のやり取りを通して、その人の想念波動に直接触れることになりました。そして、スピリチュアル陰謀論にハマっている人の想念波動──つまり、彼らを幻惑している想念波動──がいかに強力であるかを再認識しました。
一時的にですが、一般的に流されているニュースが全て偽りに思え、眉唾の陰謀論がいやにリアルに思えたのです。理性的に考えればあり得ないプロパガンダまでが真実のように感じられました。ちょっと触れただけなのに、払拭するのにほぼ一日かかりました。元々が線形波動レベルから完全に脱却しえていない人であれば、ひとたまりもないだろうと思ったのです。
くどいようですが、線形波動スピリチュアルの幻惑にハマる人達は、愚かな人達ではありません。むしろ知能が高い人が多くて、その知能ゆえに、いったん信じると自分こそが正しく周りが愚かだと思いがちだし、言葉巧みに他の人を引き込もうとする。自らも引き込まれ、周囲も引き込む・・。そうしてアセンションに向かうように見えながら、実は迷宮の世界に迷い込んでしまう──。
その幻惑の想念の強力さに触れて、あらためて思いました。この地球でのアセンションは、線形波動のトラップが数々あると・・。そのトラップを回避するには、単に知的な面で意識を高めるだけでは難しい。波動を上げることで自然に高まってきた意識と、単なる情報や知識に基づく意識とでは、意識の深度がまるで違うと。
その違いを言葉で説明するのは難しい。だから論争しても大抵は不毛に終わる。それよりも、自分自身が波動を上げ、アセンション・タイムラインに、より強く共振していくしかないと。そうすることで、非線形に向かうタイムラインが強化されればされるほど、線形波動による幻惑の力も弱くなっていくからです。

P氏自身の魂が悲鳴を上げているように思える
そもそも、こうして世界に闇の幻惑をまき散らしているP氏自身が、闇波動に幻惑され、その傀儡となり果てているのです。
本人はまだ、それがどれほど恐ろしいことかに気づいていません。今は栄光に包まれ、世界を代表する大人物として人々を平伏させています。人々を支配し、弾圧すればするほど、自分の地位は安泰なものになると思い込んでいるようです。
しかし実際は、氏の足元はすでに崩れかけています。仮に肉体死を迎えるまでは安泰だったとしても、肉体から離れたその瞬間、奈落よりも深い闇に引き込まれていくでしょう。ここまで非道なことをしますと、爪を立てたり、掴まったりできるような取っ掛かりもないと思います。深く大きく穿たれた淵か、あるいはツルツルで摩擦係数ゼロの、垂直の壁を滑り落ちていくか──いずれにしても、速やかに闇の淵に引き込まれていくことになると思います。
その世界では、人間の姿を維持することもできず、魑魅魍魎の姿となって、彼が人々に与えてきた苦痛を一身に受けることになるのでしょう。
それは神が罰を与えるというより、彼自身の魂が彼自身に、それしか許さなくなるからです。この宇宙に地獄はありません。ただ彼自身が自ら描き出した地獄のような世界に、永い永い間、閉じ込められてしまうでしょう。人は通常は輪廻転生しますが、あれほどの行為をしますと、ひとたび肉体を離れたら、永遠かと思える長い期間、再び肉体を持って生まれることも叶わないでしょう。
ここでいう「肉体に転生できない」とは、この物質世界を卒業して肉体に転生する必要が無くなるのとは、全く違うことです。ネガティブな行為というのは、肉体のあるうちに報いを受けた方が、カルマバランスのためにはずっといいのです。同じカルマを肉体の無い状態で清算するとなると、恐ろしく長い時間がかかります。
私は別に予言者ではありません。彼の行為を観察するにつけ、科学的な作用として他に考えようがないのです。もちろんこの種の独裁者氏を支持し加担する人達も、程度の差こそあれ、似たような道をたどると思われます。
私には、P氏の魂──その真実、その本質──が、今、肉体のP氏の行為に、悲鳴を上げているようにも思えます。魂の奥底で、自分の運命が分かっていて、何とか脱却したい、今のうちに救われたいと願っているような気がします。
しかし線形波動に完全に支配されている人というのは、魂の声が肉体の頭に届きません。
P氏を通してスピリチュアル陰謀論者も幻惑され、その彼らを通して暗黒波動の幻惑が拡散されます。それがまた、巡り巡ってP氏を幻惑し──、いつ果てるとも分からない幻惑スパイラルが続きます。
これはP氏だけでなく、独裁者タイプの他の人物もそうですが、本人が人々を幻惑し、幻惑された人々が本人を幻惑するので、なかなか抜け出せないのです。
その命運を思いますと、独裁者氏に心酔し称賛することは、彼らに栄光をもたらすどころか、破滅に向かわせるのだということが、あらためて見て取れます。

