アセンションとは地球の次元上昇のこと。あなたをアセンションに導くためのブログです

カルマ寄越し・戻しのセオリーと、自分自身の波動を上げることの重要性

吹きすさぶ波動と戦士





      

地球アイコン 背景白
 いかに高位神霊に頼んでも、ましてや周囲の人に自分のカルマを転嫁しても、ご自分自身の波動を上げることにはならない。それどころか依存とは、それをする人自身の霊性開発を妨害する。その事を認識し、真のアセンションへの道に向かおう







光の皆様、いかがお過ごしですか? 



ライオンズゲートはいかがでしたか? 


私はというと、今もってその「後処理」にかかり切りになっております。




それで私の方もちょっと困っているんですが・・これを書いてる時点で、今しも8月15日になろうとしてますからね。同時瞑想から一週間経つのに、まだ処理が終わらないのです。処理にかかりきりで、家から一歩も出られませんしね。




今回の同時瞑想は、参加条件を変えないと言いつつ、参加条件に合致しない方でも、当ブログ発信のマントラを唱えることを推奨したせいか、以前の状態に近い様相になりました。


つまり、同時瞑想への参加条件を設けてなかった頃の状態ですね。
参加者の方の中から、ムクムクと膨大な依存波動がこちらに来て、処理しきれないくらい大変なことになりました。




以前、これと同様の状況が続いたため、「「三大ツール」を一日30分、一年以上唱えている方」などの、参加条件を設けたのでしたね。他の条件も、同時瞑想予定日時の記事をお読みなら分かると思いますが、「ただし一日1時間続けていれば、半年で良い」とか、「他の同時瞑想に参加しないこと」など、を条件として設定してあります。



これらは、皆様の「資質」に関わる条件なのです。一日30分というのは、一日のトータルで30分以上ならいいのですから、一気に集中してやってもいいし、合間合間にやってもいい。何かをやりながらでもいい。そこまで緩くしてありますから、それでできないというなら、ヤル気がないということだと思います。
ヤル気がある人にとっては、何でもないのです。むしろやるほどに気が軽くなって、楽しくなってきたりする。苦しい時期もあったりしますけど、またしばらくするとヤル気が戻ってくる。それは魂にそういう資質があるからなのです。




というのも、「三大ツール」で呼び込まれる光というものを、ひとたび魂が感じると、懐かしくて懐かしくてたまらなくなる。たゆみなく続けた先にある、「自由自在」というものを、魂が知っているからです。戻りたくて戻りたくて仕方がないのです。肉体の意識では分からなくても、魂が求めるのです。

資質が無い人、薄い人というのは、魂がまだ幼くて、その領域と距離があるので、それを感じにくいのです。そもそも自由自在というものを、殆ど経験したことのない魂もあるかもしれません。




私は以前は、30分を一年とか、そんな風に画一的に決めるのもどうかと思っていたのですが、資質によってやる・やらないが結構明確に分かれてくるので、今ではなかなか適切な条件設定だと思っているのです。



実際に、この条件で同時瞑想をするようになってから、同時瞑想の前後、特に後で行う、私の側の処理の負担というものが、ほとんど無いまでになりました。それでいて達成感があります。実にスッキリと実施でき、後日の解説が「言わずもがな」で必要ないほど、気持ちよく終えられます。




それが今回は、様子が違います。今もって後処理が終わりません。まるで条件設定をしていなかった頃に戻ってしまったかのようです。というか、それ以上の物凄い業想念が、後から後からやってきています。

私のところには、常日頃から、様々なカルマ波動、闇波動が、引きも切らず降りかかってきますから、どこから来てるのかと見極めてみたのですが、今時点の状況としては、大半が読者の方から来ています。

全員じゃないですよ、もちろん。ただ、膨大なカルマを抱え込んでいる方が、中に一定数いるようですね。それが同時瞑想のタイミングでこちらに来ているのでしょう。恐らく寄越してるご本人自身、見たら不気味さにギョッとして恐れおののくようなモノです。




これは、今回の同時瞑想が、参加条件に合致する・しないに関わらず、戦争想念から乖離するマントラを推奨したためだと思われます。
何しろ世界全体に戦争想念が吹き荒れていますから、読者の皆様には、ライオンズゲートの機会をとらえて、このマントラを唱えていただきたいと思ったのです。ライオンズゲート自体は、誰にでも開くチャンスのあるエネルギーですしね。



