

2022年12月・冬至。今年を締めくくるとともに、来年以降のタイムラインを左右する最大級のエポックポイントがいよいよ間近となった。心の準備・意気込みをもって臨もう。今年は格段にうねりを増した波動、潮目の変化が、物質世界に兆候となって表れてきた。その一方で、噴出する線形波動の現れ。そして今年ますます深刻化してきたスピリチュアルによるネガティブ。人類の未来を語る予言・予知。真のライトワーカーとしてネガティブを突き放し、高度なタイムラインを捉えていこう
高貴なるライトワーカー、光の戦士がたよ、いかがお過ごしでしょうか。
まず、ユグドア支援のお願いに応えてくださった方、ありがとうございました。今回はことに僅かな方々でしたが、それだけに嬉しく思っています。
その一方で、支援者の減少に若干寂しい思いも抱きます。
今回、認識を改めたのですが・・・以前のお声かけの際に、ユグドアにご支援いただくと、他の収入源の方が下がるようなお話をしましたけれど、どうもそうではないらしいと気がつきました。
逆に支援に応えてくださらない方から、モウモウとネガティブ想念がかかってくるのが観ぜられました。
つまり原因は支援しない方々からのネガティブ想念なので、支援に応えてくださることが原因ということではないようです。これまで認識違いをしていたようで、支援くださる方には失礼いたしました。
ユグドアへの支援は任意ですが、ネガティブを寄越されるのは困ります。心当たりのある方はご自重いただければと思います。コントロールできないのであれば、抱えているネガティブをなるべく早く手放すためにも、「三大ツール」の励行をお勧めいたします。
ユグドアは私にとって収入源の一部という以上の意味があるのです。そうでなければ、多大なエネルギーを必要とするにも関わらず僅かな支援しか得られないものを続けるより、同じエネルギーを他のことに向けているでしょう。
要は「バロメーター」なのです。読者の方が当ブログのレクチャーをどれほど理解してくれているか・・つまり言い換えるなら、当ブログが高度な資質を持つ魂をどのくらいサポートできているかの指標なんですね。
この分野は、言葉の意味が分かれば理解できる、という種類のものではありません。スピリチュアルの理解とは、魂のレベルで響き合うことによって可能となります。当ブログの重要性が理解できる方は、それだけ高度な魂ということなのです。それが、対価を払ってでも続けてほしいという、ユグドア支援という行動になって表れると思っています。
そうした高度な資質の魂の成長に寄与することは、私にとって大事なんですね。この過酷な惑星で、線形波動や暗黒波動に埋没してしまい、迷ったり苦しんだりしている光の人達を引き上げることに、やりがいを感じます。
先日、例のP氏の想念の戻しのマントラを提供したあと、ふっきれたようにフェーズを上げた方がいることが伝わってまいりました。
私は大袈裟に言えば感動して、高揚した気持ちになりました。この状況で当ブログをフォローして下さっているだけあって、読者の方は皆様高度な資質をお持ちなのだなあ・・と。
そのくらいタイムラインの振れ幅がかなり大きかったんですね。ネガティブさえ突き放せばタイムラインを上方転換できる方がいらっしゃるのが、如実に現れたわけです。
でも私には、読者の方の何人がそうであったかという、人数までは分かりません。
ユグドアの反応で、人数が分かるという利点もあります。それが案外に僅かであるということは、実は読者様の中でも、さらに僅かな、天才的な資質を持つ方が大きく寄与しているということかもしれません。
数あるスピリチュアル発信の一つとして参考にしている、という方もいらっしゃると思いますし、それはそれで構わないのですが・・・。
最近は、コミュニケーション手段として利用してくださる方もいます。折々に質問や悩みなどを書き込むとかですね。私はどなたであっても回答やアドバイスに手を抜くことはしません。誹謗中傷はお断りですけどね。そういう人は本気でアセンションしたいわけじゃないでしょうからね。