戦争想念波動の戻しとは、冷淡でも報復でもない
私はこのところ、P氏が想念波動を寄越してくるたび、P氏自身に戻す、というマントラを唱えています。
前回の記事で、戦争想念から乖離するのは、峻厳ではあるが無慈悲ではない、と申しました。が、ここで訂正したいと思います。それは、無慈悲でないどころか、峻厳ですらなく、むしろ慈悲と言った方がいいのです。
戦争想念波動を寄越した人に戻すというのは、戦争をする人達の世界から自らを乖離させることです。しかしそれは、決して、「戦争をする人は勝手にすればいい」ということではありません。
戦争を好む人が寄越してくる心の闇を、本人に戻すことによって、まず私たち自身がその波動から脱却する、これが第一に大事なことです。
でも、戻した想念波動が、戻された側にとって攻撃になるのではありません。そこが、寄越しと戻しの違いです。
そもそも、寄越した側というのは、寄越したことで霊性が高まるわけでもなければ、運命が好転するわけでもありません。その逆です。こちらの波動を引き下げる、または引き下げようとすることで、向こうの波動も下がるのです。要するに「誰得」なのです。このメカニズムについては、後日また考察する予定でおりますが、今時点でもその点は認識しておいていただければと思います。
つまり戦争想念波動の戻しとは、私たちを戦争から乖離させるとともに、戦争を助長させる人達の想念をも、平和に向かわせるものなのです。もちろん、彼らの想念を一気に変えることはできません。線形波動に引き込まれた人にとって、脱却するのは容易ではないからです。でも、戻すことによって、多少なりとも霊性の向上を促すことはあっても、彼らの戦争想念が増幅することはありません。
なお、一応言い添えておきますが、戻しをする人自身が、相手に対して恨みや憎しみの想念を持って戻すなら、戻しではなく、報復です。それはネガティブであり、戦争想念波動と乖離することにもなりません。以前の記事でもこの点を強調しておきましたが、再認識していただきたいと思います。
私はP氏の非人道的行為には腹立たしい思いを覚えることもあります。でも氏の想念に憎しみを抱いて戻しているわけではありません。私は私自身を守ると同時に、氏の霊性の目覚めの、少なくとも一助になると思って戻しています。
もちろん、本来なら寄越しなどせずに、本人が自分で目覚めるのが一番望ましいのですが。なぜって寄越し自体が虐待行為であり、スピリチュアルにおける犯罪行為なのですから。寄越した本人はネガティブ・カルマを蓄積しているのです。
戻したからといって、その時点でカルマが解消されもしないし、霊性の向上もしません。ただ本人が自分の意思でカルマ清算や霊性開発をしなければどうにもならない、という気づきを促す効果はあるだろうというだけです。
もしもこの侵攻に成功し、さらに権力を拡大したりしたら、氏の破滅へのカウントダウンは早まるばかりでしょう。肉体レベルではまだそれに気づいていませんが。
それにしても、このような悲惨な状況を作り出すのは、独裁者氏だけではなく、それに幻惑され、支持する人達も加担しています。互いに幻惑され合うことで、線形波動を増幅させ、アセンション・タイムラインからますます離れていきます。
そればかりでなく、前述のように、タイムラインは完全に乖離しきるまでは互いに干渉し合いますので、アセンション・タイムラインを行く側にとっても、かなり深刻な影響があります。

戦争想念波動から乖離すればするほど、地球と地球人類の苦痛や犠牲は軽減される
今、世界のタイムラインが極めて不安定な状態にありますので、皆様にも、(もちろん「三大ツール」を基本的実践として行った上でですが)「戦争想念波動の戻し」のマントラをなさっていただければと思います。
ただし、どうしても恨みや憎しみ、蔑みなどのネガティブな感情を抱いてしまうようであれば、無理になさる必要はありません。まずはあなた自身の負の感情の手放しに専心することをお勧めします。
ともあれ、まず何よりあなた自身のタイムラインを、今世界で吹き荒れている戦争想念波動に翻弄されることなく、一定以上のレベルで安定させること、これが第一です。一人でも多くの人がそうなればなるほど、より安全に速やかに、そして苦痛や犠牲少なく、アセンションへの道を進むことができます。
そしてそれが、戦争を好んでする人達や、それに幻惑され、引き込まれている人達にとっても、真のスピリチュアルへの目覚めを促すということも、認識していただければと思います。