しかし戦争想念から乖離するマントラというのは、当ブログで推奨しているマントラで、他にはないのです。ですから、参加というのではなくても、セミ・参加というか、半ば参加するような形になったのだと思います。つまり、「条件を設定しないとこうなるよ」的な状況に、今なっている、ということです。




私はこういう状況になって、少し驚きもし、残念にも思っているのです。
なぜかと言いますと、私が上記の条件を設定してから、そろそろ一年になろうとしているからです。つまり、条件設定をした時点からお始めになっている方は、それそろ参加条件に合致してくる頃なわけですよね。一日の実践時間が長い方は、もうクリアしてしまっているでしょう。


にもかかわらず、これだけ膨大なカルマ波動がこちらに来るということは、「条件を設定しても、やらない人はやらない」ということの現れだと思われるからです。折角当ブログをフォローして下さってるのに、これは残念ですね。




なぜかと言いますと、私が困る以上に、寄越してるその方にとっても困った事態なのです。ご本人は意識してないと思いますが・・。




そこでこの機会に、カルマ寄越しとカルマ戻しというものについて、再度解説したいと思います。このテーマについては、以前、いずれ再考察するつもりだと予告しておりましたので、いい機会ですし。


早く経済のテーマに戻ってほしい方は残念かもですが、経済のテーマが功を奏するためにも、大事なスピリチュアル・セオリーです。これは、カルマ寄越しをしてしまっている方だけでなく、カルマ寄越しをされて悩んでいる方にとっても、参考になるお話かと思います。






羽根アイコン 背景白
戦争タイムラインから乖離するために必須の前提は、「三大ツール」の励行






以前解説したとおり、戦争を引き起こす想念として、戦争を嫌っているがゆえに抱く恐怖心も、戦争に加担します。読者の方が戦争を好むとも思えませんので、あるとすればこの恐怖心、恐れでしょう。
戦争想念波動の戻しは、寄越されたものを戻すのですが、ご自身が恐れを抱いている場合、ご自身が、戻しではなく寄越しをする側になってしまいます。


それでも、「三大ツール」を励行している方であれば、ご自分の中からある程度恐れが出てきたとしても、その都度、霧散してしまえます。ですからそれほど神経質になる必要はありません。


しかしその域に無い人は、そうもいきません。




これも以前強調したことですが、この「戦争想念波動の戻し」のマントラは、三大ツール」、分けても「世界平和の祈り」と、コインの裏表の位置づけにあります。
「世界平和の祈り」を励行し、一定のフェーズに達していれば、「戦争想念波動の戻し」のマントラは、絶大な威力を発揮します。「世界平和の祈り」を徹頭徹尾、実践していることが大前提です。


一日30分以上を何気に励行してきている方には、何でもないことですが、それをせずにただ「戦争想念波動」から解放されようと、こちらのマントラだけ頑張って唱えても、うまく機能しないでしょう。




元々、戻しのマントラというのは、「世界平和の祈り」など、「三大ツール」だけではどうしても手放せないものから解放されるために編み出されたものです。なぜ手放せないかというと、この低い波動世界では、常日頃から、次から次と憑依やカルマがかかってきて、まつわりついてくるからなんですね。そこから自分を乖離させるためのマントラなのです。


こんな事態は、他の惑星ではそうそう起きません。簡単なマントラを、一日一言二言唱えて、あとは神を思って身を任せていれば昇っていける・・そんな惑星が多いのでしょう。地球のミッションは、かくも過酷なのです。だからこそ、この惑星の状況に見合った策を講じているわけなのです。






羽根アイコン 背景白
自らの霊性開発を自ら妨害する。依存することの恐ろしさ






そもそも、どんなに素晴らしいエポックポイントであっても、降りてくる波動と共振できないことには、それを享受することはできません。だからこちらへの寄越しとなってしまうのです。ということは、その人自身が、自分の波動域では高度な波動と共振できてない、ということを意味しています。これは、ご自分で波動を上げない限り、変わりません。





以前から私をさんざん悩ませている、例の憑依霊氏がおりますね。この方に憑依やカルマ寄越しなどの依存をされるようになって、もう9年近くになろうとしています。なぜいつまでもやめないかというと、ご本人が自分ではカルマを手放せないからです。それでいて、そのことをご自身は認識していないようです。


それともう一つ、分かっていることもあります。それはご本人の波動レベルがまるで上がっていないということです。


私が憑依霊氏という呼び方をするので、随分低レベルな人なのだろうと思う方もいるかもですが、元々この方は、霊性開発も熱心で、決して低い波動域なわけではないのです。それでありながら停滞してしまっているのです。