私の方もユグドアを介するのがコミュニケーション手段としてうってつけだと思っています。ブログ自体にコメントを書き込めるようにしていた時、ブログの波動がグダグダに下がってしまうことがあり、凝りているからです。
ともあれ私にとって、支援者がどのくらいいるかは、言ってみれば、ダイアモンドの原石をどれだけ磨くことができているかの指標だと考えています。
とはいえ私自身も、やはり一番大事なのは自分自身のミッションの遂行ですから、最終的にはそちらを優先することにはなるでしょう。
でも極めて高度な資質を潜在的に持つ方が、読者の中にいるだろうという気はしています。ご本人はまだ自覚がないかもしれませんが・・・。当ブログのレクチャーで引き出せるかもしれません。それはその人の中で長い間眠っていた資質かもしれません。
いずれにしてもアセンション・タイムラインでさえ常に乱高下している局面ですから、今やめるわけにも行かないようです。可能な限りの導きはしていきたいと思います。

いよいよ冬至が間近に迫りました
さて、早いもので12月に入りましたね。私たち光の人にとって年の最後かつ最大のイベントとも言える冬至が迫ってまいりました。
11月11日のタイムゲートを機に、世界の潮目が大きく変わっております。可能な限り上昇側に乗り、乗ったタイムラインを強固にしてゆく必要があります。冬至というチャンスを逃さずに活用してまいりましょう。
現時点で同時瞑想は実施する予定でおります。参加条件や参加の心得は変更ございません。同時瞑想予定日時の記事で、日時の確認やマントラ、心得等の見直しをしておいてくださいね。
なお、万一中止となりましたら、その際は当日までにお知らせいたします。
大事な同時瞑想ですから、私としては中止するつもりは全くないのですが・・・、このところ闇波動の湧き上がりが一段とすごくなっていて、予断を許さない状況です。
記事の方も、本来ならもっと早く更新したかったのですが、なかなか波動を照準できない状況が続いておりました。
その多くは人々の「心の闇」です。世界全体として波動が上がっているぶん、人類一人一人の奥にしまい込んでいたものが出てきやすいのでしょう。寄ると触るとワラワラとこちらにかかってきます。処理すればまた来る、それをまた処理する・・の繰り返しが続いています。たった一人の人間でも、抱えている闇は膨大ですので、その一部でもかかってこられると、処理には相当な手間と時間がかかります。
そんな中ではありますが、私自身は気持ちが明るいのです。これも波動が上がり続けている過程だと分かっているからです。ただ、可能な限り過酷な道筋を避け、上昇タイムラインに乗っていきたいものですね。これまでも述べてきましたが、アセンション・タイムラインは本来、高度であるほどスムーズで苦痛が少ないのです。
ともあれ冬至がタイムラインの乗り換えの大きなチャンスであることに変わりはありません。このチャンスはどうしても、何としても活かしたい局面です。皆様の今後の命運を左右する局面となるでしょう。11月で潮目が変わったと申しましたが、その潮目がさらに明確化し、世界の分離となっていく、分岐点になるのが冬至と考えられます。冬至その時だけでなく、その前後も非常に重要です。
ということで、以下に、注意事項や事前準備について、補足説明を書き出してみます。
マントラですが、昨年の冬至に向けてご紹介した「線形波動から脱却するマントラ」を、本年もご活用いただいて結構です。パスワードに変更ございません。それも予定日時の記事の中にあります。
それと、「戦争想念波動の戻しのマントラ」ですが、先日「強化バージョン」をご紹介したので、そちらをなさっていただいても構いません。
ただ、同時瞑想予定日時の記事に貼ってあるリンクは、変更せず、昨年の夏至の際の記事へのリンクのままにしておくことにしました。この記事では他のことも含め説明が書いてあり、それを読み直していただくのもいいかと思ったからです。
