ライオンズゲートを開く鍵は、あなた自身の波動の照準。この力強い波動をとらえ、世界の危機的タイムラインから脱却しよう
光の皆様、いかがお過ごしですか?
まず、2022年8月8日 ライオンズゲートですが、同時瞑想は予定通り実施いたします。
前回の記事で掲げた三つのマントラですが、このうち、最初の二つは、このまま掲載しておいてもよさそうだと判断しております。
しかし三つ目のマントラは、この記事をアップするタイミングで消去させていただきます。
つまり、この記事をアップするタイミングで、前回掲載のマントラの、最初の二つをそのまま残します。三つ目は消去いたします。「記事は時限的で閉じる可能性がある」と申しましたが、記事自体は閉じずに残し、三つ目だけを消す形になります。
同時瞑想での参加条件、推奨のマントラは、従前通りといたします。
ただ、同時瞑想に参加されない方も、前回掲載のマントラはご活用いただいて構いません。と申しますか、今後は戦争想念波動からの乖離については、こちらの強化マントラをスタンダードと考えてくださっていいかと思います。
波動は荒れており、世界はますます危機に瀕し、私たちスピリチュアリストにとっても正念場です。ライオンズゲートは、この正念場と言える波動状況の中で、あなたのタイムラインを飛躍させ、戦争波動から脱却させる大きな機会です。脱却とは、あなたが高位の波動と共振することを意味し、それが世界全体にも波及します。
ギリギリまで逡巡させられる波動状況ですが・・
前回ああした事態で中止になったので、今回はどうするつもりかと焦れていた方もいるかもですが・・実は私自身、ギリギリまでどうしようか逡巡していました。
どうなるか分かりませんが・・できる限り無理のない範囲でやるつもりでおります。ともあれ参加条件や心構えは再読しておいてください。守れそうもないなら参加はお控えください。
先日、「波動的被災」と私が呼ぶ状況になったのが惑星新年元旦の少し前でした。今は回復しましたが、完全復活というには少し波動の照準にてこずっています。言わば病み上がりのような状態です。
数年前この状況になった時はライオンズゲートの直後で、つまり大体同じ時期でした。惑星新年元旦からライオンズゲートまでの間が短いのです。大きくフェーズを上げるチャンスではあるのですが、その分厳しい時機となってしまうようです。ただでさえ今は波動が荒れに荒れていますからね。
・・・ということで、今にいたるまで、波動の様相を見つつ、どうしようかと考えていたのですが、実施の方向でハラを決めました。
その理由の一つとして、惑星新年元旦での同時瞑想の中止が、ある意味で波動的に少しまとまりのない状況になったからです。私自身がまだ回復が完全でなかったせいか、前回の記事でも、あとで冒頭に訂正を入れたりして、若干、皆様への周知がうまくいかなかったかな・・という思いがありました。
それで、前回のマントラを、今に至るまでそのまま公開しておきました。まだ病み上がりの状態で、あのようなマントラをアップするのは、少しリスクもありましたが、あまりにも世界の波動が荒れており、皆様のタイムラインもスレスレくらいのきわどいところにあるように思えたからです。
この正念場に、皆様にも波動を照準していただいて、危機に満ちた世界の様相から、ご自分自身のタイムラインを救い上げていただきたいという意図がありました。それはある程度うまく行っていると思います。このまま波動を下げずに、ライオンズゲートに臨んでいただきたいと思っております。
中でも三つ目のマントラは、私にとってもある種の実験というか賭けでした。
三つ目のマントラについて
三つ目のマントラについて、そんなわけで当分は唱えるのをお控えいただくことになりますが、少しお話しておきましょう。
あのマントラが前の二つとは若干異質であることは、お気づきの方も多かったでしょう。霊性開発に照準する人で、あのマントラに求心力を感じない人は、恐らくいないと思います。短い文言の中に、魅力的な言葉がちりばめられているからです。
ご自分の判断でなさってくださいと申しましたが、どうされたでしょうか。私は少なくとも何人かの方は唱えたと観じております。惑星新年元旦の当日、それが伝わってまいりました。
マントラをご紹介するのが私にもリスクであると申しましたが、そもそもマントラとは、気休めでもなければ、上っ面の意識を高めるだけの観念でもなく、唱える者を根本から変えうる作用を持つ波動ツールです。
それは、それを唱えるに相応しい者が唱えることで威力を発揮します。しかしまだそれに至らない者が唱えると、抵抗波動が強く生じることがあります。その抵抗波動は、マントラをご紹介した当の私自身も受けることになります。
三つ目のマントラは、私が「求道(ぐどう)の人」と呼ぶ、霊性開発の徒に向けたマントラであり、極めて高度な部類に属します。ですから、それを唱えた人に抵抗波動が生じ、それらがこちらにも伝わってまいりました。
「これはちょっと早まったかな・・」と思ったのですが、それでも、惑星新年元旦が終わるまでの間は耐えてみよう、と思いました。同時瞑想の中止やら、周知の仕方が若干錯綜したので、いきなり閉じるとさらに混乱させてしまいそうだったからでもありました。
そのあと、どの時点でマントラを閉じようかと思っていましたが、今まで閉じずにいたのは、私が何とか耐えられたからに他なりません。しかし今の状況では、私が耐えられなくなった時点で、あなた自身もあのマントラに耐えられなくなる可能性があるので、閉じることにいたしました。
いずれ時機を見て、あらためてアップいたしますけれど、今回は予告編ということで、こういう領域が待っているのだな、と、楽しみになさってくださればと思います。あのマントラが語っていることは、あなたが霊性開発をたゆみなく続けるなら、いずれ到達する領域だからです。