この方はそもそも、肉体レベルで私に依存しているという意識があるかは分かりません。しかし霊的レベルでは私への依存がやめられません。つまり依存症になってしまっています。

それというのも、恐らくご本人のハイアーセルフが、そうやっていれば自分の浄化もできるし、波動レベルも上がると思っているからでしょう。つまり私に乗っかっていればそれが可能だと思っているのです。

ハイアーセルフというのは、あくまで「その人のハイアーセルフ」ですから、全員が同じ波動域なわけではありません。だから9年も依存してて、まだ気づかないのでしょう。依存になっているという自覚すらないようです。




私はかつて、この方のお陰で、こちらの霊性開発は妨害されたうえ、当のご本人は自分の処理すべきものを丸投げして浄化もでき、私を踏み台にして霊格を上げていけるのか・・と、理不尽な思いがしました。何より自分の霊性開発を妨害されつづけることに、苦痛や絶望感を抱いたりもしたのです。



しかし現実には、この方の思惑通りにはならないようです。



げんに、9年も私に憑依してきてるのに、彼の波動レベルが上がっている気配がないのです。もしも人を踏み台にして上がっていけるものなら、とっくに私を「卒業」して、さっさと上に行ってそうなものなのに、そうなってない。



一方の私は、この人の果てしないカルマ寄越しや憑依に苦しみながらも、その都度、戻しのマントラで何とか対抗しつつ、頑張ってきました。その甲斐あって、降り注ぐ高位の波動と共振し、それを享受することが、まがりなりにもできています。
高位の波動を共振するには、自分にその波動域が無ければならないわけですから、私なりに波動を上げていっている、ということです。努力したらしたなりに、成長してるわけですね。



でも、依存してる側には、成長が見られません。



最近、高位神霊方からの波動の降臨が増大しているので、私も随分浄化が進んで、波動レベルも上がってまいりました。しかし彼の方はあまり変わってる様子が見られません。



どういうことかというと、憑依されるというのは、私の側にもそれと呼応する低い波動がまだ残っているからなんですよね。それが、私の波動が上がってきたので、だんだん、彼の憑依に悩まされることが少なくなってきました。


それでもまだ、そういうことが起きます。それは決まって、私が、荒れ狂う暗黒波動にまつわりつかれるなどで、波動が下がってる時です。つまり、こちらの波動が下がると、彼にとっては寄越しや憑依をするスキができるわけです。私が波動を高く保っていれば、彼は入ってこられません。


どういうことかお分りでしょう。彼が入ってきやすいという波動域は、私にとっては低い波動域なのです。つまり彼の波動域は何年経ってもほとんど上がっていず、同じようなレベルで停滞しているのです。これは他人に依存している限り、果てしなく続きます。



私はこの人を通して、依存することの怖さを知りました。依存している限り、霊性レベルが上がることはないのです。


こちらも霊性開発を妨害され、本来ならとっくにもう少し高い域に行ってそうなのに、進捗が遅れている。しかし憑依霊氏ご本人の霊性開発はそれ以上に遅れ、というか停滞している。人の霊性開発を妨害することで、ご自分の霊性開発も、自ら妨害してしまっているわけです。







羽根アイコン 背景白
高位神霊に引き受けをしていただいてさえ、自分の波動レベルが上がることはない






戻しのマントラの中に、「準備万端整うまでは引き受けない」という宣言がありますね。戦争想念波動の戻しの、前のバージョンと、先日時限的にご紹介したマントラの中に入っています。(「強化バージョン」の方は、戦争に関する緊急事態ということと、あくまで戦争想念を寄せ付けないため、ということで入れていませんが。)

準備万端整うまでは、ということは、準備万端整ったら引き受けをすることもありますよ、ということです。これは、特にスターシード系の方というのは、物質地球を浄化するために来ているので、何も引き受けない、と言い切ってしまうのも居心地が悪いだろうと思うからです。


そもそも、「引き受け」にも色々なレベルがあって、大半の光の人は、その人の成熟度に応じて引き受けができるように、自然になっていきます。
しかし、一部の光の人、特にスターシード系の人というのは、何もしない、自然な状態で周りのカルマを引き寄せてしまう人が結構いて、ご本人の成熟度、つまりキャパを超えてしまうことがあります。それによって、まだ成熟しない段階で、周りからダカダカ寄越されて、つぶれてしまう人も少なくありません。これまでも数々のライトワーカーが、このカルマ寄越し攻撃で倒され、闇に引き込まれたり、目覚めないまま終わったりしてきました。だから成熟してミッションが果たせるようになるまで身を守るためだ、という宣言なのです。