あと実は「戦争想念波動の戻しのマントラ」に、少し変更というか追加を検討中です。その場合は来年以降に記事にします。
追加といっても文言としては数行で、大きくは変更ありませんし、今のマントラの威力は変わりありません。
というか、あなた次第で変わります。このマントラは「三大ツール」によって波動を上げている方が唱えることで威力を発揮するマントラです。ですからあなたの波動が上がるにつれて、威力が増します。
それと、先般ご紹介した有志の方向けのマントラ「U・Pからの想念波動の戻し」ですが、なさっておられる方はそのまま続行してください。
ゆくゆく、独裁者とその一味に対抗するマントラも提供するつもりですが、R国の侵略は終わりを見せるに至っておりません。今はまだP氏の想念からの乖離に注力したい現状のように思います。
R国のみならず、世界全体に危機感が増しているので、誰と限定せずに一気に突き放したいと感じる方もおられるかもしれませんが、あらたなマントラを提供するには、記事を書く以上の波動的な準備と照準が必要で、付け焼刃的にはまいりません。
それに、波動の攻略というのは、順を追って、限定的なものから大局的なものへと進んでゆくのがいいのです。
「三大ツール」が常にベースとしてありますから、そのベースを強固にしつつ、特定の対象をそれぞれに攻略していき、やがて大局にいたる、というのが、最適なメソッドだと思われます。

心の準備とは、気負わず、それでいて気を抜かないこと‥
同時瞑想を実施する場合はもちろん、万一中止となっても冬至が重要であることに変わりありませんので、そのおつもりで、心の準備をなさってください。
心の準備と言うと、ことにまだ霊性開発を始めて間もない方は、気負ってしまうかもしれませんが、気負う必要はありません──というか、気負いや力みはアセンションの妨げとなります。肩の力を抜き、それでいて気を抜かず、三大ツールを励行してまいりましょう。
それと、できればエポックポイントの前は、哺乳類と鳥類を食するのは控えた方がよろしいと思います。これは当ブログの初期の頃には、よく説明してきたことですが、読んでない方やお忘れの方もいるかもしれません。
これまでも書いてきたことですので、過去記事を読み直していただくといいかと思いますが、重要局面ですのであらためて書いておきます。
問題は彼らの殺され方にあります。現状、彼らの苦痛や恐怖を取り除いて食肉にする技術を人間は開発しておりません。(そんな技術が開発できる頃には、そもそも食事など必要としないくらいに進化しているかもですが。)
哺乳類と鳥類は苦痛や恐怖の念も人間並みに強いのです。食することで、彼らが殺される直前に感じた想念を取り込みます。体の中に取り込んだネガティブを浄化するのは相当に厄介なことなのです。私は「ネガティブ波動の内部被ばく」と呼んでいます。
あなたの人生──この人生どころか、あなたの今後、あなたの魂の全転生を左右するかもしれない局面に、わざわざ鳥類や哺乳類を食することが適切とは思えません。
これまで、皆様の肉を食べたい欲求を慮って、どうしても食べたい場合は「感謝の心をもって食する」ことをお勧めしてまいりました。
しかし実のところ、私の経験では、その程度でこのネガティブ内部被ばくの影響を速やかに浄化してしまえるかというと、それはかなり困難であると言わざるをえません。
もっとも、私は警告はいたしますが、強制はしませんので、あとはご自身の判断にお任せします。ただ、肉といってもダシにはそれほどのネガティブが刷り込まれている様子はないです。また魚介類は影響が軽微ですので特に警告の対象とはしておりません。この時期だけでも肉を食べない程度のことに、苦痛を覚える方は少ないと思います。
もちろん菜食で済ませられるなら、それが理想です。
これらの注意事項は、同時瞑想に参加される方はもちろんですが、参加されない方も同様にお考えいただいていいかと思います。同時瞑想用のマントラは参加者向けですが、今回は冬至ということもあり、それ以外のマントラはご自身でやる・やらないを判断してください。