プロテクトを取り払うという意味
あのマントラの中に、「プロテクト」という言葉が出てきますね。
スピリチュアルの世界では、ブロックという言葉がよく使われるようです。その人の願望を妨げている障害物という意味合いのようです。
一方、プロテクトとは、「保護する」という意味で、日本語では保護自体の意味でも使われます。
私があえてこの言葉を選んでいるのは、あなたの心、あなたの想念そのものが、牢獄の中に閉じ込められているからであり、しかもそれは、他でもないあなた自身が、あなた自身を閉じ込めているフタのようなものだからなのです。つまりあなた自身が、あなたの心を解放しようとするのを、ネガティブなフタによって、保護と称して閉じ込めてしまっている、という状態を指しています。
このプロテクトを外すことができるのは、あなた自身しかいないのです。いかに高度な霊覚者も、高位神霊であっても、そのプロテクトを取り払うことはできません。なぜって、もしそんなことをしたら、あなた自身が吹っ飛んでしまいます。
あなたの領域を汚染するような重石や瓦礫は、高位神霊が取り除いてあげることは、許される範囲でしてあげられます。許される範囲とは、‘あなたがあなたでなくならない範囲’ということです。別に高位神霊に力がないからではありません。
ちなみにヒーラーを自称する人が、浄化とかヒーリングとかで、ちょっとブロックを取り除くとか、光を送るとかを、やってあげるくらいなら割と簡単にできるのです。ただしそれは、全部で100あるとしたら、そのうちの 0.0001にも満たないケースが大半でしょう。それでも多くの人は、一時的には軽くなったように感じるでしょうが、根本的な浄化はまず不可能です。(だいいちそんなことをしたら、やった当のヒーラーが無事では済まないでしょう)
ましてや、三大ツールを励行している当ブログの読者様は、本格的な霊性開発に入っている方も多く、下手気にそうしたものに興味を抱いて行ったりした場合、往々にして、ヒーラーよりもあなたの方が波動が高い、ということがあり得ます。そうなるとあなたがヒーラーを浄化してあげる羽目になったり、カルマ寄越しをされたりすることにもなりかねません。当ブログにも、スピ系の広告がよく出てきますけど、当ブログとは無関係ですので、どんなものか私にも全く分かりません。その点、心得ていただければと思います。
あなた自身を解放するのはあなたしかいません。言い換えれば、あなた自身を解放しないでいるのは、あなた自身なのです。あなたが、あなたを解放することを、あなた自身に許すのです。その許可証は、あなたしか発行できないのです。
私はこれからまた時間をかけて、このことを順々に解説していこうと思っているのです。そのために、素晴らしいマントラが用意されているのだ、と、気強く思っていただくために、今時点でその最重要な部分をご紹介したわけなのです。
それというのも、そういう希望を持っていただきたいと思うほどに、とにかく波動が荒れているからなのですね。しかしこれはタイムラインを飛躍させるチャンスでもあるのです。
言葉というツールの凄さは、あなたがそれを唱えるから
今この時点でも、厳しい波動に晒されられていることもあり、今回はあまり多く語る時間がありません。しかし一つ、再認識しておいていただきたいことがあります。
それは言葉やイメージといったツールの威力です。
欧米のスピリチュアリストの発信を見ていて、最近気づくことがあるのですが、彼らは波動を上げるために、物質的な何かに着目する傾向があるようです。ことに何かの機器、デバイスです。私自身もそうしたものに着目していたことがあります。
しかし私は、マントラやイメージングの威力には及ばないと思っているのです。これらがなぜそれほどに強力なのかというと、私たちが知る限り、あまたのデバイスの中で最も優れたデバイスは、私たち自身だからです。
マントラすなわち言葉の力が素晴らしいのは、私たちがそれを唱えることで「意味を持った波動」となるからです。私たちというデバイスは、この波動に対して、目には見えませんが可塑性を持っています。自らを進化させ、研ぎ澄ましてゆくという、本質的な柔軟さを有していて、波動が高い人ほど、この可塑性もまた高いのです。
そうやって研ぎ澄まされたデバイス(つまり私たち)が駆使する言葉が、さらに研ぎ澄ました波動を生じさせていく、という、相乗効果を生み出します。それが私たちを進化させ、世界を変えるのです。これは、人工的に特定の機能が与えられたデバイスの能力を凌駕するものです。
この話はまたいずれ、もう少し深く考察してみるつもりですが・・・、マントラの威力はそれほどに絶大なものであり、その絶大さを生むのは、ツールによって自らを研ぎ澄ましている皆様自身です。
ですから、わずか十数行の言葉になぜ、波動を発する威力があるのかと、不思議に思う必要はありません。そのマントラが凄いのは、唱えるあなたがいるからなのです。
もちろんイメージングにも力があります。イメージングはより直接的な威力を秘めていますので、「マカバ瞑想」の方が自分には合っている、という方は、そちらを優先しても構いません。私の知り得た中で、最もシンプルかつ強力なイメージが、地球とマカバです。これについては今もって変更はございません。
ライオンズゲートの波動に共振する・しないも、あなたがそのゲートを開く力を発揮するかどうかにかかっています。それは想念によって開きます。その想念を、ある目的、すなわちアセンションに照準するもの、それがツールなのです。
2022年8月、このうだるような暑さの中、今年もまた印象的な波動が降りてくることでしょう。ツールを駆使し、あなたが自身が、あなた自身のゲートを開くことを、お勧めしたく存じます。