しかし私は、憑依霊氏のようなタイプの方に関しては、私がワンダラーとして本格的なミッションを成すまでに成熟したあとも、引き受けをするつもりはありません。
この、「引き受けない」「戻す」ということが、こちらの為でもあると同時に、寄越している側の為でもある、と、苦悩の経験を通して認識しているからです。





上記のように、「引き受け」にもレベルがあるわけですが、この世界のカルマや闇波動を一身に引き受けるような、本格的な「引き受け」というのは、その人の魂が成熟し、それを成しうるに十分な域に到達した時、その人自身の意思でするものです。
これが可能な魂は、そう多くはありません。口先だけで「引き受けをする」と豪語している人も、本当の意味でのやり方すら分かっていないでしょう。(本当に引き受けをしている人と同じものを、もしも浴びたら、恐らく一日もたずに死んでしまうでしょう。)




私がこの人生で知り得た中で、この本格的な「引き受け」ができる魂はサイババ師と五井先生だけです。私の場合は、ことにサイババ尊師に膨大な引き受けをしていただきました。今もって彼への感謝の祈りを忘れたことはありません。というか、今も危機的な状況に陥ると、助けてもらっています。もちろん五井先生にも多大な恩があり、やはり日夜感謝の祈りをささげています。



ともあれ、テーマに沿うかたちで、サイババ先生のお話をいたしましょう。その偉大な尊師の元を訪れる前から、高位の波動に感嘆してきたのですが、いよいよ彼の元に参じますと、膨大なカルマの浄化をしていただきました。


私はすっかり夢中になりましたが、いつの頃からか、うまく行かなくなりました。どうしてもある域を越えられないのです。何度となくインドに行き、そのたびに光をいただきましたが、到達目標に届くことなく、種々の事情でインド行きもできなくなりました。



インドに行かなくなったからといって、霊性開発に終わりはないので、続けておりますうちに、あることに気づきました。私はそもそも、サイババ師に浄化してもらう前も、もらった後も、波動レベルとしてはほとんど変わっていなかったのです。もちろん、たゆみなく霊性開発に励んでいる以上、それなりに進捗はありましたけど、サイババ尊師に上げてもらったので、ではないのです。



今ではよく分かっていることですが、もしも私が、サイババ師の力で霊格を上げてもらっていたら、「私が私たりうる」ことはなくなっていたでしょう。それはどうしても、その魂が自分でやらなければならない。もしも私が、もう自己というものを霧散させ、サイババ師の一部になってしまうとか、宇宙に還元されてしまうのでなければ。



高位神霊に引き受けをしていただいてさえ、そうなのです。私に依存していて波動レベルが上がるなどということがありましょうか。もちろんあるわけがありません。ましてやカルマ寄越しを続けていれば、やった分だけ、ご自身のネガティブ・カルマを蓄積することになります。






羽根アイコン 背景白
浄化していただいた分、成熟したあかつきに世界の浄化に貢献する






そしてまた、浄化に関しても、言えることがあります。

五井先生の著書に、『私に荷物を預けなさい』というのがあるのですが、この「預ける」という点に関して、「祈りの会」のある会員さんが、「預けたからにはいつかは戻してもらわないといけない」といった意味合いのことを言っておられます。


私は最初それを読んだ時、正直言うと、「せっかく浄化してもらったものが、戻ってくるなんて嫌だなあ・・」と思ったのです。


でも今では、それは確かにそうなんだろうな・・と思っているのです。


それは、別にサイババ尊師が、引き受けたものを私に戻すのではありません。


私自身が、抱えたカルマを浄化していただくことで、本来のミッションを成しうるまでに成熟すれば、私が世界の浄化の一翼を担うことができる。サイババ先生もそのつもりで私の浄化をしてくれたのだと思います。



つまり、私がまだ未成熟な段階でつぶれてしまわないように、私のカルマを引き受け、私が成長できる環境を整えてくれた。それによって私が成長すれば、その段階に応じて、私が世界の浄化ができるようになってくる。そういうことだったのだと思います。もちろん私のハイアーセルフもそのつもりでしょう。



しかし肉体側の私に、サイババ先生への甘えが生じたころ、浄化もうまく行かなくなります。尊師の元に行きさえすれば浄化してもらえる・・いつの頃からか、そういう思いが芽生えていたようです。まるで近年流行りのパワースポット巡りのように、そこに行きさえすれば運気が上がる、という考えと、似たり寄ったりですね。