ただし、繰り返しになりますが、「戦争想念波動の戻し」や「線形波動からの脱却」マントラなどは、「三大ツール」で波動を一定以上に高めた方に向けたマントラですので、参加条件に満たない方はもちろん、まだ自信のない方は、何よりも「三大ツール」に注力することをお勧めいたします。
一般に、マントラには、どの方にとっても望ましい基本的なマントラがある一方で、一定以上に波動を高めていることで効力が発揮できるものがあります。ですので、どのマントラはしてはいけないとは申しませんが、初心者的な方であれば、「三大ツール」に注力することが最も適切であるように思います。
私がこんな風に注意事項をくどくど書くのは、この冬至がタイムラインの大きな分岐点となるであろうことはもちろん、どうもまだまだ不穏な道を歩みそうな人が多い気がするからです。それはスピリチュアルに目覚めた人や、アセンションをする側の人であってもそうなのです。
私たち光の人は、先達組となって、波動の最先端で、可能な限り高度なタイムラインに乗り、スムーズな道を歩めるように努めることが大事です。私たちがそうであることで、世界全体も苦痛の少ないタイムラインを行く、道筋ができるからです。

今年、物質世界に現れてきた「兆候」
さて、そういった次第で、私の方では、ふりかかってくるものを処理しては消し、またふりかかられてまた処理し・・といった、自転車操業的な日々を過ごしておりますが・・・皆様はどのように過ごされていたでしょうか。
もしかしたらW杯に一喜一憂されていた方もいるかもしれません。楽しんでいる方々をとやかく言う理由もありませんし、それはそれでいいのですが・・・私は何しろ、自分が戦闘の真っ最中ですから、物質世界の競技にまで関心が向くこともなく、周囲と話を合わせるのに苦労したくらいでした。
それよりも注目したのはC国でのデモのニュースです。
C国でのデモと言えば、思い出されるのはTA門事件です(イニシャルは例によって語感による適当なものです)。私自身は昨年ドキュメンタリーを見たばかりなので尚更でした。多くの若者が犠牲になり、今も障害を抱えて生きる人達がいます。見ているだけで胸が締め付けられるような悲劇でした。その強権体制は今もまだ揺らぐ事なく続いていて、香港での弾圧も記憶に新しいですよね。
今回のこの若者主導のデモで驚かされたのは、単にゼロコロナ政策の解除を要求するだけでなく、政権をあからさまに批判したことです。「自由を、さもなくば死を」というスローガンを掲げる若者もいたと言います。言論弾圧を象徴する白紙を掲げての抗議も、まるで映画のようで印象的でした。
この強権大国で体制を批判するなどあり得ないことだったと、内外の識者の間でも驚きが広がったようですが、一番驚いたのはS氏率いる政権でしょう。かなり早い段階で軟化して、各地で封鎖を解除したりするなど対応したようです。
かつてTAでのデモを先導した人の話によると、今回のデモは、かつてとは違った特徴があるそうで、それは、これという特定の先導者がいないことです。
かつてはデモを率いる少数のリーダーを排除すればほぼ鎮圧できたが、今はどこからともなく声を上げる人が現れ、ネットでそれを見た人達が集まってデモを始める。誰が、いつ、どこで発信するか分からず、叩いてもすぐに別の人が、どこからともなく発信する。だから鎮圧が難しいのだと。
それを考えますと、武力ではなく譲歩で鎮圧するのは利口なやり方だったのでしょう。ただし今後はネットの監視がますます強くなるだろう、と予測している人もいます。
とはいえ私が感じたのは、S氏がこのデモに対して抱いた心理的な反応です。
ある識者も指摘していましたが、びっくりして、大いに慌てただろう、と言っていました。私はそれ以上に、恐怖心を抱いたようにさえ思えました。
それで私は、体制側が、単に利口に立ち回ったというだけでなく、かなり弱気な反応を見せたように感じたのです。たとえそれが一時的な弱気だったとしても、C国にとって初めてのことだったのではないでしょうか。