しかし、「ご利益信仰」から抜けきらない初歩的な魂ならともかく、ワンダラー戦士である私のような者に、サイババ師がそこまでの甘えを許すことはないのでしょう。なぜなら私のハイアーセルフの本意ではないのですから。当然それを尊重してくださったのだと思います。





そういった次第で、私は例の憑依霊氏のような人については、今はもちろん、自分が成熟したあかつきにも、引き受けることはしないと決めているのです。
元々が未成熟な魂ならまだしも、すでに霊性開発のフェーズに至った魂にとって、「カルマ寄越し」は、寄越している本人にとっても、ご自身の魂の進化を、ご自身みずからが妨害する行為なのです。






羽根アイコン 背景白
純然たる「カルマ戻し」とは、報復ではなく、むしろ慈悲の行為







さて、「カルマ寄越し」の苦悩の果てに編み出したのが「カルマ戻し」ですが、上述のような種々の経験を通して、相手にとっても悪い事ではないと悟りました。ただし純粋に、ただ「戻す」ならの話ですが。何度も言っていますように、もしも相手に対する恨みや復讐心があると、「報復」となり、カルマの応酬となってしまいます。私が今のところ、戦争想念波動の戻し以外のマントラをご紹介していない所以でもあります。




実際、サイババ師は、私のカルマの引き受けも、私の様子からコントロールしてくれていたようです。そういうことが自在にできるんですね。でないと「引き受け」などできるものではありません。カルマを浄化していただいたことはもちろん、カルマに直面させられたこともありました。それは、いずれであっても恩寵だったのです。
当時、サイババ尊師の元に行くと良い事が起きるとかいった評判がありましたが、中には、ひどく体調を崩したり、辛い目に遭った人もいます。どう捉えるかは、本人の受け止め方次第ですが、それもまた浄化の過程です。




五井先生についても、本格的な引き受けをするようになる前は、カルマ寄越し攻撃をされた際、攻撃した当人にそのまま返ってしまった、という話をしましたね。
要するに、相手の低い波動と同調するものが一切ないので、そのまま寄越した本人に返ってしまうわけです。「戻し」のメソッドとは、この時の五井先生の状態になぞらえた状態を、マントラで作り出すこととも言えますね。






羽根アイコン 背景白
エポックポイントに頼らず、日々の実践をたゆみなく行うことで、エポックポイントのエネルギーが享受できる






さて、いかがでしょうか。

前にも書きましたように、私は、霊性開発に専心している方が、フェーズを上げる際に、一時的に生じる抵抗波動については、寄越しとは見なしていないし、それほど心配もしていません。ですけど、そうでない人、エポックポイントなどのタイミングを、パワースポットのように考えて、その時だけ光を貰おう、と考えている人は、少しお考えを改めたほうがいいのでは、と思っています。




いずれにしても、私は、同時瞑想の際、依存的な魂の為に祈ることはしません。私が祈るのは真の光の戦士、ライトワーカー、ワンダラーの加護です。


しかし私の波動感知では、「寄越し」になってしまっている方の想念波動も、一般の、祈りも何もしていない人の波動ほど、低くはないし、それほど凝り固まってもいません。だから来やすいというのもあるのだろう、とは思います。一定以上には流動的になっているのでしょう。


とはいえ、これほど膨大なカルマがこちらに来るというのは、「三大ツール」の実践を、おろそかにしている人がまだ一定数いることの現れだと思います。そういう方が、エポックポイントでだけ頑張っても、依存になってしまうのだと思います。





あなた自身のために、「三大ツール」の励行にそれほど熱心でない方は、ぜひこのツールの素晴らしさに気づいていただきたいと思います。一度や二度唱えたくらいでは、その真価に触れることはできないでしょう。エポックポイントだけが重要なのではなく、重要なのは、日々のたゆみない実践によって、あなた自身の波動が上がっていくことです。それが順調にできていることで、エポックポイントはもちろん、高位神霊がたからの波動の降臨を、享受できる器となっていくのです。













※このブログは応援をお願いしております。
詳しくは 以下の記事 をご覧ください

応援のお願い

PayPal.Me
※手順の説明はこちら

NFTの部屋
※説明と購入方法はこちら



※当ブログは現在の所フリーのブログサイトの為、出てくる広告はブログ本文の内容とは無関係です。

※当ブログはリンクフリーです。ただし、記事本文の転載については、こちらのルールをお読みください。