私の個人的な印象として、S氏は現代の若者を見誤っているような気がします。
「自由を、さもなくば死を」とは、体制批判などで言い慣わされたフレーズではあるでしょうが、今の若者は、本当に言葉通り、あまり死を恐れていないかもしれません。
何しろ今の若者は、その大多数が集団スターシードだと言いますからね。スターシード系はそもそも、肉体での生命に、生え抜きの地球人ほどの執着がない人が多いのです。
ましてや集団スターシードは、この惑星での経験が浅く、また、「アセンション・サポーター地上要員として、可能な限り肉体に留まろう」という意識もそれほど強くない印象があります。その点、同じスターシード系でも、ワンダラーやパイオニアスターシードともちょっと違うところです。
いずれにしても、彼らの思考パターンは、生え抜きの地球人とは根本が違います。予想できない行動を見せるかもしれませんね。
しかしそれであっても、今後、最も世界を変えうる要因とは、波動です。波動の変化が、世界の変化をもたらします。

ライトワーカーの働きとは、世界を上方修正すること
世界の様相というのは、波動の趨勢によって決まります。これは科学的な事実であり、どんなに鋭い分析も、後付けの説明に過ぎないと、以前申しました。
とはいえ、これまでは、この物質世界の波動は、まるで静止しているかのように緩慢で、頑固で動かしがたいものでした。波動的様相としては、これまでも確実に上昇してきてはいましたが、それでもまだまだ不安定なものでした。
ただでさえ、この世界では、波動の様相が物質世界の現象となるまでには、大きなタイムラグがあります。「アセンションは順調です」と言っても、全くと言っていいほど見えてこず、現れるといえば、天変地異や犯罪の増加など、ネガティブな現象ばかりでした。
それがようやく、変化の兆しが表れてきたように思います。
しかし、とはいってもまだまだ一筋縄ではいかないでしょう。
現在も、R国の侵攻は続いているし、その他、C国やK国などの動きも不穏です。核の脅威も相変わらずあります。
また、我が国でも、軍事費を増やす方針がとられつつあり、逼迫する国民の生活をよそに、増税が検討されています、また戦略的な兵器を強化する法案も、ほとんど取沙汰されることもなく、いつの間にか通ってしまっています。
不穏なのはそれだけでなく、天変地異などの災害も、かなり壮絶なものが予想されています。
そんな状況ではありますが──いえ、だからこそ──私たち光の戦士、ライトワーカーの働きにより、世界の命運を上方修正していかなければなりません。
そしてそれは可能なのです。これまでも可能なことは分かっていましたが、それが現実に成し遂げられる兆候が、表れてきています。R国の苦戦やC国のデモが、まさにそれでしょう。こんな事態は、波動が低く、線形寄りのタイムラインが続く世界では、起き得ないことです。
そもそも私たちライトワーカーは、世界の命運を上方修正するためにいるのです。
「うん、分かってますよ、そんなこと」とお思いでしょうか? しかし目下のところ、スピリチュアルに関心のある人であっても、その多くは、そうは思っていないようなのです。

かなり深刻な「スピリチュアルによるネガティブ」だが‥
今年、私の印象に強く残ったのは、スピリチュアルでありながら、人々を線形波動に引き込んだり、ネガティブを引き寄せたりする人達の多さでした。
こうした「スピリチュアルがスピリチュアルを妨害」する事態を、私は以前から予測はしていましたが、これほど深刻なものだとは思っていませんでした。
つまり彼らは、真のスピリチュアリストから見ると、あまりに浅薄で未熟なのです。そればかりか、アセンション組にとっては相当な脅威です。
そんなスピリチュアル界隈(?)で、私が最近目につくようになったのが「予言」です。
ここでお話ししているアセンションへの展望とかではなく、いついつ何が起きる的な、いわゆる予言者と呼ばれる人達による予言・予知ですね。
代表的なのが終末予言でしょう。その他、災害や戦争など厄災の予言など、規模の大きなものから小さなものまで、様々な予言があります。大半は不穏な予言が多いようですね。
前の項で「争想念波動の戻しのマントラ」の修正を検討中と書きましたが、戦争にまつわるネガティブに、一つ付け加えたいことがあるのです。それは終末思想についてのネガティブです。
以前の記事で、終末思想を持つ人達の、選民意識などのネガティブについて書きましたが、これも典型的なスピリチュアルにまつわるネガティブです。これがかなり深刻だと考えるようになりました。
それに気が付いたきっかけが、祈りの会の地元の寄り合いでした。今年の前半、主催してくれてる方が、「人類滅亡」などと口にしたので、びっくりしたというお話をいたしましたね。
その後、秋ごろの寄り合いでしたか、その方がどうも元気がないように見えるのです。参加者の人達へのお話の口ぶりも、明るいとは言えないものでした。
なぜだろうと思ったのですが、帰り際、ぽつりと、予知夢を見たような事をおっしゃったのです。小さな声だったのでよく聞き取れなかったのですが、何やら大災害の夢を見たらしく、ご本人によると大概当たるのだそうです。
しかし折しも、その月は、祈りの会の現会長が、未来の展望を明るく力強く述べてくれていたので、私は気持ちが浮き立っていたくらいでした。なので、私よりもずっと熱心な会員さんのその方が、そんな沈んだ様子になるのはちょっと不思議な気もしたものです。
人類滅亡発言といい、その方は、ご自分の予知能力というか、霊的感知能力の的中率が高くて、そのことに揺るぎない自信があるのかもしれません。そのせいで、かえって沈んだ気持ちになってしまうのだろうか・・などと思ったりしました。特に不穏な未来が見えるとそうかもしれないですね。だとしたら予知能力があるのも良し悪しというか、あまり楽しくなさそうですね。
それにしても、その方に限らず、スピリチュアル界隈では、この「予知」とか「予言」というものが、相当に注目されているようです。それで、私もこのところ、ネットに上がっている予言、中でも注目度の高そうなものをチェックしてみたりしていました。
そして、予言者というものが、人々の間で、私が思っていた以上に重要視されるらしいと気づきました。的中率が高いことが、優れたスピリチュアリストとして高い評価を得る──そういう捉え方をする方が非常に多いようです。
次回以降、この件について、考察してみたいと思っています。恐らく関心がある方が多いテーマでしょう。そして、読者の方々を真のスピリチュアルに導くためには、スルーせず、一度きちんと考察しておいた方がよさそうです。
先に断っておきますと、私はそれらの予言や予知に、さほど強い関心は寄せていませんが、頭から否定するつもりもないのです。眉唾なものも多いかもですが、全てがそうとは思わないし、何がしかの信ぴょう性があると思ってはいます。発信している方々に、悪意があるとも思っていません。
ただ、真のスピリチュアリスト・ライトワーカーとして成熟するなら、仮にそれらの予言に関心を寄せるとしても、的中率がどうとかに終始していてもあまり意味なさそうです。
そもそも、霊覚者である尊師がたや高度な霊能者がたが、なぜこの種の予言をほとんど口にしないのか。彼らは一体何を見ているのか──などについても、触れてみたいと思います。
一回で済むかどうか分かりませんが・・・網羅的に語れば一回で済むでしょうが、少し興味深い予言、および予言者と呼ばれている人も目にしましたので、それらについても考察してみたいと思います。
前述したように波動処理が厳しい状況ですので、冬至の前に次回の更新ができるかどうか、まだわかりません。皆様にありましても、今回の注意事項を踏まえ、冬至に意識を集中していかれることをお勧めいたします。
例年申しておりますように、その時点ですでに来年の波動が、私たち光の人のタイムラインに、滲むように入り込んでまいります。そこで捉える波動が、来年以降のお一人お一人の道筋に、大きく影響するでしょう。それは光の人よ、あなたが決定づけるのです。